彼女が内定者研修旅行で寝取られたエッチな体験談2 超長編

彼女が内定者研修旅行で寝取られたエッチな体験談 一話目

大阪の小林のマンション。
彩と小林と中村の3人がワインを飲みながら、雑談している。
六畳のワンルームだが、ものが多いせいかとても狭く感じる。
彩は小林と二人で話をし、小林の気持ちを確かめたかったが、
中村は帰る素振りどころか、今日は小林の部屋に泊まるつもりでいるようだ。
彩と中村が隣りあわせで床に座り、小林はベッドに腰掛けている。
時折、話をしながら中村が身体を密着させてくるのが気になった。
小林「そう言えば、この間の旅行の写真できあがっているけど見る?」
彩、中村「見る見る!」
小林、30枚くらいの写真を分けて二人に渡す。
写真を見ながら、旅行の思い出話で盛り上がる。
「おおっ!」中村の写真を捲る手が止まる。


その写真を覗き込む彩。そこには白とブルーのストライプのビキニを着た
彩が写っている。
中村「彩ちゃんのおっぱいでかいよな」
彩「やめてよ!」中村から写真を取り上げようとするが、中村が仰け反り
ながら手を上げてかわす。そのとき彩の胸が中村の肘に触れた。
中村「おおっすげ-弾力!」
彩は思わず自分の胸を押さえる。
中村「ビーチじゃ、彩ちゃんのおっぱいの話題でもちきりだったよな」
彩「もーやめてよ」
中村「小林、俺にもこの写真焼きまわししてくれ!ネタにするから」
彩は嫌がったが、結局その写真は中村が持ち帰ることになった。
そんな感じで時間も進み、ワインボトルの2本目が空いた。
彩も小林もそれほど飲んではなく、ほとんど中村が飲んでおり、
中村はほぼ出来上がっている状態だった。
このころから中村は露骨に彩に密着してきた。
肩越しに彩のVネックのセーターの胸元を覗き込む中村。
中村「俺も彩ちゃんのおっぱい見たいな~」
酔っ払って呂律の回らない口調。
彩「えっ?」
中村「小林!お前一人で彩ちゃんを独占するなんてずるいぞ!」
小林の方を見る彩。苦笑いしている小林。
中村「彩ちゃん、小林とやっちゃったんだって?」
彩「・・・・・」
酔っ払って呂律の回らなくなった中村はさらに彩に絡んでくる。
中村「彩ちゃん、小林とのエッチどうだった?」
彩「・・・・・」
中村(彩のビキニの写真を見ながら)
「この中身を小林が知ってるなんて、悔しい!エッチな身体だよな」
突然、中村が彩の胸を服の上から触った。
彩「いやっ!」
両手で中村の手を払いのけ、胸を隠す。
中村「おっ、柔らけ~」
小林「中村、やめとけ!」
小林が彩と中村の間に割って入る。
小林「彩ちゃんごめん。こいつ酔っ払ってるだけだから」
小林は酔っ払った中村をベットに寝かしつける。
中村はすぐに大人しくなり、スース-と寝息を立て始めた。
彩「中村君に話したの?」
小林「悪りぃ。うれしくて、つい中村に話しちまったんだ」
彩「深くまで話さなくてもいいのに・・・・・」
小林「中村がねほりはほり聞いてくるんでつい」
彩「やだなっもう」
小林「実は中村さぁ、彩のこと好きだったんだよ」
彩「えっ?」
小林「今日も彩が東京から来る話をしたら、会わせろってきかなかったんだ」
彩「でも私、中村君のことは・・・・・」
小林「悪りぃ、こんな話するつもりはなかったんや」
彩「・・・・・」
暫し沈黙。
小林「やっと二人きりになったな」
彩の側に座る小林。キスをしようとする。
拒む彩。
小林「どうした?俺に会いにきてくれたんやろ?」
再びキスをしようとする。
今度は抵抗しない。
彩「・・・・・(何か違う)」
小林、彩の胸を触る。無抵抗の彩。
彩「・・・・・(何か違う)」
彩の胸を触る小林の手がだんだん激しくなる。
小林、彩のサマーセーターを捲り上げる。
黄色いフルカップのブラに包まれた彩の豊満な胸が顔を出した。
彩(セーターを押さえながら)
「やめて、中村君が起きるでしょ!」
小林(ブラ越しに胸をさわりながら)
「あんだけ、しこたま飲みよったら起きやせんよ!」
小林、ブラの上から乳首の位置あたりを執拗に攻める。
彩「やだっ」
小林、彩のブラを上にずらそうとするが、彩の胸が大きくてずれない。
彩「中村君が起きちゃうよ!」
小林、無言で彩の背中に手を回し、ブラのホックを外す。
ブラの下から、彩の豊満なおっぱいと少し大きめの薄いピンクの乳輪が
顔を出した。
小林「相変わらず、エッチなおっぱいやな」
彩「そんなこと言わないで」
さらに小林は彩のスカートの中に手を入れ、下半身を弄る。
彩は中村がいることが気になっていた。
ベットで寝ている中村の身体の向きがさっきまでは背中を向けていたのに、
こっち向きに変わっている。
小林「濡れてるやないか。彩はエッチやな」
彩「・・・・・(何か違う)」
小林(おっぱいを寝ている中村に見せつけるように持ち上げながら)
「これが中村が見たがっていた彩のエッチなおっぱいや」
その言葉に寝ているはずの中村が反応した気がした。
さらに小林の執拗な彩への攻撃は進む。
彩も徐々に感じ始め、自分を失いつつあった。
ふと中村の方に目をやると、中村の目が微かに開いていた。
中村に見られている。
「やだっ」彩は小林から離れた。
彩「そんなんじゃない!」
小林と距離を置いて、捲れあがったブラとセーターを整える。
「そんなつもりで来たんじゃない!」彩は立ち上がった。
小林「急にどうしたんや?」
彩「小林君、私のこと好きと思えないよ」
小林「そんなことないよ。彩ちゃんのこと好きだよ」
彩「私こと大事に思うなら、旅行のときのこと人に話したり、私のこと人に見せつけたりしないよね」
小林「それは、彩が魅力的だから・・・・・」
小林は彩に近づき、唇を奪おうとする。
彩「もう、やめて!」
強引に抱きしめようとする小林を全力で突き放した。
彩「私が大阪に来たのは、自分にけじめをつけたかったから」
小林「けじめ?」
彩「久しぶりに会えてうれしかった。本当は今日で小林君とは前のように
普通の同期に戻ろうと思っていたのだけど、小林君に会うとその気持ちが
揺らいでしまったの。でも小林君の気持ちが私に無いことがわかったから」
小林「・・・・・」
寝たふりをしていた中村が起きてきた。
中村「小林も悩んでるんだ。彩ちゃんのことが好きだけど、前の彼女のことが忘れられないから」
彩「わかった。もういいの。私、彼に小林君のこと話したら、彼に
ふられちゃったの」
小林「えっ」
彩「自業自得だね」
小林「なんで話したんや」
彩「なんでかな。彼に嘘がつけなかったの」
中村「小林と彼とどっちが好きなん?」
彩「今でもわからないの。でも東京に戻ったら、彼に許してもらうようがんばろうと思う」
小林「そうか・・・・・」
暫く三人とも言葉を発しなかった。
彩「ホテルに帰るね」
立ち上がる彩。
最寄の駅まで小林が送った。
駅までの道、二人は無言で歩いた。
改札口で二人は握手をして別れた。
東京のショットバーのカウンター。
俺と彩が並んで座っている。
時間は既に夜中の2時を回っていた。
電車の最終の時間はとっくに過ぎている。
彩は真剣に大阪のできごとを俺に話してくれた。
聞いているのが苦しかった。最初は話すのをやめさせようとも思った。
ところが、聞いているうちに俺の中である感情が芽生えてきていのに気づいた。
俺は若干興奮していた。
彩のビキニ姿。何人の男がその中身を想像しただろうか。
そして彩のエッチな身体は二人の男に見られてしまった。
小林はどのように彩の豊満な胸を揉みしだいたのだろうか。
彩は濡れていたのか。
彩は深い関係にはならなかったと話したが、本当は最後までいったのでは
ないのか。
二人の男と、しかも一人は既に関係がある男と密室で飲んでいて、それだけ
で終わるのか。
信じてと言われても信じることができるか!
前科ものの言うことを。
話が全て終わったとき、俺の心の中は、苦しさより興奮のほうが多くを
占めていた。
彩をあらためて眺める。
白いTシャツ越しに胸のふくらみが見える。
細いウエスト。ジーンズに包まれたお尻。
久しぶりに彩を抱きたい!そう思った。
俺は勘定を済ませて外にでると、彩の手を取りタクシーに乗った。
俺「〇〇まで」
自分のアパートを告げながら、繋いでいる彩の手を強く握った。
彩はだまっていた。俺はそれをOKだと思った。
アパートに着く。彩は俺に導かれるまま、部屋に入った。
部屋に入ると俺は黙って彩を抱き寄せた。
ゆっくりとキスをする。
『この唇は俺だけのものではなくなったんだ』そう思いながら。
少し荒々しく彩の長袖の白いTシャツを脱がし、力任せに白いブラを
上にずらす。彩の豊満な乳房がぷるんと下から顔を出す。
色素の薄い大きめの乳輪。その中心に上を向いた乳首が自己主張して
いる。
『相変わらず、エッチなおっぱいだ。このおっぱいを俺以外の男にもて
遊ばれやがって!』
そう思いながら、俺は彩の乳房を激しく掴んだ。
そう考えるだけで異様に興奮している俺がいる。
俺はその時点で自分の欲求を満たすことしか考えていなかったと思う。
そして、彩のジーンズのベルトを外し、チャックを下げるとそこからパンティの中に強引に手をねじ込む。
そこはしっとりと濡れていた。
『エッチな女だ。小林から攻められた時もこのようにぬらしてたんだろ!
そして小林のものを受け入れたんだろ!』
俺は愛撫もそこそこに彩のジーンズを脱がし、薄いピンクのパンティを
ずらすと自分のものを挿入した。
普段はほとんど正常位しかやらない俺が、その日はバック、貴上位など
自分の知識と経験の全てを彩に叩きつけた。
貴上位の最中、腰を動かす彩の胸を下から触りながら、小林と彩のセックスのことを考えている自分がいた。
その時の彩への気持ちは愛情ではなく嫉妬と復讐の念だった思う。
それは彩へ向けたものなのか、寝取られた俺自身に向けたものなのかわからなかったが・・・・・
全てが終わると彩はうつ伏せのまま動かなくなった。
俺も仰向けのまま呼吸を整えながら、静かに目を閉じていた。
暫くして、彩のすすり泣く声が聞こえた。
俺「彩、泣いているのか?」
彩「ごめんね」
俺「なんで泣くの?」
彩「ごめんね」
彩は『ごめんね』を繰り返した。
俺「いいから、今日は寝ろ!」
忙しかったバイトの疲れ、セックスの疲れの中、いつの間にか眠っていた。
次の日、目覚めるとお昼近かった。
彩はもういなかった。テーブルに手紙が置いてある。
『このままずっと二人でいたかったけど、学校があるから行きます。
大阪に行ってから、いろんなことを考えたけど、私はやっぱり、〇〇君
(俺)が好きです。許してもらえるかわからないけど、もし許してもら
えるのであれば、元に戻りたいです。自分勝手はわかっているけど。
また、電話するね。コンビニでパンと牛乳買ってきたから、食べてね』
俺はこの手紙を読んでも何も感じなかった。
何も考えられなかった。思いは複雑だった。
夕べの俺は俺じゃなかった気がして怖くなった。
確かに今までになく激しい自分がいた。
獣のようだったと思う。
こんな自分が前のように純粋に彩を愛することができるのか。
心から彩を許すことができるのか。
できないと思った。絶対許せないと思った。
それから、彩はほぼ毎日のように電話を掛けてきた。
会話は当り障りのないものであったが、彩が俺との関係を修復しようと
一生懸命であることは伝わってきた。
それでも俺は心から彩を許すことはできなかった。
俺たちは昔のように週一回は会った。
その度に彩を抱きたい衝動にかられたが、俺は獣になる自分がいやで、
自分を必死に押さえた。
俺は無理やり仲のいい友人であるように演じていた。
俺は彩への気持ち(性欲も含む)のはけ口を求めていた。
その頃、俺が所属しているサークルに俺を好きだという後輩がいた。
その娘をアパートに連れ込み抱いた。
また、友人と大人数のコンパに参加し、そこでナンパした女の子と寝た。
彩への気持ちは治まるどころか、小林と同じことをしている自分が情けなくなり、余計に落ち込んだ。
俺はまた2ヶ月間の苦しみを彩の身体に叩きつけた。
また獣になって・・・・・
性欲は収まったが、また苦しくなった。
その苦しさから逃れるように、俺は彩へ「もう一度やり直そう」と伝えた。
彩は泣いていた。彩も辛かったのだと思う。
俺もそう伝えると少しだけ楽になった気がした。
それでも俺は心から彩を許してなかったと思う。
彩と付き合いながら、彩の替わりを探して、
彩に俺と同じ辛い気持ちを味あわせたいという思いが少なからずあったことは否定しない。
そんな自分がいやだったが、それも自分と思った。
再び付き合いだした彩と俺、これからまたたくさんの修羅場はあるの
ですが、スレ違いとなるので一旦終わりにしたいと思います。

ちょっと番外編を。
彩と俺は、ファミリーレストランのバイトで知り合ったんだが、
実はバイト先の連中には二人が付き合っていることを広言していなかった。
俺としては、彩がバイトに入ってくる前にバイト先で付き合っていた娘が
いて、すでにその娘とは別れていたのだが、バイト先の連中はそのことを
知っていたため、誰にも手を出す男と思われるのが嫌だったから。
彩もバイト先で広言しないことを特に気にしていなかったと思う。
もしかしたら、俺一人に束縛されるのが嫌だったからなのかも知れない。
もちろん、バイト先には彩のことを気に入っている男が何人かいた。
その中でも特に彩にご執心の男について触れたい。
その男の名は渡辺といい、俺と大学も学年も同じだったので、俺とも仲が良かった。
渡辺はことあるごとに彩のことを話題に出すので、俺は相槌をうちながらも
彩と付き合っていることを隠していることに後ろめたさを感じていた。
そんなとき、バイト先で飲み会があった。そのときの1コマ。
俺と渡辺は隣合わせで飲んでいた。少し離れた正面に彩。
渡辺(私服の彩を見ながら小声で)
「彩ちゃん意外に胸あるような~」
俺「そうか?」どうも渡辺も彩の胸に関心があるらしい。
渡辺「いやでかいよ。なんか彩ちゃんの身体えっちだよな。
あーあのおっぱい触りてーなー」
俺はその言葉を若干の優越感と後ろめたさの中で聞いていた。
その日の彩の服装は上は少し胸元の開いたTシャツにデニムの
ロングスカート。Tシャツ越しにブラが透けているのが見える。
渡辺の言葉に少し興奮している俺がいた。
渡辺「彩ちゃん、男いるのかなぁ」
俺「しらんけど、いるんじゃないのか」
渡辺「ほんとか!あのおっぱいを独り占めしているやつがいるのか!
ゆるせん!」そういいながら、グラスのビールを一気する。
そんな会話をしているとき、渡辺の動きがふと止まった。
渡辺「おい!彩ちゃんのパンティー見えてるぞ!」
彩の方に目をやる。
彩は体操座りをしており、ロングスカートで膝全体を被っている状態
だが、隠し切れておらず、膝の下から白いパンティに覆われた股間が
見えている。もちろんストッキングは履いていないので生パンのようだ。
隣で異様に興奮している渡辺。
彼女のパンティを他の男に見られている。
そのシチュエーションにかなり興奮した俺がいた。
夕べは飲みすぎて寝坊してしまいました。
彩のスペックに興味をもっていただいた方が多いようですので、簡単に触れておきます。
芸能に例えると難しいのですが、逸見えみりをもう少し童顔にした感じです。
ブラのサイズは65のEだそうです。
ウエスト、ヒップは不明ですが、全体的に華奢なイメージを想像してください。
番外編をもう少し続けます。
そのあと1次会はお開きになり、そこから歩いていける渡辺のマンションで
2次会を行なうこととなった。
彩は帰ろうとしていたが、渡辺が結構強引にさそったらしく、俺もいるとい
うこともあり、参加することに。
参加したのは俺と彩を含む男女6人(男3人女3人)。
先に言っておくとあまり期待することは何もなかったのだが、
渡辺の家では、全員で人生ゲームをやることに。
俺の前に彩が座っていた。
少し気になったのは、少し開き加減の彩の胸元。
彩が少し前かがみになるたびに大きく胸元が開く。
渡辺を見るとやはり彩の胸元を凝視していた。
極めつけはルーレットを回すとき。
ルーレットを回すとき、彩のシャツの胸元が大きく開いた。
思わず乗りだす渡辺。
つられて一緒に乗りだす俺。
そこには彩の白いブラと深い谷間が。
そしてブラが少し大きいのか胸とブラの間に隙間ができている。
俺も思わず凝視してしまう。
乳首こそ見えないが微かに明らかに肌の色とは異なる乳輪が。
渡辺は?
やはり彩の胸元を凝視していた。
渡辺の位置からも彩の乳輪は確認できているだろう。
それどころか渡辺はさらに奥をのぞこうと微妙に頭の位置を動かしている。
俺はそのシチュエーションに若干の興奮を感じた。
あまりに露骨な渡辺の動きに他の女の子が気がつき、
「彩、胸見えてるよ!」と注意をした。
恥ずかしそうに胸を押さえる彩。
その姿に萌えっときた。
渡辺はバツが悪そうにタバコに火をつけた。
以上が番外編です。つまらなかったらスルーしてください。
本編続けます。
大阪の事件後、俺と彩は寄りをもどし、半年間は何ごともなく過ぎていった。
特に強いてあげれば、渡辺が彩に告白しふられたことぐらいのことか。
この件で俺と渡辺の間でいろいろとあったが、特にエッチなこともないので、
割愛することする。
4月、彩は予定通りその企業に就職した。
小林や中村は大阪配属であり、入社式等でも会うことはなかったらしい。
しかし入社後2ヶ月くらい経ったとき、新たな敵が現われる。
それは、彩の同じ職場の2期上の先輩、島村である。
彩は経理部に配属になった。
彩は経理部では久しぶりの女性新人らしく、一番下の女性の先輩でも
30歳で、彩としては何かと聞きづらいことが多かったらしい。
そんなときやさしく相談にのってくれたのが島村だったらしい。
島村の話ですが、情報源は彩の話しかないので、そのとき自分が想像したことを
織り交ぜながら書き込みたいと思います。
多少事実と異なるかもしれませんがご了承を。
彩が就職して3ヶ月、そのころ俺は大学4年になり就職活動の真っ只中にいた。
ここ半年の彩の献身的な努力によって、拭い去ることができなかった彩への
気持ちは徐々に薄れつつあった。
俺もゼミ、就職活動と忙しく、他の女性との出会うきっかけもなく、
気持ちは彩に落ち着いていた。
そんな状況と彩に甘えてか、就職活動が上手くいかないジレンマと
ゼミのストレスを多少は彩にぶつけていたと思う。
彩はそんな俺のイライラを感じながらも黙って受け止めてくれていた。
・・・・・と俺は思っていた。ある日までは。
ある夜、会社帰りに俺のアパートに立ち寄った彩。
俺はすでにゼミの仲間と夕飯を食べてきていたが、彩は何も食べておらず
「おなかすいた。なんか買ってくる!」といって一人で近くのコンビニへ
出て行った。
俺はテレビを見ていた。
すると何処からともなく携帯のバイブレーションの音が聞こえる。
自分の携帯を取り出すと鳴っていない。
ふと床に目を落とすと彩の携帯があった。
彩は携帯大好き人間で携帯を自分の身から外すことなんてほとんどない。
俺は珍しいなと思いながら、携帯を拾い台の上に置いた。
音は一時鳴って止まった。
さらに1分後再び彩の携帯が鳴った。
俺は無視していたが、なんか気になって彩の携帯を空けた。
携帯の着信の文字は『島村さん』。
たしか彩の話では、会社の男の先輩だったよな。
その人がこんな遅くに彩の携帯に。何故ゆえ?
なにか胸騒ぎがした。
人の携帯を見るのは最低とは思ったが、俺は自分を止められなかった。
まず、彩の着信履歴を見てみる。2日前の11:30に島村からの着信が
あった。胸の鼓動が速くなる。
次にメールチェック。
早くやらなきゃ彩が帰ってくる。
使い慣れない携帯の操作にてこずりながらも着信メールにたどり着いた。
昨日の夜の日付。
内容はこのような感じだったと思う。
〇〇さん(彩の苗字)今日もお仕事お疲れさま。
昨日は2次会つき合ってくれてありがとう。
仕事もプライベートもお互いいろいろと辛いことあるよね。
俺もがんばるから、彩ちゃんも前向きにがんばれ。
辛いことがあったら言ってね。
いつでも愚痴でもなんでも聞くから。
あっ今度元気付けに昨日話していたうまい沖縄料理の店連れて行ってあげるからね。
それではおやすみ。
俺の鼓動がさらに速くなった。
もう一度読み返す。
『2次会』『プライベートも』『沖縄料理』
この文字が気になった。
一昨日、会社の飲み会があったのは知っている。
その日は彩から電話はかかってこなかったし、俺もしていない。
2次会は二人でいったのか?
プライベートとは俺とのことか?
沖縄料理は二人で行くつもりなのか?
彩の返信は?
すかさず返信メールを捜す。あった!
そのとき、ドアが開く音が。
「ただいま!」いつもと同じように明るい彩の声。
俺は慌てて彩の携帯を元の床の位置に置いて、何ごともなかったかの
ようにテレビに目を遣った。
気になりだしたら、収まらないのが人間の心理か。
俺は彩の携帯のメールの内容が気になって気になって落ち着かなかった。
でも彩の前で開く訳にもいかない。
何とか見る方法はないだろうか。
そのとき、再び彩の携帯が震えだした。
島村からか?
彩は買ってきたお茶を飲みながら、携帯に見向きもしない。
「彩、携帯鳴ってるぞ!」
「いいよ。後で確認するから」
普段であれば全く気にかけない彩の言葉も勘ぐりから悪い方向へ考えてしまう。
『見なくても島村とわかっているのか』
『俺の前では話すことができない会話をしているのか』
ますます彩の携帯のメールが気になりだした。
そんな俺に全く関せず彩は買ってきた女性のファッション雑誌を読んでいる。
そうだ風呂に入れさせればいいんだ。
その間にチェックしてしまえば。
俺「彩、疲れたろ風呂いれたるから、入っていけよ」
彩「明日会社早いから、もうちょっとしたら帰るからいいよ」
作戦失敗。
『今日はえっちしないで帰るつもりか?』
彩の雑誌を取り上げ、強引にキスをする。
彩「どうしたの?」
無言でキスを続け、右手で彩の胸を触る。そして股間へ。
不意に彩が離れた。
彩「今日はあの日だからダメだよ~」
俺「そっか、仕方ねーな」
そう言いながらも本当かと疑ってしまう。
『島村のこと考えて、俺とはえっちしたくないんじゃないか?』
その日、彩はいつもより早い電車で帰っていった。
結局、その日は彩の携帯の返信メールはチェックできなかった。
彩が帰ってから、俺は悶々としていた。
彩と島村の行動を想像する。
会社の1次会のあと、少し酔った彩。
島村が強引に彩を2次会に誘う。彩も嫌じゃなさそう。
薄暗いバーのカウンター。
話の内容は上司やお局様のこと。
そしてプライベートなことへ。
お互いの彼氏、彼女のことを愚痴りあう。
場面は変わり、店の外。駅へ向かう二人。
彩は少し酔っぱらったようで、足元がふらついている。
ふらついた彩を支える島村。
密着する二人。島村の手は彩の胸をさり気なく触る。
歩きながら、彩の胸の感触を楽しむ島村。
さすがにこの後、ホテルとはいかないだろう。
でもキスぐらいしたのではないのか。
在らぬ想像が俺の中を駆け巡る。
今日、彩とえっちできなかったからか、その妄想に俺は興奮していた。
次の土曜日、彩とのデートの日だった。
俺は作戦を考えた。
どうしたら、彩の携帯をチェックすることができるだろうか。
やっぱり、風呂か寝かせるしかない。
その日、作戦を敢行した。
二人で美術舘に出かけたが、俺の体調がすぐれないことを理由に早々と
俺のアパートに帰ってきた。
早々とデートを切り上げ、俺のアパートの戻ってきた彩と俺。
先ずはテレビを見ながらくつろいだ。
その間も彩の携帯が気になってしかたなかった。
その後の島村との展開はどうなったんだろうか。
そんなことを考えているとムラムラとしてき、俺は彩を引き寄せた。
彩のおっぱいを服の上から触る。
彩「汗かいているから、シャワー浴びさせて」
キター!チャンス!
いつもであれば、そのままシャワーを浴びさせずに雪崩れ込むのだが、
今日は素直に彩を解放する。
彩は風呂場に向かっていった。
彩が風呂の扉を閉めるのを確認すると彩のビトンのバックに飛びついた。
携帯を捜す。見つからない。
脱衣所まで持っていったのか。
そっと脱衣所に近づく。中からシャワーの音が聞こえる。
洗濯機の上に彩のシャツとスカートが置いてある。
その下に黄色い上下の下着が。
大きめのブラをそっと手にとる。少し興奮。
今日は目的が違う。携帯はどこに。
携帯は下着のさらに下に置いてあった。
時間がない。先ずは着信チェック。
昨日の夜の日付で着信履歴に島村の名前が。
それ以前はわからない。毎日掛けてきているのか?
続いてメールチェック。
先日の島村からのメールの返信を捜す。
島村への送信メールはたくさんのメールの中に埋もれていた。
時間がない。慌てて開く。
シャワーの音が止まる。
慌てて流し読みをした。内容はこんな感じだったと思う。
【以下彩メール】
昨日は酔っぱらってご迷惑をおかけしました。
タクシーで家まで送ってまでいただいてありがとうございました。
私、いろんなこと愚痴っちゃいましたね。
聞いてて不快でしたよね。ごめんなさい。
でも少しだけスッキリしたような気がします。
島村さん、いろんなおいしいお店知っているのですね。
沖縄料理楽しみです。
でも今度はあんなことしちゃダメですyo!
島村さんも早く彼女と仲直りできるといいですね。
では、明日もお仕事がんばりましょうね。
おやすみなさい。
もう時間の限界だ。
俺は携帯とブラをそっと元の位置に戻すと忍び足でその場から立ち去った。
それとほぼ同時に彩が風呂場から出てきた。
バレてないだろうか。ドキドキした。
落ち着いてメールの内容を反芻してみる。
気になったことが幾つかあった。
『タクシーで家まで送ってもらった』
そんなこと聞いてね-よ。いったい何時まで一緒にいたんかい。
『沖縄料理楽しみにしています』
また、二人っきりで飲みにいくんかい。
『今度はあんなことしちゃダメですYO!』
YO!ってなんかい。ていうかあんなことって何されたんかい。
彩が脱衣所から出てきた。
彩「さっき洗面所に入ってきた?」
やばい!
俺「ああ、お前の下着チェックしにな、黄色だったね」
彩「やだ、冗談でしょ。えっち」
なんとかごまかした。
すかさず、彩を引き寄せてキスをする。
そのまま、激しく彩を抱いた。
抱いている最中、何度か島村のことを考えた。
島村も彩を抱きたいのか。そう考えるとさらに興奮した。
俺のアパート。シングルベッドに横たわっている彩と俺。
となりで寝ている彩の顔を見ながら、また島村のことを考えた。
島村は今後どのような手段を講じてくるのだろうか。
彩は島村のことをどう思っているのだろうか。
彩は小林のときのように島村を受け入れるのだろうか。
俺は何を期待しているのだろうか。
記憶の奥隅に追いやっていた小林のことを思い出したとき、
俺はまだ彩のことを本当に許すことができていないことを自覚した。
それから数日、俺はゼミと就活で忙しく、彩も残業で帰りが遅く、
会えない日が続いた。
島村のことは気になっていたが、ゼミは卒業がかかっていたし、就活は
佳境を迎えていたので、島村のことは考えないようにしていた。
彩からはほぼ毎日電話があった。
残業の毎日で疲れており、まっすぐ帰宅しているようだった。
彩の話は今日あったことなどたわいもない話が多かった。
その中で島村のことが時折出てきたが、職場の一人という位置付けだった。
そんなある日、彩が電話で、
「明日、職場の人と食事して帰るから電話できないかもしれない」
と切り出してきた。
俺「何人でいくの?」
彩「有志だから、わからないけど、数人だと思う」
俺「ふーん」(ついに島村がうごいたか!)
俺「島村さんも?」さらに追求する俺。
彩「えっ?たぶん。島村さんが企画してたから」
俺「他には?」(俺もしつこいな)
彩「〇〇さんも行きたいっていってたから」
俺「そうか」
ここで会話は終わった。
この時点で彩がうそをついていたのかどうかは不明。
次の日の夜。さすがに彩の行動が気になった。
気になったがどうすることもできなかった。
こういうときに彩のことを好きなんだと自覚する自分。
何度か彩の携帯に電話をしようかと思ったが、やめた。
そのとき、扉をノックする音が聞こえた。
扉の向こうに彩が立っていた。急いで扉を開ける。
俺「どうした?」
彩「来ちゃった」
俺「電話くらいしろよ。俺がいなかったらどうすんだよ!」
彩「いなくても待ってるつもりだったから」
彩を部屋へ導く。
コーヒーを入れながら、
俺「今日、飲み会だったんだろう?もう終わったのかよ?」
彩「うん」
俺「なんかあった?」
彩「〇〇(俺)に会いたかった」
俺「話してみろよ」(結構ドキドキしていた)
彩はこれまでのことをゆっくりと話し出した。
時は前回の飲み会のときに遡る。
彩は一次会で意地悪な先輩(お局様)に結構飲まされて、少し酔っ払っていた。
彩が帰ろうとしていたとき、島村から二次会に行こうと誘われる。
島村は彩が仕事で困ったときいつも助けてくれる先輩。
年も他の人より近いため、職場でも自分のことをかわいがってくれる。
彩はこれ以上は飲めないと思ったが、せっかくの島村の誘いを断るわけにも
いかず、1時間くらいならと付き合うこととした。
島村とは職場の愚痴で盛り上がり、話はプライベートへ。
彩は俺が就職活動でピリピリしていて辛い等の話をしたらしい。
島村も付き合っている彼女と喧嘩していて別れようかどうか悩んでいる
などの話をしたようだ。
彩は飲んでいたカクテルの酔いがまわり、ちょっと辛かったので、
帰ろうと島村に言ったら、もう少ししたらタクシーで送るからと言われたらしい。
それからが長く、彩は島村の話を聞きながら,うつらうつらしていた。
ようやく店を出て、タクシーを拾おうとしたが、タクシーがなかなか
つかまらない。
待っている間、島村はふらつく彩を抱きかかえていた。
脇を抱えられていた島村の手が胸にあたっていたが、気にする気力は彩にはなかったらしい。
もう限界かも。
ようやくタクシーに乗り込むと彩は安心して、うとうととしだした。
ここから島村目線で。
島村は彩を見ていた。彩のふくよかな胸がブラウスを押し上げている。
下半身に目を遣るとタイトスカートが少し上がって、見える太ももが
艶かしい。
先程、触れた胸。予想外のボリュームだった。
会社では制服のベストに隠されていて想像ができなかった。
その胸に触れてみる。柔らかい。
少しだけ手を動かしてみる。彩はまだ起きない。
さらに少しだけ激しく。
彩の手が島村の手を制した。
彩「島村さん、ダメですよ」
島村「ごめん。彩ちゃんが魅力的だったから」
彩「彼女に怒られますよ」
こんなやりとりがあったらしい。
このとき、彩は少なからず島村が自分に好意をもっていることを感じていた。
程なくタクシーは彩の自宅の前に着いた。
飲み会のあと、島村は毎日のように彩に電話を掛けてきた。
彩も島村は職場の大事な先輩なので、無下にすることもできず、
程ほどに付き合っていた模様。
その中で、しつこく沖縄料理に誘われたとのこと。
彩は、二人きりでは嫌だったので、
みんなで行くよう話をもっていく努力をしていたそうだ。
飲み会のあと、島村は毎日のように彩に電話を掛けてきた。
彩も島村は職場の大事な先輩なので、無下にすることもできず、
程ほどに付き合っていた模様。
その中で、しつこく沖縄料理に誘われたとのこと。
彩は、二人きりでは嫌だったので、
みんなで行くよう話をもっていく努力をしていたそうだ。
俺は聞きながら、メールの内容を思い出していた。
『お前は行くことにノリノリだったじゃねーか』と。
そうした中、島村が今回、みんなで沖縄料理を食べに行こうと企画した。
彩は二人きりでなければ、参加せざるを得ないと思ったとのこと。
先輩の女性も参加する意向を表明していたらしい。
ところが、当日先輩が参加できなくなったらしく、
結局彩と島村二人きりとなってしまった。
さすがに彩は帰るわけにもいかず、一緒に沖縄料理の店に行くこととなった。
島村と二人きり、個室。
彩はこの間のことがあるので、少し不安だった。
島村が自分に少なからず好意を寄せていることは分かっている。
だが、自分は期待に応えられない。
最初は職場の取り留めのない話だったが、島村が強引にプライベートの話を切り出してきた。
島村「俺、彼女と別れたんだ」
彩「えっ、そうなんですか。どうして?」
島村「俺の中で彼女より存在の大きな人ができたから」
彩「・・・・・」
島村「彩ちゃん、俺と付き合ってほしいんだけど」
彩「・・・・・」
島村「彩ちゃんに彼がいるのは分かっているけど、考えて欲しい」
彩「でも・・・・・」
彩は一瞬悩んだかもしれない。
相手は頼りがいのある先輩。一方、就職活動中の頼りない学生の俺。
彩「島村さん、ごめんなさい」
彩はきっぱりと返事をしたらしい。
島村「困らせてごめんな。自分の気持ちだけ伝えたかったんだ」
彩「島村さん、ほんとにごめんなさい」
彩「島村さんのこと嫌いじゃないけど・・・・・」
島村「俺、彩ちゃんのこと待っているから」
今思えば、彩はたぶん島村に少なからず好意をもっていたと思う。
俺からすれば、そのときは『よくぞ無事で戻ってきた』とぐらいしか
考えてなかった。
その足で自分のところへやってきた彩が愛しかった。
俺は彩の話を聞いて、満足だった。
単純かもしれないが、このことをきっかけに彩への不信感が安心感へ変わったような気がした。
この瞬間、島村は俺の敵では無くなった。
これが大きな勘違いだったが・・・・・
それから一時は俺と彩の関係は特に波風も無く順調だった。
俺も無事に就職が決まった。
島村もあの日以降は彩に近づくことも無かったようだ。
ちょっとえっちねたが無かったのでここでまた1つ番外編を。
俺が学生最後の冬のこと。
渡辺に彼女ができた。
忘れている方も多いと思いますが、渡辺はバイト先の俺の同級生。
同じバイト先に入った19歳の娘だった。
結構可愛くて、胸も大きく俺好みだった。
名前は由香という。
渡辺の企画で俺、彩、由香の4人で1泊でスキーに行くことになった。
俺は由香と一緒にいけることがうれしかったが、
渡辺も彩と久しぶりに会えることがうれしかったらしい。
渡辺は1年前、彩に告白し振られている。
彩がバイトをやめてから、俺は彩と付き合っていることを渡辺に告げた。
隠していたことに対し渡辺は怒ったが、最終的には認めてくれた。
俺たちはスキーを楽しんだ後、那須高原のペンションに泊まった。
そのペンションには4つ温泉があり、それぞれ貸切にすることができる。
折角だから、渡辺が全員で入ろうと言い出した。
俺は彩の裸を渡辺に見られるのは嫌だったが、それよりも由香の裸が
見れることの期待が大きく、賛成した。
ところが、彩と由香に猛反対され、あえなく挫折することとなった。
結局、男と女に分かれて入ることに。
俺は由香の裸を見ることができると期待していただけに落胆は大きかった。
露天風呂に入って、ゆっくり湯船に浸かっていると
隣から女性陣の声が聞こえる。
渡辺「お前には悪いけど、彩ちゃんの裸見たかったなぁ」
俺「俺だって、由香ちゃんの裸見たかったよ」
渡辺「彩ちゃん、いい身体してるよな。お前がうらやましいよ」
俺「お前、未だ諦めてないのかよ。由香ちゃんいるじゃん」
渡辺「由香、未だガキだから」
そんな会話をしながら、徐に渡辺が立ち上がった。
露天風呂と露天風呂を仕切っている垣根を調べる渡辺。
俺はそんな渡辺を湯船から見ている。
渡辺の動きが止まった。
垣根に隙間を見つけたようだ。
隣からは女性陣二人の会話が聞こえる。
俺「見えてんのか?」小声で尋ねる。
無言で覗きつづける渡辺。
俺「どうなんだよ?」再び尋ねる。
無言で覗きつづける渡辺。
痺れを切らして湯船から上がり、渡辺に近づく俺。
渡辺「やっぱ彩ちゃんスタイルええわ~」
俺も隙間に目を遣る。
そこには3メートルくらい離れた湯船の端に腰掛けた彩の姿が。
上半身のシルエットが艶かしい。
由香は湯船の中でよく見えない。
渡辺は俺に遠慮することなく、彩の裸を堪能している。
「彩ちゃん、あんなおっぱいしてたんか」
俺は彩の裸を渡辺に見られていることに少なからず興奮を覚えた。
やがて、由香も湯船から上がる。
由香は胸は大きかったが、ちょっとぽっちゃりだった。
それでも10代の張りのある裸体だった。
俺たちは時間ギリギリまで二人の裸を堪能した。
俺は無事に大学を卒業し、社会人となった。
最初の3ヶ月の研修期間は東京だったので、たまに夜は彩と待ち合わせを
して、食事を楽しんでいた。
彩も2年目に入り、仕事も慣れてきたらしく、精神的にも落ち着いていた。
その後、島村のことも彩の口からほとんど出なくなっていたので、
俺も気にしなくなっていた。
3ヵ月後、俺の配属先が決まった。
配属先は九州しかも営業。俺はショックだった。
俺の希望は業務で東京に残れると勝手に思っていた。
ましてや彩と遠距離になるなんて。
彩に電話で報告した。
電話の向こうで彩が動揺しているのが分かった。
多分、東京育ちの彩にとって九州という土地は、海外にも等しい感覚なのだろう。
電話を切るとき、彩が言った言葉が気になった。
「私、自信ないよ」
出発までの2週間、二日に一度は彩と会った。
最後の1日は二人とも有休をとり、ディズニーランドに行った。
お互いに明日からのことは触れずに精一杯楽しんだ。
帰りにラブホに入り、彩を抱いた。
これからはこの身体を抱きたくても抱けないと思うと切なくなった。
その切なさが俺をさらに燃えさせた。
2時間、全力を注いだ。
俺の中でこれが最後となるかもしれないという予感があったのかもしれない。
抱いた後、彩が泣いているのに気がついた。
次の日、羽田から俺は九州へ向かった。
配属先での勤務は、新人の俺にとってハードだった。
毎日がくたくたで、マンションに帰り着くとそのままベットに倒れこむ日が続いていた。
彩から掛かってくる電話も取る気力もないくらいで、取っても話す気力が出ず、会話も続かなくなっていた。
そんな日々の中でも、性欲だけは消えず、悶々としていた。
彩の電話はその苦しみを増長させるものでもあった。
彩の身体を思い出し、自分を慰めても、消せるものでもなく、
さらに自分を苦しめた。
そんな中、一人の娘と出会った。
その娘は同じ支店の3年目の先輩。
支店全体の行事のときに見かけたが、その容姿に俺は一目ぼれに似た思いを抱いた。
九州に配属になり、2ヶ月が経った。
気になる3年目の先輩(智美さん)とも全く接点が無く、
話をする機会さえも与えられずにいた。
彩との関係も週に一度電話で取り留めの無い話をすることでかろうじて繋がっていた。
そんなある日、突然チャンスが訪れた。
俺は、地下の書庫で書類を捜していた。
慣れない俺は、必要な書類を揃えるのに一人で四苦八苦していた。
そのとき、智美さんが入ってきたのだ。
智美さんは人がいることに少しびっくりしたようだったが、
俺と分かると少し微笑んで会釈をした。
俺もドキドキしながら、ぎこちなく会釈を返す。
智美さんは自分の必要な書類を手にとると俺の方へ近づいてきた。
智美「どうしたんですか?」
俺「登録書類がなかなか見つからなくて」
智美「ちょっと見せてください」
そういいながら、俺のリストを手にとった。
智美さんの長い髪からほのかにシャンプーのいい匂いがした。
リストを見ている智美さんの横顔を見つめる。
『かわいい!』
さらに胸に目を落とす。
制服のベストが少し盛り上がっている。
大きさはよくわからないが、決して小さくはなさそう。
俺は、俺の書類を捜してくれている智美さんの姿をしばらく
ボーっと見ていた。
智美さんは俺にお尻を向けて、テキパキと俺の書類を揃えてくれている。
そのお尻を見つめる俺。
お尻は小さめ、薄いグレーのスカートにうっすらとパンティラインが分かる。
ずいぶんご無沙汰の俺は、ちょっと興奮した。
そんな時間も長くは続かなかった。
智美さんは書類とリストをチェックした後、
「はい、揃いましたよ」といっておれに渡してくれた。
俺「あっ、ありがとう」
智美「ここの書庫、分かり難いですよね。特に来たばっかりじゃね」
俺「俺のこと知っているの」
智美「営業課の〇〇さんですよね。うちの課じゃ有名ですよ」
俺「えっなんで?」
智美「うちの課、女性ばかりでしょ。若い男性が配属されるとその話題でいつも持ちきりなんですよ」
俺「かっこよくなくて残念だったとか・・・・・」
智美「そんなことないですよ。〇〇さんはすっごくやさしそうだってみんないっていますよ」
ずっと話していたかったがそうもいかず、二人で書庫をでると、それぞれの職場に戻った。
さらに神様はチャンスをくれた。
2日後、帰宅しようと会社の裏口を出ようとしたとき、偶然智美さんと一緒になった。
智美さんは屈託の無い笑顔で「お疲れ様です!」と声を掛けてくれた。
俺は意を決して智美さんに声を掛けた。
「このまままっすぐ帰るのですか?」
智美「ええ」
俺「よかったら、ごはん食べにいきませんか。この間のお礼もしたいし」
普段の俺だったら絶対さそえなかったが、このときばかりは勇気が出た。
智美さんはちょっと考えたようだったが、
「はい、よろしくお願いします」と笑顔で応えてくれた。
俺はあまりお店を知らなかったので、智美さんがおいしいという焼き鳥屋に行った。
その日、俺たちはいろんな話をして盛り上がった。
智美さんは大人しい人かと思っていたが、意外によくしゃべる娘だった。
話している間、私服姿の智美さんの胸元を見た。
華奢な身体の割には大きなふくらみがあった。
この娘と付き合いたいと思った。
俺たちは次の土曜日、会う約束をしてその日は別れた。
次の土曜日までの3日間が長かった。
土曜日が待ちどおしくてたまらなかった。
悶々として、未だ見ぬ智美さんのおっぱいを想像して抜いた。
そして、待ちに待った土曜日がやってきた。
土曜日、俺は智美さんを車で迎えに行った。
こっちに来てからはほとんど洗ったことの無い車を朝早くから洗車した。
気合入りまくりだったと思う。
智美さんの格好は白いTシャツにカーデガンを羽織りジーンズだった。
ラフな格好の智美さんもかわいかった。
Tシャツに少しブラが透けててドキッとした。
俺たちは海までドライブした。
秋口だったが、その日は暑かった。
俺たちはくつを脱いで、膝まで海に入ってはしゃいだ。
なんか久しぶりに青春してた気がする。
全てが新鮮だった。
帰りがけ、車の中でキスをした。
智美さんは照れくさそうだった。その姿に萌えた。
全てが順調だった。
そう思った瞬間、彩のことが頭を過ぎったが、すぐに打ち消した。
数日後、会社帰りに智美さんと食事に行った。
俺は、その日勝負に出ようと決めていた。
食事の後、自分のマンションに智美さんを誘った。
智美さんはちょっと考えたようだったが、ついて来てくれた。
コーヒーをいれて、いろんな話をした。
最初は、少し緊張気味だった智美さんもだんだんくつろいできたようだった。
音楽をかけて雰囲気を盛り上げ、二回目のキスに持ち込んだ。
キスをしながら、胸に手を添える。
予想以上のボリュームに胸が高鳴る。しかも柔らかい。
何日も想像した智美さんのおっぱい。
それだけで、俺の愚息が元気になっていた。
少し服の上からおっぱいを堪能し、ブラウスのボタンを外す。
白いブラジャーが見える。サイズよりブラが小さいのか
おっぱいの3分の1くらいがはみ出ている。
俺の興奮はピークに達していた。
そして、右手をスカートの中へ入れようとしたそのとき、
智美さんが俺の手を掴んだ。
智美「ちょっと待って」
俺「どうしたの?」
智美「本気なの?軽い気持ちじゃいや」
俺「・・・・・」
一瞬、彩のことが頭を過ぎった。言葉が出なかった。
暫し沈黙が流れる。
智美「私、大人じゃないのかなぁ」
俺「どうして?」
智美「私、お付き合いしている人じゃないとやっぱりできない。
もう傷つきたくないから」
俺「もう?」その言葉が気になった。
智美さんは、俺に去年のことを話してくれた。
隣のセクションに俺の2期上の先輩がいる。
つまり智美さんの同期で、名前は大橋さんといって福山雅治似のイケメンである。
面倒見が良く、俺がこっちに来てからなにかと気に掛けてくれて、
お互い独身ということもあり、よくつるんで飯を食いに行ったりしている人物だ。
時は1年程前に遡る。
智美さんと大橋さんは同期ということもあり、仲が良かったらしい。
ある日、同期会の後、大橋さんから悩みを聞いて欲しいと言われ、
二人で飲みに行ったそうだ。
智美さんはカクテルを飲んでいたが、その日は調子があまりよくなく、
すぐに酔って気分が悪くなった。
店を出たものの、タクシーで家まで無事に帰りつく自信も無かったため、
一時、公園のベンチで休むことに。
(智美さんの家は遠い)
大橋さんは水を買ってきてくれたりしてやさしく介抱してくれたが、
一向に気分は良くならない。
季節は10月で少し肌寒い。
大橋「俺んちまでだったら、がまんできるやろ。とりあえず俺んちまでいこうや」
黙ってうなずく智美さん。
とにかく、早く横になりたかったらしい。
二人、タクシーに乗って大橋さんのマンションへ。
マンションに着くと智美さんは大橋さんのベットに倒れこんだ。
大橋からシワになるからという理由でジャケットを脱がされた。
スカートも脱いだらといわれたが、ホックを外すだけにした。
暫くすると大橋がベットに入ってきた。
大橋「俺もとなりで寝ていい?」
智美「でも・・・・・」
大橋「何もしないから」
智美の隣に寄り添う大橋。
大橋の手が智美の胸を触る。
智美「何もしないっていいったでしょ」
大橋「少しだけ、いいだろ」
智美も大橋のことは決して嫌いじゃない。むしろ好感を持っていた。
大橋の手はさらにスカートを捲り、素早くパンストの中へ進入した。
智美「やだっ」と言いかけたとき、唇を大橋に塞がれた。
唇を塞ぎながら、手はさらに奥まで侵入した。
パンティ越しに智美の秘部を弄る。
大橋「智美、濡れてるじゃん」
いやらしい言葉を浴びせながら、大橋の執拗な攻撃は続く。
酔いと快感でわけ分からなくなる智美。
大橋の右手で智美は絶頂に達したらしい。
さらに、大橋は智美の手を自分の股間に導き、咥えさせる。
そして智美に生で挿入しようとした。
「お願い入れないで」抵抗する智美。
「大丈夫だから」強引に挿入しようとする大橋。
智美「やっぱり、怖いから」
大橋「俺、お前の好きだから」耳元で囁く。
智美は大橋を受け入れた。
全てが終わった後、智美は大橋と付き合うものだと思っていた。
大橋のことをもっと好きになるよう努力していこうと勝手に考えていた。
その日、智美は大橋のマンションに泊まった。
翌朝、大橋から衝撃の言葉を聞かされる。
大橋「俺、智美に言っておかないといけないことがあるんだ。俺、東京に彼女がいるんよ。だからお前の彼氏にはなれん」
智美「・・・・・」正直言葉がでなかったらしい。
俺のマンションの部屋の中。
話を聞いていて、胸が苦しくなった。
智美の全てを大橋が知っていることに対し、嫉妬に近いものを感じた。
そして、智美が大橋から攻められている姿を想像し、少し興奮した。
それが、彩と小林のことにダブった。
いろいろな思いが頭の中をグルグルと回った。
俺は智美さんのブラウスのボタンをつめ直した。
俺は智美さんを騙したくない。大事にしたい。そう思った。
俺はそのとき彩と別れる決心をした。
決心はしたものの、電話ではなかなか彩に言い出せずにいた。
智美さんとの関係は順調だった。
仕事帰りにはよく食事に行った。2週間に一度の週末は一緒に遠出したりした。
あの日以来、キス以上の関係は無かった。
俺の中で、彩と決着をつけるまでは智美さんに触れないと決めていた。
大橋さんともよく飲みに行ったが、
智美さんとのことを知ってしまったことにより少しぎこちない自分がいた。
そんなある日の飲み会での話。
俺と大橋さんを含む、支店の若手の男5人で飲んでいたときのこと。
支店の女性で誰が一番お気に入りかという話になった。
俺は智美さんではなく、同じ職場のペアの娘を挙げた。
大橋さんは意外にも智美さんの名前を挙げた。
それを聞いて動揺している自分がいた。
さらにもう一人、俺の同期の石川も智美さんを挙げた。
石川は智美さんと同じ職場である。
さらに衝撃的な話を石川が始めた。
1ヶ月ほど前に職場の慰安旅行があり、温泉に出かけたとのこと。
もちろんその中に智美さんもいた。
その温泉旅館には離れに露天風呂があり、
石川はその露天風呂の脱衣所が覗けることを発見したそうだ。
石川はチャンスと思い、宴会終了後、露天風呂への通路の前で女子陣が来るのを待っていた。
そこへやってきたのが、智美さんを含む若手女性3人。
3人が脱衣所へ消えていくのを確認すると石川は自分も男湯の脱衣所へ向かった。
急いで脱衣所を仕切っている垣根の隙間に目をあてる。
隙間の目の前には智美さんがまさに浴衣の帯をほどいていた。
浴衣を落とす。目の前にピンクのブラとパンティだけの智美さん。
さらに髪を結わえるとブラを外す。
石川はびっくりしたらしい。ブラから飛び出した智美さんのおっぱいに。
華奢な身体からには似つかわしくない大きさだったらしい。
少し垂れ気味ではあったが、大きめの乳輪。
ピンクの小さ目のパンティとのコントラストが艶かしかったとのこと。
さらにパンティを下ろすと薄い茂みを目の前に見ることができたらしい。
他の二人のも見ることができたが、やはり智美さんの裸が衝撃的だったらしい。
それ以来、石川は智美さんのファンになったとのことだった。
大橋さんは黙ってその話を聞いていた。
大橋さん以外に石川にも見られていることにまた嫉妬に似た感情を覚えた。
そして未だ見ぬ智美さんの裸体を想像して悶々とした。
早く彩との関係を決着させなければ。
11月の連休に彩が突然、九州に来るといいだした。
もしかしたら、俺の微妙な気持ちの変化を電話口で感じたのかもしれない。
俺は、いよいよ別れを伝えなければいけない時が来たことを悟った。
彩に来てもらうのも申し訳ないと思ったので、自分が東京に行くと言ったが、彩は聞かなかった。
そして彩はやって来た。
俺は彩を空港に迎えに行った。
久しぶりに見た彩は髪を短めに切っており、かわいかった。
とても新鮮だった。
俺は最後の思い出づくりと思い、いろいろな観光地に彩を連れて周った。
正直楽しかった。彩も久しぶりの二人の時間を楽しんでくれていた。
その夜、当然のごとく彩は俺のマンションに泊まった。
俺は彩とはもう関係を持たないつもりであったが、そんな意思は今日一日で吹っ飛んだ。
今日一日早く彩を抱きたいと思っていた。
数ヶ月間の悶々が一気に押し寄せてきていた。
部屋に戻ると俺はそのまま彩をベッドに押し倒した。
強引にシャツを捲くるとブラをずり上げ彩のおっぱいを露出させた。
おっぱいにむしゃぶりつく俺。
愚息はギンギンだった。
さらにスカートを履かせたままストッキングとパンティを下げると
そのまま愚息を彩の股間に押し当てた。
彩の股間は俺の愚息をすんなり受け入れることができるほど十分に濡れていた。
いつもは彩を逝かしてから自分が逝くのだが、そのときは自分が逝くことに集中した。
俺はすぐに果てた。
それだけでは、俺の性欲は納まらなかった。
彩の身体を前に俺の理性はぶっ飛んでいたと思う。
さらに彩に愚息を咥えさせ、奉仕をさせる。
すぐに愚息が復活した。
再び半裸状態の彩をバックから攻める。
今度は、彩を逝かすことに集中した。
彩を二度ほど逝かしたあと、俺は二度目の絶頂を迎えた。
その瞬間、俺の中に再び理性が戻ってきた。
俺はこれからどうしたいんだ。
彩と別れて、智美さんと付き合うのではなかったのか。
こんなにも愛しい彩を手放すことができるのか。
彩が他の男のものになることに我慢できるのか。
・・・・・
そんな思いが俺の頭の中を駆け巡った。
久しぶりのえっちで疲れきったのか、隣で彩の寝息が聞こえる。
彩の寝顔を見た。
改めて愛しいと思った。
続き 彼女が内定者研修旅行で寝取られたエッチな体験談3