親友の妹の処女を…

俺には小学校の頃からつるんでる親友(A)が一人いるんですが、ソイツ心臓が生まれつき弱いんですよ。長時間の運動ができないから、遊びに行った時はもっぱらAの家で漫画読んだりゲームやったり・・・

Aは幼い頃から読書が好きで雑学の知識が膨大だったので、まぁ一緒に話してるだけでも楽しかったんです。んで話は変わって、Aには4歳年下の妹がいます。名前は『優(ゆう』。俺がAの家に行った時なんかはよくお茶菓子なんかを持ってきてくれたりして・・・結構良い子なんだけど、まぁ高校生の時なんか優はまだ中学生だし異性としては全く見てなかったんですよ。でも、それを覆す出来事が最近発生しまして・・・

現在俺は大学3年生(21)優は某女子校の2年生(17)地方の大学に通ってる為、地元を離れていたのですが、夏休みって事で帰省したんですよ。でも、実家に帰ると『ゆっくりしていけ』とか言って帰してくれないから、Aの家にアポなしで行って泊まる予定でした。しかし、いざA宅に足を運んでみると・・・

『あぁ、Rちゃんじゃない!えっ?A?Aなら今毎年恒例の定期健診で入院中なんだけど・・・』と、おばさんにイキナリ言われてヘコむ俺片道4時間無駄足かよ、とか思って帰ろうとしたんですが、そこでおばさんからとんでもない提案があったのです。『今日はお父さんもいなくておばさんと優の二人きりなの、よかったら晩御飯一緒にどう?』普通ならそこで遠慮するんだろうけど、俺はおばさんととても仲が良く、さらにおばさんの手料理が大好きな為に二つ返事でOKした。ってことでその日は『俺』と『親友の母親&妹』という異色な組み合わせでの夕食が始まったのだ。そこで話したのは、大学での生活、一人暮らしの苦労話などなど、笑いを混ぜながら話を進めた。

おばさんが出してくれる食事とビールも次々と食い漁る。食事が終わりしばらくして、『じゃぁそろそろ帰ります』といったところで引き止められた。おばさん『飲酒運転は見逃せないわね』優『もう少しゆっくりしてきなよ、お兄ちゃんの部屋も空いてるんだし』・・・むむむ、はめられた。

でも実際問題、このまま再び4時間も運転するのは相当キツイ、ってか犯罪だ。『じゃぁ酔いが覚めるまで・・・』『いや、ってゆーか泊まっていきなさい』『まじすか』そんな感じで俺は結局A不在のA宅に泊まる事になったんです。しばらくリビングで談笑した後、俺はシャワー借りてそのままAの部屋へ時間は結構遅いのでおばさんはもう寝てる。

俺はというと、勝手にAの寝巻きを借りてベッドに寝転んで漫画を読んでいた。コンコンッ遠慮がちなノックと共に、優が部屋に入ってきた。俺『どした?』優『ひまー』・・・まぁいつもこんな感じだ。でも良く考えてみると優と二人きりになるのは凄い久しぶりだ。

いつもは優が部屋に入ってきてもAが発する『消えろ』の一言で終了だし。そのまま適当に話してた感じがします。意識は全くしてませんでした。俺は優の事を小学校2年生の頃から知ってるし、俺にとって優は本当に妹同然の存在でしたからね。

状況が変わってきたのは俺たちの会話が談笑からいつの間にか怪談に変わった時でした。俺『それでな、起きた後に≪次はありませんよー≫って声がしっかりと聞こえたんだって』優『こわっ!!』2chで仕入れた怪談にビビリまくりの優。俺『じゃぁ、この辺でお開きな。おやすみ』さっさと電気を消してベッドに寝転がる。ちょっとしたイタズラ心だ。

優『Rさんひどすぎだよ・・・・』半分マジ泣き入ってる優はぶつぶついいながら自分の部屋に戻っていくふふふ、恐怖に怯えながら一晩過ごすがいいわ、と思ったのも束の間、再び部屋のドアが開いて優が入ってきた。うっすらと見える。手に持ってるのは・・・枕だな。俺『おい、優・・・』優『誰のせいだと思ってんのよっ・・・』そう言う優の声はまだかすかに震えている戸惑ってる俺を無視して、優は俺の布団の中に進入してきた。

俺『あのなぁ〜』半分呆れた俺はとっとと優を布団から追い出そうとするんだが・・・ここで1つ思い出した事があった。・・・そういや優はよく金縛りにあう体質だったんだっけ。おばさんやAに聞いたことがある。怖い話とかは関係ないんだけど、体調の悪い日とかに良くなるらしい。

ついでに言うと優の部屋の窓・・・そこを開けてまず最初に見えるのは墓地だったりする。そんなことが頭をよぎり、自分のせいってのもあったんで、俺は優を追い返すのをやめた。俺『んじゃ、優はここで寝てろ。俺はソファーで寝るから』優『・・・ん』俺『おい、手離せよ』優『ん!!』どうやら、同じ布団で寝ないと許されないようだ。

優は俺の手を両手でしっかりと掴み離さない。Aの血筋は皆一度言ったら聞かないからな・・・・実際おばさんもそうだし。俺『はぁ〜、しょうがねぇな。お前おばさんに言うなよ、絶対勘違いされるから』優『・・・・・わかった。』そういう事で、同じベッドで寝ることになってしまったわけです。

このときは流石に優の事を女性として意識してました。俺はさっさと眠りつこうと、優に背を向けて目を閉じた。ちなみに手は繋いだままだったりする。

そうだ、このまま寝てしまえばなんて事ない・・・・しばららくして意識も微妙に消えようとした時、事態は発生しました。優が繋いでた手を離し、両手を俺の体に絡ませてきたのだ。・・・つまり抱きつかれたって事です。

俺『・・・・・』優『ねぇ』俺『なんだよ』優『笑わない?』俺『・・・・話す内容によっては』優『〜〜〜〜〜っ!』思いっきり体を締め付けられる。痛くはないけど、胸が・・・・それほど大きくない胸が背中に当たりすぎる。俺『わかったわかった、』優『あのね・・・・』俺『おう』優『・・・・・』俺『黙ってちゃわかんねー』優『〜〜〜〜〜っ!』こんな感じの会話が何回か繰り返されたあと、優の口からとんでもない一言が聞こえた。俺『で・・・・なんだよ』優『好き』俺は100%『トイレ付いて来て』だと思ってた。

何か言って笑わせようと思ってた、しかし予想とはあまりにも違う一言・・・俺『・・・・・』優『好き』俺『・・・・・』優『だから好きって言ってるんですけど』俺『笑えねー話だな』そしてしばらくの沈黙・・・ってか何を話せばいいか分からなかった。告白されたのなんて生まれて初めてだし、ましてや親友の妹、全く予想してなかった事態だ。

その沈黙を優の一言が破った。優『・・・で、どうなの?』俺『・・・・』優『ねえ』俺『すまん、今はなんて言っていいかわかんない』優『・・・・そーなんだ・・・』俺『あのなぁ、お前考えてみろ、親友の妹にイキナリ予想もしてなかった事をいわれるんだぞそんなすぐに返事できるわけねーっての』優『むー』と、そこで優が渋るが、実際そうなんだから仕方ない話だ。俺『近いうちに返事すっから・・・・今日は寝かせてくれ』優『じゃぁ、コレだけ聞かせて』俺『なにさ』優『私のこと、お兄ちゃんの妹じゃなくて、一人の女の子として意識できる?』俺『・・・・・今まで無理だと思ってたけど、今日で印象がガラリと変わった』優『ほんとに?』俺『本当だから・・・今日はもう寝かせてくれー』そんな感じで1日が終わった。ちなみに優は俺に再び抱きつい寝息を立て始めたわけで・・・

あんな事言われたわけだから当然俺は寝れるはずなんて無いわけで・・・一晩中、優に何て返事するか考えていたのです。・・・・本当に朝方まで考えていた。

小学生時代一緒に遊んでやった事や、買ったばかりの車で優を中学校まで迎えに行ってやったりもした。優は中学校時代いじめられてて、俺が兄貴の代理として、中学のOBとして職員室に怒鳴り込んだ事もあった。しかしそれは100%妹を思う兄貴のような気持ちがあったからこそで・・・・

まぁ簡単に言ってしまえば、俺はこの時点では断る方向に考えてたんですよ。親友の妹と付き合うってのも何か気まずいですしね。そして次の日の朝、流石に意識が少し飛んでいたが、窓から指す日差しによって目が覚めた。

まず気になったのは優の事、横を見てみると優の姿はない・・・・時計を見ると短針は既に11時を指している。・・・・って俺寝まくりじゃん。

親友の家とはいえ、ここは人様の家なんだ。そんな所で俺はこんなに余裕かましてしまった・・・・部屋を出て、洗面所で素早く顔を洗う。そのまま1Fのリビングへ俺『おばさんすいません、ついつい寝坊してしまいまして・・・』おばさん『いいのいいいの、Aなんかもっと遅いんだから。

さ、朝ごはんできてるからそこに座ってね』俺『あ、わざわざすんません』うまそうな食事が運ばれてくる・・・・というか優の姿が見当たらないな、部屋のドアが開きっぱなしだったから覗いてみたけどそこにもいなかったし。俺『あの、おばさん優は?』おばさん『あぁ、優なら2時間くらい前に出かけたわ。お昼には帰ってくるって』俺『そうですかー』俺はここで思った、≪逃げるが勝ち≫、と。

とっととアパートに帰り、優には断りのメールでも打っておこう。うん、それがいい。遅い朝食を頂いた後、俺は長居しては悪いので早々に帰ります、とおばさんに告げた。おばさん『あら、帰っちゃうの?もう少しゆっくりしていけばいいのに』俺『いや、Aが退院したらまた遊びに来ますよ。それじゃ、お邪魔しました。』ガチャ、と玄関のドアを開けたとこで駐車場にバイクが1台入ってくるのが見えた。あれは優だな・・・

それにしてもタイミング悪すぎ。おばさん『あら優おかえりー、R君もう帰っちゃうってさっ、挨拶なさい』優『病院行ってきた・・・はいこれ、お兄ちゃんの検査の途中経過』おばさん『あぁ〜、そういえば今日だったわねー。ありがとう、優。』優『それよりも・・・・Rさん、・・・・・帰るの?』俺『あっ・・・あぁぁー、なんだ、長居するのも悪いしな。今から帰ろうと・・・・』優『べつにいいけどねー、はい、Rさんもこれ、お兄ちゃんから』と、渡されたのは1枚のメモ用紙・・・そこにはこう記されていた。≪お前来るなら前もって連絡しろ!それと明後日退院できるから、ドラクエのレベル上げでもしながら待ってて≫俺『うっはーやられたわ・・・』確かにAがこの事を知ったら、間違いなく俺の事を引き止めるだろう・・・・

だけど今回は優の作戦勝ちだ、コイツ自分じゃ引き止められないから兄貴使いやがった・・・おばさん『さ、R君。今日の夕飯は何が良い?』優『あ、私お寿司たべたい』そのメモを見たおばさんと優はそう言って家の中に再び入っていった。・・・・つまり俺はAのいないこの家であと2泊しなければならないのだ。

2人とも俺がAの頼みを断れないの知ってるし・・・再びAの部屋に戻りこの後どうするか考えていた。ギリギリまでゲーセンで時間でも潰すか、そう思い立った時、おばさんが部屋に入ってきた。

おばさん『あのねR君、急にお父さんと出かける事になっちゃって・・・悪いんだけど、優を晩御飯に連れて行ってくれる?』俺『・・・・まじすか』そんな事で、優を晩飯に連れて行く事になった・・・後で聞いた話だけど、Aの両親が急に出かける理由を作ったのも優だったりする。そしてこの後、俺の優に対する見方が変わらざる得ない出来事が起こるのですよ。

俺『おい、まだかー?』優『もうちょっとー』俺『ちょっとブラブラして飯食うだけなんだからさ、そんな支度に時間かけなくてもいいだろー』優『急に出かけるって言い出したのRさんでしょ?もう少し待ってくれてもいいじゃんかー』そうして部屋の前で待つこと10分弱、支度を終えた優が部屋から出てきた。優『はい、おまたせ』俺『ったく何分またせんだy・・・』そこで見たのは・・・いつもと違う優だった。黒のキャミソール(ワンピースかも?)にタイトジーンズを履いた姿。

髪の毛もなんかお洒落にセットされていて、いつもの優とは全然違う・・・むむ、薄いけど化粧もしてるな。要は・・・・・『化けやがった』んですよ、コイツはそりゃもう物凄いくらい。いや、普通にしててもそれなりだと思うんだけど、俺は見慣れてるわけだし、とにかく優がお洒落してるなんて初めて見たから・・・

優『なに固まってんのさ・・・・ひょっとして、惚れちゃったり?』俺『なっ・・・何言ってんだよあほっ!』多分、赤面していたであろう俺を見て≪にや〜っ≫と笑う優。その顔を見て再び≪やべー可愛いかも≫と思った俺なのであった。適当に車でブラブラしてから駅前に行って再びブラブラと歩く。

面白おかしく話をしながら買い物をして、ゲーセンでプリクラを取り、カラオケボックスで歌う。優『Rさん、次はミッシェル歌ってよ』俺『あぁ・・・・ってなんかおかしくね?』優『何がおかしいの?』俺『これじゃまるで・・・・付き合ってるみたいだ』優『別にいいじゃん。楽しいんだし・・・』優とこうして遊んでると、確かに楽しい・・・・時計を見ると家を出てからもう5時間も経ってるし、時間が早く過ぎるのは楽しい証拠だ。

でもなぁ・・・・俺『優に良いようにされてるのは気のせいか・・・?』優『良いようにされてるのは私だと思うんですけどー?』俺『なんでだよ』優『・・・昨日の返事聞いてない』俺『さっ、飯行くぞ飯、歌い続けたら腹が減って死にそうだぜ』そう言ってごまかしたものの、実際優の言ってる事は正しい。買い物の途中でも、車の中でも、そして家にいる時も何度か優に昨日の返事を問いただされた。

俺『まだ・・・わかんねーよ』回転寿司で飯を食ってる間や帰りの車の中での会話は無いに等しかった。原因は勿論カラオケボックスでの件、アレ以来確実にお互いを意識しまくっている・・・あと1キロも走れば家に着くという所で、優が口を開いた。

優『あ・・・・花火』俺『お、ほんとだ。結構でけーな』優『ねぇねぇ、ちょっと見ていこうよ』走ってるのは周りには何も無い田舎道だ。俺たちは路肩に車を止めて、しばしの間花火を鑑賞することにした。≪どーん≫と打ち上がる花火を見ながらしばしの間ボーっとする。

少しした後、優がおもむろにバッグから取り出したのはさっき取ったプリクラだった。手帳にぺたぺたと張っている。優『Rさんも1枚あげるよ』俺『いらねーよ、プリクラなんてガキじゃねーんだし』優『むぅ〜』俺『だってガキなんだからしょーがねーじゃん』優『まぁまぁそんなに遠慮しないで、本当は欲しいんでしょー?』俺『おいおい勝手に張るな・・・ってそこはミラーじゃねーか!!えっ!?しかも真ん中かよっっ!』そんな感じでじゃれあってたと思います。

それで、しばらくした後・・・どちらからでも無く手を繋ぎ、気づいたらキスしてました。優『・・・・ん』唇を離してから思った・、とうとうやっちまった、と。何を錯乱したのか、優は俺を握った手をぶんぶんと振りはじめた。

俺『・・・・発作?』優『バカッ・・・・違う!!』俺『じゃぁなんだよ』いや、本当は分かってるんだけど優『コレは・・・・昨日の返事だと思ってもいいの?』俺『はぁ〜〜』優『何それ!?遠く見ちゃって!!現実逃避ですか!?』俺『・・・どーなってもしらねーからな・・・・っ』言い終わらないウチに優が抱きついてきた。そして俺たちはその場で10分くらいキスをした後、家路についたのです。・・・立場上、おばさんにも言わなきゃいけないし、Aにも報告しなきゃいけない。

っつーか付き合いはじめて初日でお泊りですか・・・・しかも2泊少し遅めの帰宅を果たすと、家の中は玄関を除いて電気が全て消えていた。俺『あぁ〜、おばさんきっと心配してるぞ・・・』優『大丈夫だって、Rさん物凄い信用されてるんだから』俺『はぁ・・・その信用もこれから失う事になるんだけどな』優『はいはい、そう言う事は言わないようにね〜』優は俺の手を引っ張ってずかずかと家の中に入る。部屋に戻る途中リビングに顔を見せると、テーブルの上に1枚の書置きがあった。

≪Rくん、優の面倒見てくれてありがとう。冷蔵庫にビールとおつまみがあるから飲んでね≫俺『うわ、おばさん優しすぎ』優『だから言ったじゃん、信用されてるって』俺『そーっすか・・・』それから2時間後、俺はベッドの上で横になっていた。優は≪お風呂に行ってくるね≫と言ったきり顔を見せていない。今日は歩きっぱなしだったし、これ以上ちょっかい出しては来ないだろうな。

おばさんももう寝てるし、Aも明後日にならないと帰ってこないから・・・とりあえず難しいことを考えるのはやめて寝ることにした。時計は何時を指しているのかわからない、とりあえず寝返りをしたら何かにぶつかるので目が覚めた。

重くなってる目を開けてみると、隣には優の姿が。優『・・・・やあ』俺『なにが≪やぁ≫だよ・・・』優『いや、私も寝ようかなと思って』俺『おーまーえーの部屋は隣だろがー』そう言ってさりげなく抱きついてきてる優の体を離そうとしたんだけど少し意識が戻ってないってのもあって・・・優のムネを触ってしまった。優『きゃっ』俺『あ、・・・わりぃ』思わぬ出来事にすかさず手を離そうとするが、優が俺の手を掴んだまま離そうとしない。

つまり俺は自分の手を優のムネにあてたままって事です。俺『おいっ・・手離せよ』優『やだ・・・・ってゆーかさ、Rさん、聞きたいことがあるんだけど』俺『な、なんだよ。』優『わたしたち二人は恋人同士・・・・って事でいいんだよね?』一呼吸置いて俺『・・・まぁ・・・・そうなるよな』優『その『間』が気になるけど・・・・まーいっか、んじゃ好きって言って』俺『げっ、おまえなんでそんなっ』優『わたしちゃんとした返事聞いてないよ?』あんだけちゅーちゅー唇吸いあってたら解る事だと思うんだが、どうやら優は俺からしっかりした台詞が聞きたいようだ。優『ねぇ、好きって言ってみてよ』俺の腕に抱きつき頬をすり寄せてくる姿がなんとも愛らしい。

まぁ、本人にはそんな事言いませんが―――俺『じゃー1度しか言わねーかんな・・・』優『うんうん』俺『好きだ』そして再びしばしの沈黙・・・何か言ってくれないと物凄く恥ずいんだが・・・優『ねぇ・・・もう1回・・・』俺『いやだ』優『いいじゃんべつにー』俺『そんなにスキスキ言ったら言葉の重みが減るだろが』まぁ本当は恥ずかしいから嫌なんだけど優『私は全然言えるよ』俺『ほー』優『好き好きすきすきすきすきすきす・・・・・』優『・・・・きす』俺『えぇー 』優『・・・・・キス』俺『はぁー』キスしろって事くらいわかる、解るんだけど。優は俺が思った以上にいちゃいちゃするのが好きなようだ。

コイツは俺が地元にあまり帰って来れない事をわかってんのか?そんなに会えないのに優は我慢する事が出来るのだろうか、そんな事が頭をよぎる・・・優『・・・んー』目をつむって顔を寄せてくる優、なんてゆーか、漫画みたいなヤツだ。そして、しばらくキスをしたりしてイチャついた。

雑談を交えながらイチャつく事数分。時間は既に深夜2時を回っていたのでそろそろ寝ることにした。俺『んじゃ、寝るからなー』優『うん』俺『おばさんが見たらビックリするから、起きたらすぐ自分の部屋に行くんだぞ』優『んー』本当は≪今日もここで寝るんか≫と突っ込みを入れたいところだけどそれを言っちゃうとまた優がぶーたれるだろうから、あえてスルーしておく。

優『ねぇ』俺『んー?』優『えっち・・・したい?』俺『なななななななっ、な、何を言いだすんだお前はっ!』優『えっち・・・しよう、うん』俺『勝手に決めないでくれ(´・ω・`)、大体俺達はまだ今日付き合い始めたばかりだろうがっ・・・それに・・・』それに、ここは誰の部屋でもなくAの部屋だ。ハッキリ言ってしまうと、親友の部屋でその妹とエッチなんかしたら背徳感沸きまくりだ。Aに知られたらとんでもない事になるだろう・・・まぁバレないとは思うけど・・・

このとき逆に想像してみた。俺には中2の妹がいるんだが、その妹が俺の部屋の俺のベッドでAとエチしてみろ・・・・マジへこむ、そのベッドではもう寝ない。俺『このベッドの持ち主の気持ちも考えてやれ(笑)』優『・・・・?・・・・・・あーあーあー』どうやら理解したららしい、まったくコイツは・・・

こんな抱き合ってキスしてるだけで、俺は少しAに申し訳ない気持ちがあるのにな。俺『そーゆー訳だから、今日はもう寝ようぜ』優『そんなの簡単だよ』俺『おいおいおいっ』優は立ち上がり、俺を半ば無理矢理引っ張りはじめる。コイツ・・・自分の部屋に連れて行くつもりかっ。

まぁ、当然俺は抵抗する事も出来たんだが、何しろ下でおばさん達が寝てる。こんな夜更けに上でわーわーやられたら、起こしてしまうかもしれない。俺はしょうがなく、なされるままに彼女の部屋へと入っていった。

優『はい、私の部屋だよ。ここなら平気でしょ?』俺『なにこの展開』優『なにか言いましたかー』俺『いえ・・・何も・・・』と、辺りを見渡してみる。見知った家の、見知らぬ部屋・・・・しっかり女の子の部屋って感じだ。ハンガーにかけられた夏服のセーラー服、出窓に置かれたヌイグルミなどがそれを感じさせる。

ふと、俺の目を止めるものがあった。数あるヌイグルミの中で、1つだけ異様な雰囲気が漂うそれは・・・・『めそ』のぬいぐるみだった。

俺『うわっ、めそとか超懐かしいな』優『それ・・Rさんに貰ったんですけどー』俺『まじで?・・・そーだったっけかな』俺が中学生の頃に貰ったらしい・・・良く覚えてないんだけどなしかもこれなんか背中にマントじゃなくて羽が生えてるし・・・・パチもんかよ(笑)俺『ふーん・・・・そういやこのポスターも俺があげたやつだな』優『そうそう、CDに入ってて、Rさんいらないってゆーから貰ったんだ』俺『だからって張っとくなよ。この部屋にランシドのポスターはぜっっったいに合わん』優『いいの、Rさんに貰ったんだから・・・大事なんだから』って事は・・・コイツ結構前から俺の事好きだったのか。そうだとすれば、優の趣向が俺に似てるってのも話が通る。俺『いつから好きになってたんだよ、俺の事』優『わかんない』俺『おいおい・・・』優『でも・・・初めてRさんに彼女が出来た時、その事をお兄ちゃんに聞いたときは・・・』ああ、あったなそんな事が、高校の時6年間の文通が実って塾の同期の子と付き合い始めたんだ。

まぁ1年で別れたけど、その時はお前より先に彼女作ったってAに自慢げに話したような・・・優『あの時は死のうかと思いました。』俺『あのなぁっ!』優『・・・うそ』ぎゅっ、と・・・抱きしめられた。優『でも、その時にRさんの事が好きなんだなって思った。』俺『そっか・・・』優『・・・で、Rさんはいつから私の事好きになったの?』俺『そりゃお前今日にきまって・・・いだだだだだっ』本当はあまり痛くないけど、そんな感じで優にベアハッグされたまま≪ぼふっ≫とベッドに二人して倒れこんだ。

優『嘘でもいいから≪お前の為に元カノとは別れたんだ!≫とか言ってよ』俺『優は俺をロリコンにしたいのか・・・』優『だって・・・・ん・・・』ぐちぐち言ってるとマジでキリが無いからキスで口を塞いだ。俺『これからはずっと、優が好きなんだからいいじゃんか』優『うん・・・・ぅぅ』俺がそう言うと優は静かに泣き始めた。俺『おいおい・・・なくなよー』優『うぅぅ・・・・だって・・・好きだから、ずっと好きだったからっ・・・嬉しいんだよ』この時点で俺の中のメーター優>>>>>>>‖越えられない壁‖>>>>>>>>>微妙に引きずってた元彼女これは、近いうちに・・・いや、明日にでもおばさんに報告しないといかんな。

そう思った。正直、このまま優とセックスがしたいと思ったんだけど、もしも下で寝てる両親にばれたりしたらどうなるかわからない。そもそも、いつもお世話になってるおばさんやおじさんを裏切る真似だけはしたくない、そう思った。

でも今までの優の反応だったら・・・・何かと理由をつけてエッチを迫るに違いないな。つまり、ここで必要なのは≪今ここでえっちが出来ない理由≫と≪えっちする日を約束する≫この2点だ。俺『・・・優、おまえってさ』優『うぅ・・・・なに?』俺『処女?』がぶっ!俺『噛むな噛むな!最後まで話を聞けって!』優『だってー』俺『で、処女なんだな?』俺が再びそう聞くと、優は恥ずかしそうに≪コクリ≫と頷いた。

あれだけえっちを迫っておきながら、ここで恥ずかしがるなんて変なヤツだ。俺『じゃぁ・・・今日は無理だな。エッチしたらその・・・血がでるかもしんないだろ?』処女とセックスしたこと無いから、どれくらいの出血があるかはわからない。人によっては出ないかもしれない。

でも、もし出血なんかしたら、おばさんに疑われるかもしれないのは事実だし。優も俺の一言でその事に気づいたらしい・・・俺『そんなベッドを汚さないようにするセックスなんて、ロマンのかけらもねーじゃん』優『・・・でもっ』俺『だから、次会う時に必ずしよう、約束する。』優を優しく抱きしめて耳元でそう呟いた。

まぁ・・・・それでも俺的には早すぎるかと思うんだが、ここで危ない冒険をするよりはマシだ。優『ほんと?』俺『ほんとだ』優『Rさんがそう言うなら・・・・』しぶしぶではあるが、優は俺の言う事を了承した。そのまま今日は寝ようって事になったのだが、俺の話を理解してるのかしていないのか優は布団の中に入っても俺の指を触って遊んだり、首筋や頬にキスをしてくる。

俺『優・・・あのなぁ、俺の言った事わかってる?』優『んっ・・・わかってるよ・・・・でも、Rさんとこうして一緒にいられる機会ってさ、実は少ないんだよ。明日は1日中一緒にいられるかもしれないけど、明後日はお兄ちゃんが帰ってくるし、その後だって・・・』まぁ、違う意味で理解してるらしい。確かに俺はめったに地元に帰ってこない。一番最短でも2ヶ月弱だし、長くて半年はアパートにいる。

優『だからさ、寝れないかもしれないけど・・・・もーちょっと、このままで』俺『わかったよ・・・』そして二人で一緒にいられる時間を堪能する。優は相変わらず俺に擦り寄ったままだ。しばらく無言のままでこの状態が続いたので、俺はもう寝ようかなと思った。

優『ねぇ・・・・Rさん』俺『・・・・・・』優『寝ちゃったのかな』嘘だ、本当は起きている。でも、このまま寝たかったので、あえて無視してみる。すると、優が俺の手を自分のムネにゆっくりと添えた・・・・・抱きつかれた時は解らなかったが、もしかしたらそれなりに大きいんじゃないかって思った。まぁ只単に俺が巨乳好きだったってゆーのもあるんだけど。

優『・・・・Rさんの事好きなんだけどさ、結構不安なんだよね。だって、Rさんウチの家族と異常に仲がいいから・・・・お兄ちゃんとも今まで通り仲良くしてほしいし、お母さんだってそう・・・・でもこういう環境じゃなかったら私はRさんを好きになってなかったんだし、なんか凄く理不尽だよね、こーゆーの』俺『・・・・・・』優『でも大丈夫だよね、絶対に』俺『おぅ、まかせろ』優『って起きてるし』俺『お前は意外と深く考えるヤツだな・・・大丈夫だ、優の兄貴も、オジサンやおばさんだって絶対わかってくれるから』優『・・・そうだよね』その後はしっかりと寝ました。寝てる間何度も優に抱きつかれたので、次の日に軽く文句を言った所。

≪いつも抱き枕してるから・・・癖なのかも≫と言っておりました。確かに床には、青いバナナみたいな抱き枕(本人曰く、魚らしい)が転がってたり・・・そして次の日の朝、この日は俺のほうが早くに目が覚めた、ちなみに優はまだぐっすりと寝息を立てている。

このまましばらく横になっていたかったんだけど、今はここにいないほうが懸命だと感じたので、部屋を出た。そのあと大体10時くらいまでだろうか、≪今日から俺は≫を読み漁って、うしとらに移るかなって所でドアがノックされた。俺『はいー』優『Rさん、おはよ』ドアが開き、入ってきたのは優だった。

Aと優の部屋は隣同士なんだけど、優が起きたの全然解らなかったな。優『朝ご飯だってさー』俺『あぁ、解ってるとはいえ・・・なんか流石に気が引けるな、2日連続は』優『何いってんのさ、おかーさん全然気にしてないし、今日は3人で外食しようって言ってたよ』俺『まじでか?』優『本当だよっ・・・っと』そう言いながら優が俺の膝の上に座るので、俺は優しくその髪をなでた。朝イチからこんな事したがるなんて・・・

優『んーーっ』俺『甘えたがり?』優『だ、だめかな?』俺『いや、むしろその逆だけど』優『じゃー、あと5分このままでー』時間指定とは何気にメリハリのきいたヤツだな・・・と思いながらも俺自身もその5分を堪能していた。キッカリ5分経った後、優と一緒にリビングにおりた。おばさんが作った美味すぎる朝食を頂いて、その後は3人でソファーに座り、一息つく。

おばさん『はい、お茶どうぞ。』俺『あ、頂きます。』おばさん『それで、今日はどうするの?』優『また出かけると思うよ』おばさん『あんたには聞いてないでしょーが、R君。今日は外食に行くから、出来れば夕方の6時までには帰ってきてね。』俺『わざわざそんな・・・・いつも通りで全然構いませんから』おばさん『いいのいいの、今日は元々駅前のビアガーデンに行こうと思ってたんだからそれに、優と二人で行ってもお酒飲むのは私だけだし、丁度いいんだからね?』俺『そうっすか・・・』その後、おばさんは30分もしないうちに出かけていった。なんでもPTA(?)関係の集まりがあるそうだ。ちなみにオジサンは仕事で朝からいないから・・・再び優と二人きりって事だ。

雑談を交えながら話し合った結果、近所にある漫画喫茶に行ってビデオでも鑑賞しようって事になった。優の話によると、個室で相当くつろげる所があるらしい。正直漫画喫茶の静かな雰囲気はあまり好きじゃないんだが、優がプッシュしてくるので・・・まぁ折れた。

車で20分くらい走った国道沿いにそこはあった。場所自体は知っていた、昔カラオケボックスがあった所だ。手を繋いだまま中に入ってみると、その中は意外な事に普通の漫画喫茶とは全然変わってるものだった。

入り口には多くのUFOキャッチャーが並び、数組のカップル達が楽しそうに遊んでいる。他にもアーケード用のゲーム台や、スロット、パチンコ台・・・・更にはビリヤード台まで・・・一見ゲーセンじゃん・・・と思わせるが、奥の方を見てみるとしっかりと漫画喫茶らしく隔離されたスペースがあった。

俺『なんかスゲー所だな』優『うん、ここだったらある程度会話が出来るし、平気かなーって』入り口で手続きを済ませ、席を選んだけど、どうやらここはカップル御用達らしい、シングルよりペア席の方が多い感じがする。俺達が個室に向かう間に通ったペア席のほとんどが≪入室中≫になってたし・・・優『それで・・・・ここにDVDのコーナーだから・・・ってちょっとRさんっ!恥ずかしいからあんまりキョロキョロしないで・・・』俺『あぁ、わりぃ。でも漫画喫茶なんて久しぶりだからさ、ついついな』優『もぅ・・・』壁一面に並べた漫画を眺めてると、ついつい目が行ってしまうのですよ・・・

結構中が広かったりするので、優と一通り店内を歩いてから自分達の席へと向かう。俺『うぉ・・・これはスゲーな』優『でしょでしょ?凄いよねー』・・・とても漫画喫茶とは思えない、席というか・・・これはもう部屋だ。天井こそ空いているが、四方は大きな壁に囲まれて、周りからは絶対に見えないだろう。

最低限のくつろげるスペースってやつだ。中にはPCと大型のテレビ、二人がゆったりと座れるソファーが置いてある。優『それでね・・・えっと、ここのボタンを押すと』俺『っほー』細長い2本のブラックライトが暗い室内を照らし、一層とお洒落になる。

これは確かにカップルが来れば良いムードになるわな、人気があるのも納得だ。優『それじゃぁ、映画選びにいこ?』優は壁に自分のバッグをかけると、俺に両腕を絡ませてきた・・・・両腕だ。俺『おい優、そんなにべたべたしたら―――』優『いいのいいの、ここはそーゆーカップルが多い事で有名なんだから私達もべたべたいちゃいちゃすべきなんですよ』俺『どーゆー解釈だっての・・・(笑』2人でしばらく、何のDVDが置かれているか一通りチェックした。

本音を言ってしまうと【キラーコンドーム】にメチャメチャ魅かれてたんだけど、一番最初に≪いつもお兄ちゃんと見てる感じのはダメだかんね≫と念を押されていたので我慢した。しょーがないので、無言でアダルトコーナーの方へてくてく歩いていくとシャツの裾を捕らえられて『いちおう言っておくけどエッチなビデオも(略』そこでチョイスしたのは【アルマゲドン】だった。あの隕石のやつだ。かなりの大作で有名だが、偶然な事に二人とも見た事がなかった。

他にも優が【タイタニック】とか候補を挙げてきたが、ベタ過ぎるのは勘弁ってことで隕石に落ち着く。俺『ジュースおっけー』優『ぽてちおっけー』俺『んじゃ、上映開始しますかー』優『すかー』ソファーに座り、再生ボタンを押す。座って気づいたが、このソファー、結構大きいと思ってたけどギリギリだな・・・優と完全に密着してるよ。

こうして上映が始まった。時折二人で物語に突っ込みを入れつつも、ストーリーは進んでいく。思った以上にグッとくるシーンが多い。

そのまま物語は最後の見せ場へと差し掛かる。――――意外だった、これは相当泣かせる話じゃないかやべーこのままじゃ泣くと思って目を横にやったら、優は既に泣いていた。真剣に画面を見ているのだが、その目からは一筋の涙がツーっと流れている。

優『――あ』ずっと優の事を見ていたら目が合ってしまった。なんとなく気まずいと思ったので目を逸らしたら、優は俺の肩にもたれかかり、膝の上で繋いでいた手に≪ぎゅ≫っと力を込めてきた。そしてエアロスミスの曲が流れ物語は終了。

優『わ、私、顔洗ってくるね』俺『あぁ・・・そうしたほうがいいな、俺もこれ返してくる』DVDを返却して、そのついでに2杯目のジュースも持っていく。席に戻ると、まだ優の姿はなかった。まぁ女の子だから色々とあるのだろう。ソファーに寝転がり、優がいる時には控えていた煙草を吸った。

優『ただいま』意外と早い帰りだった。ただいまとか言いながらイキナリ俺の上にダイブしてきたので、火を消す余裕もない。俺『あぶねーってば、火傷したらどーすんだよ』優『あっ、・・・ごめん―――でもさ』優が言いたい事もわかる。

俺『・・・あんな映画見せられたらな』優『そうそう、しょーがないでしょ。アレは反則』そのまま自然にキスをしたと思う。狭いソファーが幸いしているのか、俺達は昨日以上に両手両足を絡ませ合い、全身を密着させる。ポジション的には俺が下になっているカタチで、勃起しているチンコが≪確実≫に優の太ももに当たっていた。

・・・・ジーンズに擦れる・・・・それを解っている事を俺に伝えるかのように、優は自分の太ももを何度も俺に擦り付けながら舌で俺の唇をぺろぺろと舐め始めた。ここまで来たらもうヤバイ、ヤバイってのは自覚してるんだけど俺は彼女の体を強く抱き寄せてその唇に自分の舌をねじ込んだ。

俺『はぁ・・・』優『んむ・・・・あぁ・・・』ここまで来たら俺はもう本来のペースを貫くしかない、猛獣王を見せる時だ。当たり前の様に、優のTシャツに片手を入れて胸をもみしだきはじめる。優も一瞬ビックリしたようだが、少しすると今まで以上の激しさで舌を俺の中で動かし、それに答えた。

乳首を攻めると、目をぎゅっと瞑り、俺の背に回してある腕に力を込める。声を我慢しているのがバレバレっぽくて愛おしさを感じさせた。優『んゎ・・・ああぁ』このまま行為を続けたら獣王の名にかけて、確実に最後までヤってしまう。

優のロストバージンが漫画喫茶内でのアブノーマルプレイ・・・それはいくらなんでもマズい。時間はまだ3時をまわっていない、夜までには十分間に合う時間帯だ。優『あぁぁ・・・』俺は優から静かに唇を離した。しっかりと優の目を見る・・・・んだが、当の本人は恥ずかしそうに俯いていた。

コイツは・・・積極的なんだかそうじゃないのか、よくわからないな。≪ぽむっ≫っと優のあたまに手をやって俺『ホテル・・・行くか』そう言った。優『あはは・・・・早速だね』俺『あぁ、有言実行だ、約束したからな』俺の下半身が落ち着くまで待ってから、会計を済ませて店を出た。

そこで俺は重大な事に気付く。俺『・・・・・・優、お前しばらくこの店行くの控えろ。』優『・・・なんでさ?』俺『・・・・落ち着いて聞けよ』優『う・・・うん』俺『・・・・・・・・・・・防犯カメラ』優『・・・・・ぁ・・・ああぁあーーっっ!』俺『はぁ・・・だから落ち着いて聞けと(笑』優『はぅーー(泣』それから車に乗り込むまで優は≪どーしよー≫とか≪お店に謝ったほうがいいのかな(?)≫とか言ってテンパりまくっていた。そういう彼女の顔を見るのもなかなか面白いもんだ。漫画喫茶の近くがラブホテル街だったのが幸いした。

10件以上はあるホテルの中、車を走らせながら入る所を厳選していく。このホテル街は俺がガキの頃から存在しているもので、その全てが結構古いものだったりする。その一角で、1件だけ目を奪う店があった。

なんかローマっぽくまとめられた外見、建物は青一色で統一されている。見た感じ最近出来たのか、リニューアルでもしたのだろう。そこの手前の信号で止まっていた事もあったので、俺は迷わず車を駐車場へと進めた。

優『なんか・・・・すごいね』俺『あぁ、いかもにもって感じだ。おい優、噴水があるぜ』何処か洞窟を思わせるような入り口を潜り、中に入る。・・・プレートに張られた写真を見て部屋を選ぶみたいだな・・・優『あっ、この部屋いいねー』俺『そうかぁ?俺だったらこっちの方が・・・・』優『えー、いいじゃーん。こっちにしよーよ』らぶらぶ感丸出しだ。

以前の俺は元彼女にあーだこーだ振り回されていたんだが。・・・だからこそ、こうやて仲良くする事の素晴らしさが染み渡る(笑そうこうする事数分、お互いに選んだ部屋が両極端のプレートだったので、間を取ってそのプレートが挟む真ん中の部屋に決めた。≪5分間お待ち下さい≫とアナウンスされたので、カウンターでしばらく待って部屋に向かうと薄い青で統一された部屋が、なかなかいい感じなんだが・・・・肝心なものが無い。

俺『なぁ優、この部屋ベッドがねーぞ(´・ω・)』優『あ・・・ほんとだ』どう考えてもおかしいので二人して色々探してみると、バスルーム、トイレ以外に、もう一つのドアを見つけた。そこを開けてみると、なんと中にベッドルームが存在するではないか。俺『2部屋なんて珍しいな・・・』優『・・・・・そうだよねー、Rさんはこーゆー所初めてじゃないもんね?』俺『ばっか優、俺はそういう意味で言った訳じゃ―――』優『わかってるよ、Rさんはそんな事言わないって』――本日何度目か忘れてしまったキスをする。

次第にそれは激く、深いキスになって、俺は準備OKな状態になったんだけど、チャ〜チャラリラ〜♪チャ〜チャラリリラ〜♪・・・・肝心な所に移行しようって時に携帯がなった。優『んぅ・・・・』俺『む・・・・誰だ?』ひとまず優から体を離し、ディスプレイを見ると・・・そこには優の兄貴、Aからの着信だ。俺『Aからか・・・わりぃ優、少し長くなるかもしれんからシャワー先行ってて』優『・・・・解った』Aからの電話は、暇つぶしを兼ねた確認(俺がアパートに帰ってないか)の電話だった。

俺『あぁ、最初はそう思ったんだけどな、お前に会わないといけない理由もできたからさ、まだ帰らない』A『なんだそりゃ?Rお前まさか俺のドラクエのデータ消したんじゃねーだろな!』アホかコイツは(笑)・・・・・まぁSFCのDQ5で1回誤爆削除した事はあるけどな。俺『ちがうちがう、あぁ・・・あぁその事も含めて明日ゆっくり話そうぜ、じゃーな』電話を切ってから≪ふぅ≫と一息つく。・・・よし、これでAには言わないといけない状態ができた。

こんな事言わなくても、優との事はしっかり告げる自信があるんだが、まぁ保険みたいなものだ。ソファーでテレビを見て待つ事数分、後ろのバスルームが開く音がしたので、俺は振り向いたんだけど・・・優『ちょっ・・・っとRさんダメだってば・・』下着姿の優が体にバスローブを巻こうとしてる所だった。俺はすぐに優から目を逸らしたが、上下ピンク色の可愛い下着姿は俺の脳内にインプットされた。

・・・それにしても優はやっぱり結構ムネあるんだな・・・昔から貧乳貧乳言って馬鹿にしてきたが、大間違いな話だ。後で優本人に確認したところ、ギリギリDカップはあるらしい。

優『・・・・・もういいよ。』俺『あ、あぁ』立ち上がって後ろを向くと、優はベッドルームのドアからひょっこりと顔だけ出していた。優『あの・・・待ってるから、その・・・早く来てね?』俺『わかった。お前もそんなだと風邪引くから布団でも掛けとけよ』優『・・・ば、ばかっ』荒っぽくドアが閉まるのを確認してから、俺も軽くシャワーを浴びた。さっさと済ませて優の元へ向かいたかったんだけど、実は俺自身がこの時相当緊張してたのでかなりの勢いで心を落ち着かせてた。

10分くらい時間を稼いで、バスルームから離脱した。優は当然の事ながら、この黒いドアの先にあるベッドルームにいる。やべぇ、ドアで向こうが見えないだけに余計緊張する・・・・

あぁ、こんなんだったら普通の部屋かどうか確認すればよかった。しかしドアの前でこーやってても埒があかない、時間も限られてるんだし・・・俺『入るよ』優『ど・・・どうぞ』ガチャ俺『ただいま・・・っと』優『うん・・・おかえり』優は俺の言った通り布団にくるまって、ベッドの上に座っていた。

恥ずかしそうに笑いながらこちらを見たが、すぐに俯いてしまう。・・・・そーいえば俺もトランクス1枚だけだった。優『お兄ちゃん、何か言ってた?』俺『ああ、勝手に帰ったら殺すって言われた・・・・よっと』そのまま優の隣に腰を下ろした。

優『Rさんって、結構鍛えてる?』俺『あぁ、毎日ランニングと筋トレだけしてるからな。でも流石に優んちにいる時は・・・』優『てぃ!』俺『あだっ!!』布団の隙間から優の手が伸びてきたかと思うと、わき腹をチョップしてきた。てゆーか普通に痛いんだけど・・・・優『あれ?痛かった?』俺『いてーにきまってんだろ・・・・』そこまでではなかったんだけど、痛みを大げさに表現するためにベッドに倒れこんだ。

優『ごめん、何処が痛い?』俺『あー、この辺かな』俺がわき腹を指差すと、優は当然その場所を優しく撫でてくれた。そうすると、優の体を覆う布団は当然ガラ空きになる。その状態で当然やる事といえば俺『おりゃ!隙ありだぜ!』優『あんっ!』あっさりと布団を奪い取りベッドの下に投げ落とした。優は当然さっきと同じ下着姿だ。≪わわわ≫とか言いながら、布団を取り戻そうと必死に無駄な抵抗をあがく。

ここまでくれば簡単だった。俺は優を腰から抱き上げて、自分の膝の上に座らせた俺『そんなに恥ずかしがるなよ』優『だって私スタイル良くないし・・・』俺『お前そんな全国のダイエッターを敵に回すような事言うな(笑』優『そーかなぁ・・・』俺『あぁ、だから無理して自分を変えたりすんなよ。このままでいーんだからさ』髪を優しく撫でると、優は嬉しそうに俺に寄りかかってきた。そこからは再びまったりタイムだ。

何気ない雑談を交わした、どういう所に遊びに行きたいとか、どのくらいのペースで会うかとか、そんな話だ。優『それでね、私のウチに来る時は・・・お兄ちゃんといつも通り接してほしいんだ。』俺『ふむふむ』優『その代わりに、私が月2回、Rさんの所にいくから』俺『結構頻繁に来るんだな・・・お前金もってんのかよ、交通費だけでも往復2千円弱かかるぞ』優『ダイジョーブ!こー見えても結構貯金あるんだから』俺『ふーん、まぁ無理だけはすんなよ・・・・・ん?なんかこの壁・・・小窓になってるぞ?』優『あ、ほんとだ。・・・・なんだろね、これ』話に夢中になってて気付かなかった。枕元の壁に取っ手が付いていて、なんか引けば開くようになっている優『なんだろこれ・・・・』かちゃり俺『何が入ってた?』優『うん・・・・・・こ、これ・・・』・・・・コンドーム入れだった(´・ω・)優はバツが悪そうにモノを枕元に置いて、そのまま俺に擦り寄ってきた。

優『・・・・・ははっ、なんか笑えるね』俺『あぁ・・・そうだな』今が頃合だと察した。優の手を優しく握り締めて、こう一言俺『なぁ、優・・・・・・したい』耳元でそう囁いて、そのまま耳たぶをぺろりと舐めた。その後はお互いゆっくりと顔を近づけて・・・・・

キスをするはずなんだが、何故か二人とも唇を重ねあう寸前で動きを止めていた。吐息が俺の唇にあたる・・・優が小さく口を開けて来たので俺も真似してみた。口の中に見える優の舌がいやらしく感じる。

優『なんで・・・キスしないの?』俺『そりゃぁこっちの台詞だ・・・』優『なんかさ・・・この距離ドキドキするね』俺『優の唇が近すぎでなんか・・・エロイな』数センチ顔を動かした所で、唇がわずかに触れた。それが合図であるかのように、そこからは激しいキスをする。下唇に吸い付き、丹念に舐めあげて・・・

優『んー、んっぅぅぅ』そのまま舌を少し移動させて、優の舌と絡ませあう。ゆっくりだが、深く広く、濃厚に舌を動かすと、二人の唾液が混ざり合いぴちゃぴちゃと、何とも言えないくらいエロイ音を鳴らす。優『はぁぁ・・・・なんか・・・・スゴ・・・ィ』俺『おぉ・・・・俺達エロすぎだなぁ・・・』優『もっと色んな事シテみて・・・』恥ずかしいんだろう、優の顔が赤い。

それでも俺の目をしっかりと見て、その恥ずかしい台詞を言った優に乾杯。そこから俺は優のポジジョンを取って、全身に舌を這わせていった。首スジから・・・腕、指、お腹・・・下半身に移動して、脹脛、膝、太ももと、味わうかのように舐める。

・・・太ももの付け根に差し掛かった所で、優が≪あぁっ≫と声をあげた。おそらく優のマンコと俺の顔の距離が近すぎるから、恥ずかしいのだろう。しかし、そこはあえて無視する。

パンティラインに沿って舌をなぞっていくと、蒸れた女の香りがした・・・クンニしたくなる衝動に駆られたがここは我慢、それより先におっぱいを舐めて触りたいからだ。もう一度優を抱きしめ、キスをして、ブラジャーを外した。

優『・・・・どう?』俺『・・・ん?』優『私のおっぱい・・・へんじゃない?』俺『変じゃねーよ、可愛いと思う』優『ん・・・じゃぁ500円だね』優が笑いながら意味不明な事を言ってきた。何だよ500円て俺は疑問の表情をする。優『あのね、去年Aさんが泊まりに来た時、私お兄ちゃんと間違えて洗面所行ったじゃん?』俺『あー、あー、あー』思い出した・・・・【500円】ってのは俺が好きで良く使うネタだ。確か風呂から上がって洗面所で体拭いてたら優がイキナリ入ってきて・・・

優『あっ!ごめん!』俺『・・・・・・・』優『・・・・ってその手は何さ?』俺『500円』優『はぃ?』俺『この俺の肉体美見た代金だ、はい!500円払え!』優『・・・・ばっか』俺『だから500え(ry』こんなカンジだったような。俺『そんな事覚えてたのかよ(笑』優『好きな人の裸見ちゃったんだから・・・・忘れるわけないじゃん』その一言に愛らしさを感じた。優を押し倒して馬乗りになり、片手でムネを揉む。当然キスもしている。

触れている手の感触を味わうかのようにゆっくりと揉んで・・・空いているもう一方の手で、乳首をコリコリと摘まむと優の息が荒くなっていくのが分かった。唇を離して、優のおっぱいの方に移動させる。

乳房全体を舐めて、吸い付いて・・・とにかく、俺のやりたいように行為を続けた。舌をゆっくりと乳首に近づけて1回≪ペロっ≫と舐めてみると・・・優『ゃぁっん!』と感度の高い声を上げた・・・これが堪らない。可愛すぎる。

嬉しくなって・・・もっと優を感じさせる事が出来れば、と思った。俺は正直えっちは上手くないからな。元彼女にずばり≪駄目≫と言われたことがあるし。・゜・(ノД`)・゜・。乳首を口の中に含ませて、ちゅうちゅう吸ってみたら優が足を俺の体に絡ませてきた・・・気持ちイイのだろうか。

舌を動かして最初はゆっくりと全体を・・・・その後は乳首だけを集中して攻撃してみた。優『うぁ・・・・・あぁぁぁっ―――』自分顔に手をあてて悶える優、俺は空いている肩の手を自然に彼女のパンティの中へと滑り込ませる。指の平で優の秘所を優しくなぞると、≪ぬるっ≫っとした感触が走った。・・・まだダイレクトに触ってないんだが・・・

優『ちょ・・・・っ・・・だめぇ』足をくねらせて痛がるので、うまい具合に押さえつける。広がったままの状態なので、丸見えな感じだ。・・・まぁ俺の位置からじゃ見えないんだが、そんな優の姿を見ただけで・・・・俺は興奮した、なんかこの支配感がたまらない、今までに無かった感覚だ。優は≪恥ずかしいからやめて≫と言った感じで俺を見るが、当然無視。

指が入るか入らないか、微妙な位置で指を動かし続けて愛撫をする。優『んっ・・・んふぅっ・・・あぅぅぅっ』それだけでも優のアソコからはぬちゃぬちゃと音が聞こえた・・・頃合を察した俺は優からいったん離れてトランクスを脱いだ。

それと同時に優が≪・・・ぅわ≫、と呟く。俺『なんだ、見たことねえのか?』優『あ・・・・ぁるよ、お兄ちゃんのビデオで、その、1回だけなら』俺『うはー』・・・俺はAの趣向を知り尽くしているから分かる。アイツは和姦ものとか全然見ないからな・・・どーせハードな裏モノばっかだろ・・・

俺『ちょっと触ってみるか?』優『・・・・う、うん』最初に自分のチンコをゆっくりとしごいてみせた俺『・・・な、こんな感じで』優『こ・・・こんな感じ?』ゆっくりと優の指が俺のチンコに触れた。俺自身、触ってもらう事自体が久しぶりなので、結構気持ちいい。いつもオナニーしてる自分のじゃない、可愛い優の手が、俺のチンコをしごいている・・・・

・・・なんかコイツがチンコをいじる姿はエロイ俺『そうそう・・・』≪もうちょっと早くしてみて≫とお願いしてみると、優はそれに答えて手の動きを早める。ぎこちない手つきだけど優の愛撫は、今の俺に十分な快感を与えた。俺のちんこは次第に硬さを増していって、完全に準備OKな状態になった。

優『なんか・・・凄い・・・硬いね、コレ』俺『優、もういいぜ』そう言って優を優しく寝かせると、俺は例の場所からゴムを取り出し、素早く装着させる。そして、何度か、優のまんこにチンコを擦り付けてから、入り口にそれを添えた。俺『痛くて我慢できなかったら、ちゃんとやめてって言えよ・・・』優『・・・やだ』腰を少し突き出してみると・・・なんかキツイ感じこそはあるが、少しつづ、亀頭が中に入っていくのがわかる。

ずずずぅ・・・と亀頭が埋まったとこで、俺はいったん動きを止めた。優が、痛そうな顔をする。気持ち良いどころの話じゃないって状態だ・・・俺は優に覆いかぶさり、唇を塞いだ。

俺の首に両手を回し、痛みを誤魔化すかのように必死にキスをしてくる優・・・≪すまん≫と心で思いながらも、俺はその思いに矛盾した動きをする。優の腰を両手で押さえつけて、さっきと大体同じ速さでチンコを優の中に進入させた。

ハッキリ言って、その中はキツすぎる。流石処女だ、メチャメチャ締め付けられるな。優『うぁぁあっっ、あぁっ!あぁっっ!』全部・・・入ったな。下を向いて結合部を覗いてみると、俺のチンコはその根元までしっかりと優の中に埋まっていた。

優『はぁっ・・っ!はぁっ・・・はぁあああ・・・っっ』俺『おい・・・大丈夫か』優『うん・・・っ・・なんとか・・・っっうぅっっ』俺『じゃぁ・・・ゆっくり動かすからな』俺『うんっ・・・・うんっっ』イキナリ激しく出し入れを繰り返したら、優にかかる負担が大きいと思ったので、とりあえず最初は、半分くらいチンコを抜いて、再び中に進入させる・・・という動作を繰り返した。優『あぅぅ・・・あうぅっ・・うぅっっ―――』その動きに合わせて優が声をあげる。・・・優が痛そうなのはわかるんだが、苦しそうなのも分かるんだが・・・

チンコを入れるたびに≪きゅきゅっ≫と締め付けられて、加えて中はぬるぬると暖かくキモチイイものだから当然俺の動きは少しづつ加速していく・・・俺『あぁっっ!!優!・・ゆうっっ・・っ!』優『あ゛ぅっ!あ゛っ!あ゛っ!ああぁっっ!!』・・うぅっ(´;ω;)もう少しだから我慢してくれ・・・動きを続けたまま、俺は優の両足を持ち上げてから自分の手を、彼女のわきの下へ置いた。

コレは、俺が一番≪イキやすい≫体勢だ。そして再び≪ずっ・・・ずっ・・ずっ≫と出し入れを始めた。入れ始めたばかりの時は、キツすぎて俺のチンコも少し痛かったんだが、今はそうでもなく。

優のアソコは俺にとっての理想の性器へと変貌を遂げようとしていた。俺『あぁーやべぇ、キモチイイっっ』優『あっぁぁぁ・・っぅくぅぅっっ!!』本当にやばい、何度も言うようだが気持ちよすぎる。優には悪いが、今の俺はそこまで遠慮しないで動いているので、確実な快感を得ることができているのだ。

これでゴムつけてるってんだから恐ろしい話だ。優の方に目をやると、痛々しいながらも・・・俺を見て微笑んでくれている。絶対に無理してる。早くイッた方がいいな・・・と思って、俺は激しく腰を振った。

優『はッ・・・ぁはッっ!はぁんッ!!あうぅっっ!!』優が一瞬あげた高い声に優の股間と全身が反応した。俺『そろそろ・・・いきそうかもッ』優『ああぁっっんっっんむっっあむぅぅ』どんな体勢だっかたも忘れてしまった。この時は只々優の唇をむさぼり、快楽に任せて腰を激しく振った。

俺『あぁっでるっっ!』そして優の中へ2、3度に渡り、精液をだした。・・・まぁゴムの中なんだけど。とりあえず≪ずるぅ≫と優の中からチンコを抜き出し、彼女を痛みから解放させた。そしてそのまま息を荒げ天井を向いている優の隣で、俺も力尽き横になった。

優とセックスしてから、しばしの間二人でまったりしてたんだが・・・俺『おーい、優!まだかーっ!!』優『もーちょっとー!』俺『おせーおせー!俺なら3分で終わらす!』優『私をRさんと一緒にしないでよっ・・・もぉ!』いつの間にか時計は6時10分前を指していたわけで・・・俺達はいそいそと帰りの支度をしていた、優はダッシュでシャワーを浴びている。

まぁ焦ってもしょうがないので、俺はテレビでも見て待つ事にした。5分くらいした所でガチャ、とバスルームの方から音がした、俺の予想より5分早かったな。俺『おっ・・・なかなか早かったな』優『見ちゃだめっ!まだ終わってないんだからっ・・・』俺『それだったら紛らわしい事すんなよぉ』ぶつぶつ言う俺を無視して優は話を続けた。

優『あのさー、良く考えたら、適当な理由付けて遅れるって電話しとけばいいんじゃないのー?』俺『あぁ?そんな事したらおばさんに悪いじゃねーか』優『ダイジョーブだって、私が電話しておくから』・・・確かにどっちにしろ間に合わないしな、ここは優に任せよう。優『うん・・・うん、そう。結構長い渋滞だってRさんも言ってるから・・・長くて後1時間はかかるかも』俺『うゎ・・・演技派が現れた』末恐ろしいヤツだ、優と喧嘩とかはしない方がいいな・・・俺の第6感がそう告げた。優『しょーがないじゃん・・・≪エッチしてたから遅れるね≫なんて言えないんだからっ』俺『まぁ、そうなんだけどさ、・・・・おし準備出来たな、行こうぜ』優『むー、電話したんだからもう少しゆっくりしてもいいじゃんー』俺『だーめ、早く帰る事に越した事はないんだからな』・・・と、渋ってる優を引きずりながらホテルを後にした。

家に着いた俺達をおばさんは笑顔で迎えてくれた。時間は7時を回る手前だったので、俺達は少し休憩した後、すぐに晩飯を食いに出かけた。≪お客様はどーんと座ってていいのよ≫と、運転にはおばさんが名乗りをあげた。そして車で進む事10数分、俺達は駅前にあるビアガーデンに到達した。

おばさん『ここの料理っておいしいんだけど、夏だけなのよぉ、勿体無いわよねーあ、店員さん、生ビール二つとオレンジジュースね。』俺『そうなんすかー・・・って二人ともビールはマズイっすよ!!帰れないじゃないすか!』おばさん『大丈夫よ、代行頼むんだから。だから今日は沢山飲んでねー』優『ってゆーかなんで私はオレンジジュースで決定してるのさ』・・・・こうしてビールとジュースが運ばれて、料理が運ばれて、食事が始まった。飯の方が重要って事もあったが、俺はこれから始めるミッションの為、酒は控えた。俺『そーなんすよ、そこでAのヤツがカーナビの操作まちがえて・・・・』おばさん『Aだったらやりそうな事よねぇ・・・あの子はビデオすら録画できないんだから』優『あっ、ごめん・・・私ちょっとトイレ』30分くらい話を続けてから優が席を立った。

意外と早く事を起こせそうだな・・・俺『あの、おばさん・・・ちょっとお話があるんですけど』おばさん『なに?話なら今してるじゃない?』うっ・・・この時に言うと決めていたが、いざとなると緊張するもんだ。すんませんおばさん・・・俺は今からとんでも無い事を言います・・・・

膝に乗せている拳に力がこもる。俺『俺っ!!優と付き合ってます!!』おばさん『・・・え?』・・・・時が一瞬止まった気がした。おばさんは口を開けたままこちらを見ている。うううぅっ、頑張るんだ俺っ!俺『だからおばさん、優と付き合う事を許してください、お願いしますっ』おばさん『あぁ・・・・あらら、随分と急な展開ねぇ、もう少し詳しく話してくれないかな?』流石に今までラブホにいた事は言わないが、俺は大体のいきさつを話した。

優に告白された事、昨日と今日一緒にいた事で一気に優を好きになったって事・・・俺『って事で・・・とにかく俺も優の事が好きですし、何より彼女の気持ちに答えてやりたいんです』おばさん『へぇ〜、まさか優が告白するなんてねー、思っても見なかったわ』俺『は、はい』おばさん『あぁ、そんなに緊張しないで。私は結構前から、優がR君の事好きって知ってたんだから』俺『は、はい・・・って、ええっ!?そうなんですかっ?』おばさん『そうそう、でも当のR君は全然気付いてなくて・・・私が言っちゃおうとした事もあったのよ?』おばさんは嬉しそうに話を続ける。おばさん『これで私もしばらく安心できるわ、変な男の所に行ったらどうしようとか思ってたからね。』俺『はい・・・俺、至らない所ばかりですけど、宜しくお願いします』おばさん『何いってるのよ、貴方のいい所は子供達から耳が取れるほど聞いてるんだから、自信を持ちなさい』俺『ありがとうございます、おばさん・・・・』おばさん『できれば≪義理母さん≫って言える状況まで行って欲しいんだけどね〜』俺『善処します(苦笑』そんな感じで俺のミッションは終了した。

ちなみに、優に溺愛しまくりのオジサンも、≪Rとなら付き合う事を許す≫と、おばさんにぼやいていた事があったらしい・・・くぅっ、小学生の頃から家族ぐるみで付き合ってて良かった。・・・とにかくコレでひと段落ついた、後はAだけだな。優『ただいま・・・ってなに二人で嬉しそうに話してるの?』俺『あぁ、優それは・・・』おばさん『あららららー、R君全然飲まないからビール温くなってるじゃない、店員さーん』≪なんで?≫って顔をしておばさんを見ると、おばさんは一言おばさん『おもしろそうだから』優『何?なにが面白いの?』俺『は、ははは・・・・』Aと優の性格・・・・その原点はここにある、俺はしみじみと感じた(笑おばさん『若い時間って短いんだからね、R君も早く次の彼女見つけなさいな』優『あっ・・・わ、わ、私がその時は付き合ったり・・・・しちゃたりとか』と、ここで優がカマをかけてみるとおばさん『はぁ!?何言ってるのよ。アンタにR君なんて勿体無いにきまってるでしょそれに、優に恋愛なんて10年早いわよ』優『うううっ・・・Rさーん(泣』俺『10年て・・・そしたら優27っすよ・・・』もっと気の利いたこと言って優を安心させたいんだが・・・

何しろ俺の行動はおばさんの目で殺されている。・・・・すまん優よ、もう少し遊ばれてくれ・・・おばさん『結婚する時は、Aだけじゃなくて私の事も呼ぶのよ?わかった?』優『〜〜〜〜〜っっ!!』そんなやり取りが数回続いたところで、食事はお開きとなった。おばさんは優をからかう事ができて上機嫌・・・

優はその正反対で、全身から≪どんよりオーラ≫が出まくっていた。おばさん『ただいま〜』俺『おじゃまします』優『・・・・・ぁうー』それぞれが違った様子で家に入る。俺なんか結構飲まされたので、足元がフラフラしている・・・こんなに飲んだのは久しぶりだ。

おばさん『それじゃぁ・・・飲み物でも持っていくから、部屋で待っててね。』俺『はい・・・ありがとうございます』優『じゃぁわたしも・・・』おばさん『何言ってるの、アンタも手伝うのよ』おばさんに引きずられて優はリビングに消えて行った。・・・これ以上は可愛そうだから、戻ってきたら俺から話すかな。そんな事を考えならがら俺もAの部屋と向かった。

ベッドに横たわって、一息つく。このままじゃ寝てしまうのは確実なので、CDを鳴らして、枕元にある雑誌を手に取った。2〜3曲くらい流れた後だったと思う、下から軽快な足音で階段を上る音が聞こえたかと思うと、そのまま部屋のドアが開き、優が俺の上に飛び乗ってきた。

俺『ぐは!』優『ちょっ・・・・ちょっとRさん!コレ、これ見てっ』俺『いてーなぁ・・・って何コレ?カード?』優『私のお年玉貯金カード・・・・・お母さんから貰ったの、大事に使いなさいって・・・』俺『あぁ・・・なるほどね、そう来たか』珍しく興奮して話す優・・・その顔を見てると思わず笑いがこみ上げてきそうになる。優『ねぇ?なんで分かったのかな?Rさんまだ話してないでしょ?』俺『いや、話したよ』優『そ、そんな馬鹿なっ』俺『Aの真似はやめろ・・・とりあえず落ち着け優、全部説明するから』おばさんにどんな話をされたか分からないけど、俺は優があの時に席を立ってから、おばさんと話した経由を全て説明した。

優『私がいる時に言っちゃえばよかったのに・・・・』俺『そんな恥ずかしい真似できるかっ(笑』優『でも・・・・私がお母さんだったら絶対同じ事するし・・・しょーうがないかな』だから、さらりと聞き捨てなら無い事を言いうなってば・・・しばらく優と話し込んだ。俺が一番気になってた事は、優が俺の家に来ても平気かって事。

一見それほど重要な話には聞こえないんだが、俺たちの置かれてる状況だったら大問題だ。確かに俺が優に会いに行くのが一番良いんだけど、それじゃAを放置してしまう事になる。できれば俺が地元に帰るときは、Aと遊ぶ為だけに帰りたい。

要はメリハリを付けたいって事だ。俺がそっちに行くのはAの為、優が来る時は優の事だけを考えるって感じで・・・優『お泊りも可って言われた・・・でも頻繁にはダメだって、月2回くらい』俺『それで十分だ・・・っていうか理想じゃねーか、只でさえ交際を許してくれたんだしな』優『あの、毎日電話してもいい?』俺『あぁ、俺もするよ』優『浮気とかしないでね』俺『大丈夫だ、俺の周りにはお前以外に魅力的な女がいないから・・・』優『・・・・いたらするの?』俺『いや、おまえそりゃ言葉のアヤってゆーんだ』優『するの?』俺『・・・・しません、絶対しませんから(苦笑』優『・・・・よしっ♪』いつもは俺のペースなんだが、だんだん優にハマっていく自分が分かる。

発する一言に魅力を感じ、優しく微笑まれると俺も伝染して、口元が崩れる。抱きしめられると落ち着くし、憎まれグチを叩き合うと何故か幸せになる。もうやばい、初期症状出まくりだ。

その日は、あえて別々に寝た。おばさんには≪Aがいなくよかったわね〜、今夜は優の部屋に布団敷きましょう≫と、冗談交じりに言われたんだがしっかりしたところも見せないといけないって思ったから、ここは我慢だ。優『おはよーRさんっ・・・ってあれ?何処か行くの?』俺『あぁ・・・・実家に忍び込んで夏服取ってくる・・・あとはお土産かな?』優『お土産?誰のさ?』俺『お前の兄貴のだよ、今日退院するんだから・・・トイザラスでなんか面白そうなの買ってくる。』Aが退院した時や誕生日の時、俺は必ずお土産を用意する。

今回は急な話だったから用意してないから・・・アイツが帰ってくる昼頃までに用意しておきたい。まだパジャマのままでいる優を置いて、俺は一人家をでた。妹『あれ、お兄ちゃん!帰ってきたの!?』俺『うぉ!!』びっくりした〜〜〜〜って古都美(妹)か・・・(汗駐車場に車がないから堂々と入ったのがまずかったな・・・まぁ古都美だから平気だが・・・

妹『お母さんならいないよー』俺『いねーから帰ってきたんだ。いると帰してくれないからな・・・』妹『そーなんだ、でもたまには帰ってきてウチでゆっくりしなよ』俺『あぁ、気が向いたらなー』妹『あ゛あ゛あ゛ああぁぁーーーーーー』昔みたいに持ち上げて振り回す事はできないので、頭をぐりぐりしてから俺は古都美に別れを告げた。家族なのに早すぎる、その時間5分(笑)その後、トイザラスで適当にネタっぽいのをチョイスして、カレー屋で一人飯を食ってからA宅に戻った。時間も丁度良い、Aは昼前には帰るって言ってたから、今戻れば家族で昼飯も食い終わってるだろう。

A『いよーーーーぅ!!』俺『おぅ・・・ご苦労さん、お前はそんな・・・退院したばっかりで元気なのな』A『俺はもう調子抜群だっつーの、今回は一応その旨を確認したよーなもんだ』俺『そうだな・・・俺はAが運動できないってのを本当におかしく思う』そうだ、Aは激しい運動が出来ないっていう条件を除けば、いたって健康な若者同然なんだ。多少なら走る事もできるし、買い物くらいだったら普通にいける。俺『でも煙草はやめてないんだな?』A『やめねーよ、俺はやりたい事をやるんだ。』持病もちとして・・・煙草とコーヒー大好きなのはどうかと思うけどな、Aが言うなら俺は止めない。

それから・・・大体5時間くらいかな?俺たちはずーっと話続けた。良く飽きないもんだなって思うけど、実際話が尽きないんだからしょーがない。A『・・・それでさ、お前に伝えたい超ビッグニュースがあるんだよっ』俺『何よ?好きな女が出来たってのはハッキリ言って聞き飽きたぞ(笑)』A『あー!残念ハズレだ!!・・・・まぁ、遠くて近い話なんだが・・・』俺『・・・じゃーなんだよ?』A『まぁまぁまぁ、落ち着け。今日という日は長いんだ、酒でも飲もうじゃないか』≪お前が落ち着け≫と突っ込みを入れつつ、俺たちは一息入れた。

Aはベッドの壁を≪どんどん≫と叩き優を召還する。A『優!!おーいゆうー!!しゅうごー!!』優『ちょっと、電話してるんだから呼ばないでよ・・・』A『お前下から酒とつまみもってきて、2分でな、超特急でな、音速を越えてな、光と化してきて』優『電話してるんだから自分でいってよーもぉー・・・ねぇ・・・Rさん?』うぅ・・何故俺に同意を求めるんだ優は・・・いつもは微妙にAと一緒にからかってるのを知ってるくせに・・・

俺『電話が終わってからでいいから・・・持ってきてやってくれ』俺はAから見えない位置で≪ゴメン≫とジェスチャーした。優『はい持って来たよ・・・どうぞ、召し上がれお兄様』A『うむ、苦しゅうない。もう行っていいぞ』この2人のやり取り・・・普段は笑えるやり取りなんだけどなー、なんでだろう、ムネが痛すぎる。頼むからこれ以上俺を苦しめないでくれ(;´Д`)しかし優は出て行かない。コレはいつものパターンだ。大体10分くらい流し続けて(Aなりに会話に参加させてやってる)その後は本気で追い出すんだよな(汗A『それで・・・・その看護婦さんが楽しい人でなぁ、入院中その人を狙って何度ナースコールした事か・・・』俺『やっぱり好きな女ができたんじゃねーか』A『ばっか!最後まで聞けって!・・・・って優、もう行っていいぞ?』優『ぇーー、やだ』A『いいか良く聞けよ?俺達は男同士の超重要な話をしてるんだ・・・そんな中、ハッキリいってお前は邪魔だ』渋りつつ、優は部屋の入り口まで歩いていく・・・

俺は何も言わないが、その分は二人きりの時に埋め合わせればいいだろう。優が出て行ってドアが閉まる寸前で、Aが口を開いた。A『R・・・お前、看護婦は好きか?』・・・と、Aが口にして数秒後、優の部屋のドアが閉まる音がした。

あぁ、多分聞かれたな。・・・優のヤツ、誤解してなきゃいいんだが・・・A『ダメモトで聞いたんだけどさ、オッケーもらっちゃってな?もう看護婦と飲み会決定ですよ?』俺『つまり・・・俺をその面子に加えるってわけだ』A『当たりまえだろ、Rが来なかったら・・・俺を抑える存在がいなくなる』Aの話に答えつつ、俺は片手で携帯をいじる。えーっと・・・≪合コン誘われたけど断るから、あと今から話すから優はそこにいて≫っと・・・

A『メチャメチャ良い話じゃね?これ行くしかねーだろ!』俺『あぁ、その話なんだが・・・』その途端、メールが入った。素早く開いて見ると、差出人は当然優からだった・・・・画面には一言、≪がんばって!≫俺『わりぃんだけど俺・・・今彼女いるんだよ』A『・・・・え?マジ?』俺『あぁ、大マジ』A『お、お、おおおおぉぉぉおお!!おめでとう!!ってゆーかいつの間に!!』俺『うん、急に付き合う事になったからな』A『で、相手は誰よ?・・・お前の状況からして大学の子だよな?』俺『いや、・・・・違う、隣の部屋にいる女だ』A『・・・・は?隣?』一瞬時が止まった。Aはしばらく考えて・・・・無言で椅子から立ち上がり、てくてくと優の部屋に向かった。

数秒後、優がAと共に入ってくる。A『Rの彼女って・・・・・これの事?』優『コレってゆーな!』優は強気な態度こそ見せるが、その顔は赤く染まっている。わかるぞ・・・・俺も同じ気持ちだからな。

俺『そうだ、優と付き合ってんだよ、俺』A『・・・・・・・・・さ、寝るか』俺『おいおいおい、現実逃避すんなっ!』優『ちょ、ちょっとお兄ちゃん!』A『僕は今悪い夢をみてるんだ・・・』俺は無理矢理Aを起こし、事情を説明した。A『なるほどな・・・・まぁ、優がお前に惚れてたのは知ってたんだけど』優『・・・・そうなの?』A『あほか!そんなの余裕で分かるわ!!・・・・昔からお前はRにべったりだったじゃねーか』優『ううっ・・・』A『いつかは優が告ると思ってたけど、・・・俺は絶対振られると思ってたからなぁ』俺『まぁそう言うなって・・・・それでA、お前はどーなんだよ?賛成してくれるのか?』優『そう、それが知りたいの』Aは頭に手をやって、呆れた様に言った。A『あのなぁ、俺は関係ないだろ。だからお前等で好きにすりゃいーじゃん』俺『でも・・・・俺は一応親友として・・・』A『俺も親友として言わせて貰うと・・・これから一緒に女遊びできなくなるのが悲しいって事くらいだ』そんな感じで、Aとはアッサリ話が付いた。

本人は、優にRは勿体無いって連発してたけど、優がいなくなってからAに≪優を大切にしてやってくれ≫と言われて―――俺達は≪この先親友じゃなく、兄弟になれるかもな≫って握手をしたんだ。ちなみにこの日、俺が用意したお土産は【江田島平八のフィギュア(団旗付き)】でA『やっべーコレかっこよすぎだ・・・コレで田沢があれば最強なんだが・・・』俺『そんなマイナーキャラでねーよ(笑』本人は超喜んでいた。俺『おぅ、今休憩中だよ・・・それでどうした?今日は電話俺の番だったじゃん?』優『ううん、特に用はないんだけど・・・・声が聞きたくなったから』俺『ははっ、言ってくれるじゃん』俺たちはこうして毎日電話連絡している。

金銭的に、電話代で金を使うのは勿体無いという理由から≪長くて10分≫≪お互い交互に掛ける≫という制限をつけていたんだけど・・・今日は優が突然バイトの休憩中に電話してきた。そしていつもの様に話をするんだけど、どうした事か今日の優にはいつもの積極性がない。

俺が言葉を投げても帰ってくる返事は曖昧なものばかりだ。俺『じゃぁもうすぐ休憩おわるから行くな?』優『ま、まって!』俺『ん?どうしたよ?やっぱり何か悩み事でもあるんじゃ・・・』優『あのね、あした・・・暇?』俺『ん?明日は休みで暇だよ?昨日言ったと思うんだけどな』優『じゃ、じゃぁ・・・・そっちにいってもいい?』その一言を言うのに一呼吸あったりする所が可愛らしい。勿論、俺の返事は決まっている。

俺『ああ、いいぜ。むしろ断る理由がみつかんないからな。俺も仕事以外用事ないんだから、家族にOKもらえた時はいつでも来いよ、な?』優『うん・・・ありがと』明日の日中は、おばさんと出かけるという事なんで、結局その日の夜に、優が来る事となった。夜まで家で好きなことをやって時間が経つのを待つ。

肝心な部屋の掃除が乱雑になったけど・・・まぁしょうがない。優から≪あと3駅で着くよ≫のメールを受けてから、俺は家を出る。待ち合わせに提示していた駅の改札に辿り着いた。

辺りをぐるっと見回してしても、それらしき姿は見当たらないので、どうやら俺の方が早く着いたみたいだ。その場で少し待ってみると・・・・他の下車した人達と一緒に、優が歩いてくるのが見えた。軽く手を振ってみると優はすぐに俺を発見して、小走りで向かってくる。

優『な・・・何か、階段上がったら変な所いっちゃったよ・・・・』俺『あぁ、そこは住宅街に向かう出口だよ』苦笑いしながら言い寄って来た優の頭を軽く撫でた。普通より小さめのスポーツバッグを両手に持っていたので、俺はそれを奪い取り、優に空いている片手を差し出した。俺『よし!行くかぁ!』優『うんっ』俺達に与えられた時間は明日の日中までだ。

なんかそう考えてみると、時間と彼女の大切さがわかるな・・・それを忘れない為にも、こういう遠距離の恋愛ってのもいいのかもしれない。俺『よし、ついたぜー』優『あ、結構近いんだね・・・・それに結構綺麗なアパート』俺『あぁ、外見はな(汗ちょっと散らかってるけど、掃除機はかけたから我慢してくれ』優『いいよ、これから沢山来るんだから・・・私も慣れておかないと』ドアを開くと・・・・俺にとってはいつも通りの光景あるだけなんだが・・・・

キッチンにはやり忘れた洗い物・・・その奥にある部屋からは、付けっぱなしだったCDから軽快な音がして、我ながら生活感を感じさせるものがある。俺『ほらっ・・・・遠慮しないで、自分の部屋だと思って入ってくれよ』優『そ、そうだよね。それじゃぁ・・・おじゃまします』そう言って微妙に躊躇してる優の手を引っ張り、中へ入れてドアを閉める。優『わわ・・・コレが・・・Rさんの部屋なんだ・・・』俺『ん?なぁにビックリしてんだよ(笑)何か変わった所でもあるか?』優『いや・・・そうじゃなくて、なんか≪ここでくつろいでますよ!≫って感じがして・・・あ、ポスターがいっぱいあるね』俺『あぁ・・・ここは遊び場みたいなもんだよ、本当にゆっくりできるのはこっちだな』俺は上を指差しながら言った。そう、ここは遊ぶ為の部屋と言っても過言ではない。

幸いロフトが結構広いから・・・寝たり、本読んだりするのはそこで出来る。俺『そこのソファーに座っててくれー、えーっと、コーラでいい?』優『うん・・・じゃなくって、あの、ごめん炭酸系飲めないんだ』俺『・・・・ぷっ(笑』優『ぁー、今笑ったでしょ?』俺『笑ってねーよ!気のせい気のせいー』優の文句を聞き流して、グラスに烏龍茶をそそいでやる。それにしても・・・・今時炭酸が飲めないなんて、何て貴重で可愛い存在なんだ(笑ついでに、やり忘れてた洗い物をささっと片付けてると、優『ねぇRさん』優が俺の元に来て、Tシャツの袖を引っ張ってきた。

俺『どしたー?お前まさか烏龍茶飲めないの?そりゃ流石にダメだろー』優『烏龍茶飲めるもんっ・・・って違うよ!、はいっ、お母さんから』手に渡されたのは優の携帯だ。あぁなるほど、到着の電話入れたのか。俺『・・・はい、明日の昼間には戻るようにさせますので・・・それまで優をお借りします』おばさん『なぁに言ってるのよ、そのままあげちゃってもいいんだから(笑それに、今は夏休みなんだし、R君さえ良ければ2〜3日そっちに置いたままでいいのよ?』俺『いえ、それだとおばさんやおじさんにも申し訳ないですから・・・はい、とにかくそういう事で・・・・』・・・と、おばさんから有難い申し出もあったんだけど、付き合いはじめてイキナリ連泊は悪いだろうと思って、俺はその提案を丁重にお断りした。

今回の次の次くらいから、その話は受ける事にしよう。俺『ほら、電話返すぜ・・・あぁー、おばさん達にはこれから迷惑掛けっぱなしになるかもなぁ〜』優『大丈夫だよ・・・毎日連れ回すわけじゃないんだから』俺『そうなんだけどさ・・・あ、烏龍茶ダメだったんだっけ、じゃぁもぅ水道水しか・・・』優『飲めるって言ってるでしょ〜〜〜』優は俺の肩を両手で掴み、激しく揺さぶってきた。俺『あ゛あ゛あ゛〜〜〜うそうそ、冗談だってば、うぉぉおっ!こぼれるこぼれる!!』最初は少し緊張していた様子が見えたけど、いつもの優に戻ったみたいだな。

それから、軽食の冷凍ピザのトッピングを二人で増加させたりして、そのままキッチンで楽しく過ごした。俺『ふんふんふん〜、っと・・・冷凍ピザは具が少ないからな・・・これでいいかな、なぁ優、そのベーコン切ってくれ〜』優『うん、大きさはこのくらいでいい?ってRさんパプリカ乗せすぎだよ!』俺『あれ?お前赤ピーマンも食えないのか?それはイカンなぁ・・・好き嫌い多すぎだぜ』優『しょーがないでしょー!苦いの嫌いなんだからっ!』俺『赤は甘いのに・・・・』俺『ほれほれ、パプリカは美味いんだから・・・食ってみな』優『・・・・ぁー』俺が食べさせようとすると、優はメチャメチャ後ずさりながら消極的に口を開く。・・・コイツは結構頑固なところがあるからな。

俺『それじゃぁ届かないって(笑』優『だって・・・・・ていっ』俺『あっ・・』素早く俺からピザを取り上げると、高速で赤いのを取り除いていく・・・そんなに苦手なのか。多少、残ってはいるものの優は満足したらしく、小さな口にピザをほおばりはじめた。優『はむ・・・確かに私も・・・好き嫌いはいけないと思うけど、Rさんの≪それ≫もどうかと思うのですよ』俺『あぁ、これか?これはいーんだよ、美味いんだから・・・そういや優は俺がタバスコ大好きな事知らなかったっけか』優『そんな事知りたくもないよー・・・・・うぁ、なんか見てるこっちまでお腹痛くなりそう』・・・確かに、初めて見る人は皆ビックリするわな、生地の上に軽く水溜りが出来るくらいだし。

まぁどっちもどっちって感じだ。優『ほらっRさん・・・何もかけなくてもおいしいんだから、ねぇ、口あけて?』俺『・・・え?』優『ほらっ、≪あー≫ってしてよ』俺『お前そりゃ伝説の・・・・・』古代萌え帝国から伝承されるといわれる・・・・≪あーんして≫じゃないかっいや、確かに俺もさっき同じような事をさせようとしたんだが・・・男がやられるのは話が別だっ。俺は必死で断った!優『はい、あーん・・・』俺『うっ・・・・・・・あ、あー・・・・』・・・・無理だった・・・

もうね優がこの場にいなかったら俺はね多分床の上を転げ周り、腕立をてして自分を落ち着かせてから≪ちょっと今の聞きましたか皆さん?≫って誰もいないのに連呼してたよ。優『優はい、Rさんもう一回・・・って、Rさん・・・顔赤くなってるよ?』俺『な、なななな、なってねーよっ』優『ほら・・・この辺なんか真っ赤だよー』俺『き、気のせいだろ』一瞬顔を優から背けたんだけど、すぐに肩をつかまれて元に位置に・・・そしたら優の顔が目と鼻の先にあって、そのままキスをされた。

俺『んっ・・・・』優『・・・はぁ・・・ん・・・』その時間は10秒にも満たなかったが・・・やはりキスをされると嬉しいものだ。唇をゆっくりと離した後、優は俺の顔を≪にやぁ〜≫と見つめて・・・優『チョット・・・辛いね(笑』口を軽く押さえながらそう笑った。

1時間ほど音楽を聞ききながら、他愛も無い会話をして・・・その間にじゃれ合ったりして・・・そして現在はと言うと、優は俺の膝の上でのんびりとトラベル雑誌を読んでいたりする。俺『・・・なぁ優』優『んー』俺『俺はいつまでお前の椅子をやってればいいんだ?(笑』優『もうちょっとー、あと京都のとこだけ見させて』結構前から出てた話なんだが、俺と優は冬休みに旅行に行く事になってるのだ。

候補としては草津や伊香保などの温泉が挙げられているんだけど、俺が関西地方に行った事がないという話を聞いてから、優は大阪や京都に行きたいと言い出したのだ。俺『やっぱり、最初は近場でいいんじゃねーか?』優『だーめだよ。京都奈良は学生時代に行くって相場が決まってるんだから・・・』そういや優も、修学旅行が北海道か沖縄って言ってたな。優『お兄ちゃんにあれだけ馬鹿にされたんだから・・・ねぇーねぇー、やっぱり二人で修学旅行しようよー』俺『そうか、Aの高校は古いから・・・・そりゃ京都だわな』きっとAに≪そうか優は京都じゃねーんか・・・・プッw非国民すぎるw≫とか言われたんだろうなぁ。

俺『わかったわかった・・・冬は京都で修学旅行しよう・・・・っと』優『ぅわわっ』返事をしながら俺は優を持ち上げて立ち上がらせた。優『あーあー、まだ読み終わってないのに・・・』俺『読書の時間は終わりだ。・・・・それじゃ、出かけようぜ』優『出かけるって、どこさ』俺『すぐ近くさ』車で走る事約20分、俺達は近所の川原に来ていた。去年車でここの砂利道を走らせたら、パンクしてしまった経験があるんだけど・・・

今日は特別だ、道路からここまでだと遠くなるし。優『わぁ・・・川だ』俺『あぁ、あんま綺麗な所じゃないけどさ、夜の川ってのもオツなもんだろ?』優『ううん、水の音が気持ちいいねぇー』確かに言われて見ると、≪サァーー≫と流れる水の音と、林から聞こえる虫の声が合わさったりしてそれとなく風流な感じがするような・・・優『これさ、向こう岸にとどくかな?』ふと、拾い上げたのは1つの小石、優はそれを≪えいっ≫という掛け声と共に向こう岸に放り投げた。

・・・・ぽちゃ優『・・・・・・・』俺『・・・・・おいおい、多分向こうまで30メートル無いぞ(笑』俺『じゃぁRさんやってみてよー』俺『俺は中学時代に肩壊してるからな、普通の人より飛ばないと思うけど・・・・・あ、そうだ』おれはその辺に落ちている平らで手ごろな大きさの石を拾うと、優に見せた。俺『いいか、いまから投げるから良く見てろよ?』優『うん』俺『せーの、そりゃ!』スライダーっぽく石を低めの位置から投げると・・・≪ピシッピシッピシッ!!≫と、軽快な音を立てて、石は水面をバウンドしていく・・

そして向こう岸の大きな岩に当たったところで、終了。優『わあ・・・・』俺『どうよ?スゲーだろ?』優『おもしろーい!、ね、ね、もっかいやってみて?』俺『おう、今度は10連続いくぜっ』そんなことをして少し遊んだり、川原を散歩したりして楽しんだ少し大きめの岩に座り一休みした後・・・俺は車からある物を持ってきた。俺『夏と言えば川・・・・川と言えばコレだよな?』優『わぁ、花火・・・・ってRさん気が利きすぎですね・・・何か欲しいものでもあるの?』俺『そ、そんなんじゃねぇよ(笑)・・・・店長に貰ったんだ』本当は優が来る日の為にディスカウントストアで買ったんだけどな・・・

恥ずかしくてそんな事は言えないので、俺は黙っている事にする。優『みてみてRさんっ、新体操のリボンみたいじゃない?』俺『あぁ、そうだな』優はベーシックな花火を片手でくるくると回し、軽やかに踊って見せる。火花の軌道が線を描き、何とも綺麗な光景が生まれた・・・

ジャンプでもしようとしたのだろうか、優が突然足を滑らし転びそうになった。優『きゃっ・・・・』俺『あっ・・・っぶねぇな、おいっ!』優『ご、ごめんなさぃ・・・』とっさに腰を抱き寄せて、惨事は免れた。付いていた花火の火が≪ジジジ・・・≫と音を立て、消える。

まったくこの子供は・・・・≪しょうがねぇヤツだなぁ≫と思いつつも憎めない・・・それどころか、そういう仕草にも魅力を感じている俺がいた。俺『コレからは俺が火付をけるから、ドジっ子はそこで座って見てな』優『・・・ううぅ(泣』どっちにしろ手で持つ花火はほとんど残ってないし、なんか危ないからその方がいいだろう・・・

俺は後半の為に取っておいたドラゴンタイプの花火に点火した。綺麗な光を二人でまったりと眺めて・・・・・・・次の品に移ろうとした時、優が俺の手を取った。

俺『ん?どした?』優『ちょっと、目瞑ってみて』俺『・・・・なんで?』優『悪戯とかはしないからっちょっとでいいから、ね?』俺『わかったよ・・・ほら、これでいいのか?』少し目を塞いだままでいると、突然首周りに違和感が・・・優『いいよ、もう開けても』俺『ん・・・・・あれ、コレは・・・?』触ってみると、俺の首にはネックレスが下げられていた。しかもこれは・・・・・

俺『これ・・・優のネックレスじゃんか・・』そう、優のネックレスだ。去年くらいからいつも付けてるのでパッとみればすぐ分かる。優の首元を見ると、さっきまで付けてたはずのネックレスがないし・・・俺にくれるのか?優『うん、あげる』俺『あげるって、お前そんな・・・コレってブルガリじゃん、高いヤツじゃねーか』優『Rさんが持ってて・・・』俺『それにこれ、優ががいつも付けてるヤツじゃないか、気に入ってんだろ?』優『だからRさんにあげるの、私が大事にしてたモノを持っていて欲しいのっ』あっ、そうか・・・≪いつも付けてるモノ≫だからこそ、俺に貰ってほしいのか。

恋人に、いつも自分を感じていて欲しいという優の気持ちを理解した。その後の俺が言うべき台詞は一つしかない。俺『ありがとう・・・大切にするぜ』優『うんっ』優の気持ちは身に沁みるんだけど・・・・そうなると、俺も何かお返しがしたくなる。

でも俺は優みたいにアクセサリーとかつけてないし・・・いや、リストバンドなら今してるが、サイズ自体が違うんだよ・・・俺は自分の脳をフル回転させて考えた。

その結果、俺は俺なりのお返しを思いつく事ができたのだ。俺『優、ちょっとそこで待っててな』俺は優の返事も聞かずに車にダッシュした。そして、がさがさとダッシュボードを漁って一つの鍵を見つけた。

アパートの鍵・・・・そのスペアキーだ。俺のキーチェーンからダガーリングだけ取って、スペアに付ければ完成だ。俺『優・・・ちょっと手だしてみ』優『どうしたの?』さきほど作った合鍵を優に握らせた。

確か昔、俺のキーチェーンを見て≪このナイフがお洒落≫とか言ってたからな、俺が使ってたのを知ってるハズだ。優『Rさん・・・コレって・・・』俺『お返しってわけじゃないんだけどさ、俺がアパートにいない時は、それで勝手に入れよ?』俺『あ・・・・・ぅん・・・ありがと』優は俺があげた合鍵を両手で優しく包み込み、笑顔で答えた。俺『最後は線香花火だな・・・・ほれ、優も持って』優『うん、やっぱりコレで締めないと終わりって感じがしないよねー』俺『あぁ、そうだよ。昔はちまちましてて嫌いだったんだけどな、やってみると結構綺麗なもんだよ』優『そうそう風情があるよね・・・ってRさん、そう言いながら束のまま火付けないでよ!!』俺『ぇー、だってめんどくせーじゃん(´・ω・)』優『もぅ・・ほんとにこの人は・・・・』そんな感じで俺達の花火遊びは幕を閉じた。

皆さんの指示通り、コテハン付けてみました。続きは今からです・・・待ってくれてる方、申し訳ない・・・あの後、川原からアパートに戻ったんだけど・・・その途中に某ディスカウントストアに寄って行った。

これから頻繁に泊まりに来るであろう彼女の生活用品の買出しだ、まぁ言い出したのは優なんだが・・・俺『おぉぉぉ・・・・優、早くドアを開けてくれぇ』優『だらしがないなぁ・・・駐車場から大して歩いてないじゃん・・・はい、開いたよ』すかさず中に入って、持っていた荷物・・・とりあえず飲料水(2?×6)と米をキッチンに置いた。この二つは気付いたと時に買わないと、忘れがちになるからな・・・

俺『それにしても結構買ったな、そんなに必要なものだったのか?』優『必要だよー、シャンプーにリンスでしょ?あとは歯ブラシと・・・それとRさんっなんでドライヤー持ってないの?結構髪長いんだから、普通は持ってるでしょー』俺『いいんだよ、タオルで拭けば乾くから』優『だーめ!風邪ひいちゃうんだからね?・・・・だいたいRさんは――――』ぶつぶつと俺に説教をしながら、優は自分の買ったものを整理していく、俺が使ってる収納ケースの一角に、元々自分が持ってきた荷物も含めてしまい込み≪ふぅ≫と一息ついた。優『なんかこーゆーのいいよね、≪はじまり≫って感じがして』俺『あぁ、確かにそうだな。俺もまさか・・・自分の家に女の子を連れ込むなんて思ってなかったし』優『えっ?そうなの?』俺『あれ?以外だったか?・・・・女の子でウチに初めて入ったのは優が初めてだよ、当然だけど、男は結構遊びに来てるけどな』優『そ・・・そーなんだ。えへへ何か嬉しいね』しばらくまったりしても良かったが、現在二人とも外出着のままで、どうもくつろげてない感がある。

時間も遅い事だし、俺は優に風呂へ行く事を進めた。風呂と聞いて、優は少し恥ずかしそうな顔をした・・・ってか風呂は普通恥ずかしいもんじゃないだろ?と思いつつも、彼女の表情を見ると俺まで変な気分になってしまう。俺『こっちがお湯で、こっちが水な・・・・あと浴槽のお湯は、俺もまだ入ってない綺麗なヤツだから良かったら入ってくれ』優『うん、・・・ありがとう』俺『じゃ、入るか・・・』そういいながら俺は自分のTシャツに手をかけた。

いや・・・当然一緒に入れるなんて思ってない、この間も見ただけで怒られたし・・・なんというか、ここまで来たらお約束のネタだろうと思ってやったんだよ。しかし、全部脱ぎ終わった現在でも、優からの突っ込みはない。

俺『ぅ・・・すんません、もうしませんから』上半身裸という情けない格好のまま部屋に戻ろうとした所、優に手を掴まれた。優『ぃ・・・一緒にはいりたいの?』俺『あ、いや・・・冗談だって・・・そりゃ入れたら嬉しいなって思うけど・・・流石にそれは優が恥ずかしい事だって分かってるし』優『いーよ』俺『え゛?』優『わたし・・・Rさんが嬉しいって思う事、全部してあげたいから、一緒にお風呂・・・はいろ?』・・・・女神だ、女神が降臨した(笑)元彼女の時は毎回毎回・・・・そりゃぁもう何十回って拒絶されたのに、優ってヤツは・・・俺は優の想いに嬉しくなり、本能的に彼女を抱きしめてキスをした。

・・・・そして、浴室内。俺は現在一人でシャワーを浴びていた・・・優の登場は時間差って事になってる。すぐに来ると思ったが、その気配が無いので俺は髪を洗う事にした。

コンコンシャワーで髪を流し終えた所で、控えめなノックの音が聞こえた。ガラス(?)ドアの奥を見ると・・・優が立ってるのが見える、当然裸のシルエットだ。俺『おう、入っても平気だぞー』できるだけ冷静を装って声を掛けてやると・・ドアが少し開き、優の顔が姿を見せた。

優『やっぱりなんか、恥ずかしいね・・・・・えと、お邪魔します・・・』俺『あぁ、がんばれ(笑)』ここでは、あえて後ろを向いている事にした。どっちにしろ、見る事になるんだけど・・・まぁ言い出した俺の、せめてもの気遣いってやつだ。≪ピシャ≫とドアが閉まったところで、チラリと視線を送ってみると・・・下を向いた優の顔と上半身が少し見えた。

俺は前を向いたまま、優にボディソープの付いたスポンジを渡す。俺『せっかく優が入ってくれるんだ。背中、洗ってくれよ』優『うん・・・それじゃ、洗うね』コシコシコシ・・・・少し控えめな動きで、優は俺の背中を洗っていくいつも俺は力強くがしがし洗うタイプなので違和感はあるが、これはこれで気持ちがいい。

俺『いいねぇ〜〜、カナーリきもちーぜぇ』優『へへへ・・・そうかな?・・・・・これでよしっと、はい、次は腕出して』俺『おー』そのまま両腕を洗ってもらって・・・そこで気付いたんだが、どうやら後ろを向いて洗えるポジションはここまでだ、体の前面なんかは、出来なくは無いと思うけどやりづらいだろそう考えた俺は、とりあえず後は自分で洗おうと、優に声を掛けた。俺『優、もう平気だぜ?後は自分でやるよ』優『ん、大丈夫・・・私が洗うよ・・・ちょっと足広げてみて』平気なのか?と思いつつも、言われたままに足を広げると、優の手が俺の腿の上に置かれた。そのままコシコシコシと、足全体を器用に洗っていく。

足の指先までしっかり洗い終えると・・・残る体と大事な部分だけなんだが・・・どうする気なのか・・ここまでくれば洗ってくれるんだろうケド、結構楽しみだったりして・・・優『ちょっと当たるけど・・・・ごめんね』両脇の下から≪スッ≫と彼女の手が出てきて、俺の体を捕らえた。

軽く抱きつかれてる状態だ。ムネは当たってないけど・・・その体勢のまま、優は俺の胸、腹、首などをゆっくりと洗って、一通りの作業は終了する。優『はい、流すねー』俺『おっと、そうはさせない!』俺の脇から手を抜こうとした優だが、俺はそれを締めて抜けないようガッチリキャッチした。

そうだ、ここまで来たらしっかりと洗ってもらわないと・・・・逆に優が可愛そうじゃないか(*´ω`)俺『まだ洗ってない所あるじゃん・・・・ココが』優の手を俺のチンコまで導いて、触らせてみた。彼女は俺の後ろ姿しか見てないから分からないが、俺は当然勃起してるんだよ。優『ぁ・・・・大きくなってるし・・・』俺『しないほうが失礼ってもんだ・・・ほら、こんな感じで泡付けてさ、やってみてよ』体についた泡を優の手に与えて、俺は自分の手を離した。

優『ぇえっと・・・コレでいいのかな・・・?』俺『・・・・・いや、それじゃ違う意味で≪汚れる≫(笑擦るんじゃなくって撫でるようにしてみてよ・・・そうそう、そんな感じ』最初は思いっきり≪手コキ≫状態だったから・・・ついつい感じてしまう。しかし俺の指示通り、優は両手で優しく俺のチンコを撫で始めた・・・・いや、ぬるぬるして気持ちがいいから、コレだけでも結構やばいんだけど竿を一通り洗い終えた後、優は続けて下にある袋に手を添えた。それを片手で全て包み込むと、先ほどと同じように優しく揉み始めた。

玉袋とかそんなに感じる方じゃないんだけど・・・この状態だとやっぱ何か燃えるものがある。優には悪いが、風俗ではこんな事するのだろかとか、一瞬考えてしまった。優『Rさんて・・・肌が白いからホクロが目立つね』俺『あぁ、背中は特にな・・・ホラ、良く見てみるとそれが縦になってるから余計なんだよ・・・

逆ケンシロウとか言われたもんだよ、7つあるから』優『ケンシロウ?・・・って誰?』俺『あれ?お前知らないのか?・・・・ほら、あのマユゲの太い・・・』雑談などを交えてる内に、俺の体から全ての泡が落ちた。優『それじゃ、私も洗うから・・・Rさんは先に上がってていいよ』俺『何を言っているのかね優くん、次は貴女の番だぞ?』優『えっ・・・・まじですか』俺『任せろって、俺をどこの紳士だと思ってるんだ。しっかり洗ってやるさ』コレは本当の話だ。いや、確かにこのままエッチな事をしたいのは山々なんだが・・・・

俺んちの風呂場は歩道に面してて、多くは無いけど人通りもある。そんな中で始めちゃったら、声が聞こえて歩行者は立ち止まる事うけあいだろう。俺は先ほど自分がしてもらったように、優を椅子に座らせてからスポンジで彼女を洗い始めた。

髪の毛を先に洗ってから、背中、腕、足、順番に洗っていって・・・俺『よし、ちょっと立ち上がってみ』優『う・・うん』遠慮がちに立ち上がる優を後ろから軽く抱き寄せて、俺は体を洗い始めた。ついでに石鹸をつけた手で、優のおっぱいを揉んでみたりもした・・・このくらいは許させるだろう。

俺『すげ・・・なんかヌルヌルふにふにで・・・・良い触り心地だな』優『もぉー・・・手つきがやらしいぞー』俺『ふふふ、コレは役得ってやつだ・・・それにお前だってさっき俺のちんちんさわったじゃん』優『ちん・・・・・って、それはRさんが・・・』そんな事を話してるウチにいつの間にか良い雰囲気になって、体を流し終わった後は手を握り合ったりしてて・・・キスが終わった所くらいの所で、ギリギリの理性が働き俺は優より先に風呂場から上がる事が出来た。優『浴槽に入らなくていいの?』俺『すまん・・・このままだと風呂どころの話じゃなくなっちまう、優はもう少しゆっくりしててもいいぜ、あと・・・ありがとな』優『う・・・うん』一足先に風呂から上がった俺は、ソファーに座ってまったりとテレビを眺めていた何をかけようかな、とCDを物色していたところで優が部屋に入ってきたんだが・・・

優『ただいまー』俺『お帰りって・・・お前その洋服、≪寝る用≫じゃないだろ?』優『うん、家に置いてきちゃってさ。色々持ってきておきながら、重要なの忘れちゃったよ』俺『あーっと・・・ちょっと待ってな、何か探してきてやる。』俺はロフトにある洋服棚から、何か使えるものはないか探した。一通り見た感じ、下に履けそうなものは無いな・・・短パンとかあるけど、サイズが大きいし優『いいよ、このT-シャツ1枚でも寝れるから』俺『どーせ予備も持ってきてないんだろ?それじゃ、明日着るものがなくなっちまうだろ・・・・・お?コレ使えそうだな』俺が発見したのは1枚の白いTシャツ、まだビニールに包まれた新品のヤツだ。まぁ多少≪問題がある≫けど、寝るだけだからいいだろ。

乱暴に袋を破ってシャツを取り出すと、俺は下に降りた。俺『ほら、コレたぶん使わないから・・・優が着てもいいぜ、しかも新品だ』優『えっ・・・これってもしかして』俺『そ、俺の高校仕様、部活の先輩が卒業する時にくれたんだ。サイズがでかいから・・・優が着ればワンピースみたいになるんじゃね?』良く見て見ると我ながら懐かしさを感じる。

≪学校の≫って言っても柔道部のランニング様なんだけどな(笑表には学章と小さい名前記入欄、裏面には≪○○高等学校柔道部≫と大きく記されている。一旦部屋を出て、Tシャツを着た優が部屋に入ってきた。・・・思ったとおり、コレなら下着いらずだな・・・それでも流石に普通のミニスカより丈が短いが・・・

優『やっぱりでかいね・・・コレ』俺『ははっ、似合ってるじゃん・・・・・つーか後輩?』優『後輩かぁ・・・じゃぁRさんは先輩だね』俺『あぁ、そうだな俺は優の先輩だ(俺の高校は男子校だけどな(笑)』そんな事を言ってくる優がなんか可愛い。優はそのまま俺の隣に座り、肩に寄りかかってきた。優『あー、恥ずかしかった・・・』俺『そりゃそうだよな・・・なんか無理させたみたいで悪いと思ってるよ』優『ううん、私が入りたいって思ったからいーの・・・・でも』只でさえ密着している体を更に近づけて、夕は俺の目を見た。優『わたしも、お願いしたい事があったりするんだけどなー』俺『・・・・言ってみな』優『えっと、・・・もっと本気で甘えたいんだけど・・・・いい?』元々甘えてるだろう・・・・・・それに、本気ってどんなだ(笑まだ少し濡れている優の髪を指先でくるくる回して遊ぶ。

優は≪んー≫と喉を鳴らしながら俺の体に顔を寄せてくる。優『やっぱりRさん・・・私がこんなだと、メイワクかな?』自分であんな事を言っておきながら、イキナリしおらしくなってしまうのか・・・優は黙ったまま、俺の返事を待っている。

俺『んー、そうだな―――確かに、今優がしてるような事を人だかりの真ん中でやられたら、ちと困るかもな』優『・・・・・うぅー』俺『でもな、逆にこうして二人きりの時は・・・・優の好きにしていーんだぜ?・・・・・その、その方が俺も嬉しいしな』優『・・・ぁ』そうだ、付き合いはじめてから一緒にいた時間は少ないが・・・・ベタベタしてくる優を鬱陶しいと思った事なんて、一瞬たりとも無い。優の頭を俺の元へ近づけて・・・・額をくっつけ合った。

彼女は照れくさそうに笑い始めた≪てへへ≫という擬音が合うのかもしれない。優『へへ・・・・へへへ・・・そっかー』俺『それに、他の人の前でやられると困るってのは・・・・・・・他の奴等に、お前のこーゆー姿を見せたくないってのもあるし』優『ふふ・・・んふふ・・・っ♪・・・・・・・Rさんっ』≪するり≫と俺の首に腕を回し、より深く抱きついてきた。

そして、唇を近づけて来たんだが・・・・・それが重なる寸前に俺は口を開いた。俺『だからな・・・俺も優と同じで、・・・・その、お前の気持ちには全部答えてやりたいんだ』優『す・・・すき、・・・・大好き・・・・・・ぁん』そして時間差のくちづけを交わす。あぁ・・・らぶらぶ街道まっしぐらだ。

優『いつか君がいなくっても〜♪』俺『いつか僕が灰になっても〜♪』・・・・MDを漁り、二人で適当に歌いながら聞いていた。優は俺に抱っこをねだるので、ソファーには座ったままなんだが、優は俺に抱えられた状態だ。お姫様抱っこを少し崩して、座ってるって感じかな。

MDの曲目は全て終了したみたいで、スピーカーから音楽が止まる。それにしても最後を飾る曲が≪ComeOn≫とは、なかなかオツなものだ。俺『それじゃ、時間も時間だし、そろそろ寝るか?』優『ん・・・そだね』優を抱いたままの状態で立ち上がり、ロフトの梯子付近まで歩いてから彼女を床に降ろした。

部屋の電気を全て消した後、一足先に梯子を上って・・・・ロフトに置いてある電気スタンドを付けた。俺『ほら優・・・自分で登ってこれるか?・・・・ほら』優『このくらいへーきだよ』たったったっ・・・と軽快なステップで梯子を上り終えた所で優は俺が差し出していた手を握り、到着する。優『へぇー、思ったより奥行きがあるんだね』俺『おぅ、広さ自体は下と大して変わんないぞ・・・ただ洋服とか布団はここに置いてるから狭く感じるけどな。』もの珍しそうに、俺の≪寝室≫を眺めている優。

っつても、洋服棚とか本棚とか・・・大した物は置いてないんだけどな。しかし優はロフトの隅に置いてあった四角いモノに目をやると≪あれは?≫と俺に尋ねた。俺『あぁ・・・コレね。兄貴に貰ったんだ、ココに引っ越す時にな』空けると中から少しひんやりした冷気と・・・・缶ビールが6本ほど姿を現した。

・・・・ミニ冷蔵庫だ。俺『俺は一人だと寝る前に飲るほうだからさ、結構助かってるんだ。』優『でもお酒しか入ってないよ・・・・』俺『ふむ・・・そうだな。オレンジジュース、入れとくよ』優『あと、レモンティーね♪』その後、とりあえず横になるかという事で、俺はたたんであった布団を敷き始めた。・・・・あ、そうだ。枕が1個しかないな・・

優『あ、赤いシーツなんだ・・・・しかもでかいね』俺『おう、セミダブルだから干すの大変だけど、こっちのほうがやっぱ豪快に寝れるからな』優『ふぅーん、結構≪すやすや〜≫って、動かないで寝てたのにねー』セッティングが終了すると、俺は先に横になって優の方へ手を伸ばした。優はその手を取ると俺の上に≪ドサッ≫っと倒れこんできた。優『この間は・・・お母さんとかいたから、一緒に寝るときも少し落ち着けなかったケド、今日は違うね』そういいながら、優はTシャツをスルスルと脱ぎだした・・・

中にブラジャーは付けていないので・・・腕で少し胸を隠してはいるが、彼女の白い肌が目に入った。・・・ちなみにパンティは白だ。俺『おいっ・・・優・・・っんぅ!』俺がしゃべり終わるのも待たないで優は俺に深いキスをしてきた。

もともとエッチする気は満々だったんだけど、あまりにも急な展開だったから俺も唖然としてしまって、優の攻撃を受けるだけだった。優『んむ・・・・んむ・・・んっ・・・んっ』とても情熱的なキスに、思わず男である俺が目をとろけさせてしまうじゃないか・・・このままだと流されるようにヤってしまいそうになった時、優がタイミングよく唇を離し、俺の頬にキスをした。

俺『・・・・ふぅ・・・・どうしたんだ急に』優『キス、我慢できなかった・・・・じゃダメ?』俺『ははっ、さっきあれだけしたのに・・・ワガママなヤツだなぁ・・・』俺は横にたたんであった掛け布団を取り出すと、それで俺達の身体をくるませた。俺『ほら・・・夏とはいえ風邪ひくかもしれないぜ?』優『だいじょーぶ・・・・・・だって、Rさんが暖かいから』腕を絡ませ、足を絡ませ、ムネを俺の身体に≪ふにゅ≫と押し付ける。足にあたるパンティのふくらみが・・・生暖かくて、俺をエロい気分にさせていく。

布団に入ったまま俺達はお互いを舐め合った、主に首から上にあたる位置だ。まずは軽いキス・・・段々とそれは激しくなって・・・変な話だが、唇を離した後もまるで≪まだ足りない≫という事をアピールするかのように、優は俺の耳や、首筋をぺろぺろと舐め回し、俺もそれに答えた。これでもかってほど行為を続けた後・・・・唇を離したんだけど優『んんっ・・・・ち・・・ちゅぅー・・・・んーーーっ』どうやら優さんは全然足りてないようだ。唇を突き出して俺に追加を求めてくる。

そろそろ他の所へ移りたいんだけど、やはり優におねだりされると・・・ついつい俺まで伝染してキスをしたくなってしまうな。再びキスはしたが、俺はそのまま両手を優のムネまでもっていった。唇は離さないまま、始めは≪ふよふよ≫と優しく触って、だんだんと濃厚な動きに変えていく。

指の間に挟んだり、指先に素早い動きをつけたりして乳首を弄ったりすると、優は我慢できなくなったのか時折唇を離し、≪ぁはぁァぁ・・・・・≫と、身体をくねらせて吐息交じりの声を上げる・・・それでもすぐに俺の首に吸い付き、その行為に答えた。・・・・俺達に掛けられた掛け布団はいとも簡単に布団から落ちていた。

俺『わりぃ・・・・ちょっと』優『ぁぅ・・・・・』ひとまず優を俺の身体から引き離した。服なんて着てる場合じゃないって思ったから、俺はささっとTシャツとジャージ(下)を脱いでそれをベッドの脇に置いた。コレで二人ともパンツ一枚の状態になった。

寝転がっていた筈の優は布団に座り、俺を待ってくれていた。俺は奥のほうに置いてあった巨大なビーズクッションを取り出すと、枕もとの壁際に設置する。うん、コレで寄りかかっても痛くないだろう。さっそくクッションにもたれかかり、俺は優を手招きした。

二人でリラックスできる態勢を作った後は、キスの続きだ。今度はどことなくまったりした感じだった。俺はキスを続けながら、優の身体の隅から隅まで片手で撫で回す。少し遠慮がちにお尻を触ってみると、小声で≪ぃゃ・・・≫と言ったように聞こえたが、彼女に全然嫌がる気配は無い。

優は俺の手を両手で≪ぎゅ≫としてきたので、俺はそれを勝手に≪心の準備OKの意味≫と捉えた。まずさっきと同じようにお尻を撫でていく、何故か手に円を描くようなリズムを付けて触っていた。動きを辞めないで手を優の股下に通し、優のアソコを下着の上から中指と薬指で擦ってみた。・・・・レースの触り心地がなんとも言えない。

直で触るのも大好きだが、やはり何かの生地を通して触るのも負けじと興奮させるものがある。チンコを挿入する部分・・・膣がある所に指を置いて、少し力を入れ≪ぐにぐに≫やってみるとパンティ越しに熱い感触がした。2本の指を押し付けながら動かす・・・・その動作をずっと続けてると、優は俺を掴んでる手に力を入れてきた。

今度はゆっくりと手をあてて、パンティ越しに中の感触を確かめてみた・・・なんとなくだが≪ぬるっ≫っと感がある。優の顔を見て見ると、目を閉じて少し恥ずかしそうな顔をしていた。だが拒否する様子は全くないので、俺はパンティの横辺りから手を忍ばせて、先ほど濡れた感触のあった所を触ってみる。

・・・・・・ぬるぬるぬるぬる〜〜・・・・・・・・なんかめっちゃ濡れてるんですけど・・・俺『ゆ・・・優・・・・コレ・・・』優『ぃやぁ〜〜〜っ』・・・何も言うな・・・って事かそのまま顔をクッションに顔を埋めてしまった。

俺『・・・・続けるよ』優『・・・・・・ん』その状態のまま優は頷いた。軽く足を広げさせて体勢をずらし、優のマンコが見える状態に持って行った。とてもエロい構図と化しているんだが、見てないからまぁ良し。

全体を2本の指で≪くちゅくちゅ≫と音が聞こえるように動かし、時折お遊びで指を少し入れたりしてみる。クリトリスを親指で少し触ってみると、優の身体一瞬ぶるっと震えた。この時本当は超クンニしたかったんだが・・・・その後のキスを嫌がるかもしれない、と少し不安になったので辞めた。

欲を言えばもっとやってみたい事は・・・言い出したら1冊の本が出来上がってしまうくらいある。・・・だが、今日は我慢だ・・・少しずつ段階を踏んでいくのもオツなもんだしな。俺『じゃぁ・・・そろそろ・・・な?』優『・・うん』そろそろ頃合だな、と思って俺は一旦愛撫を止めて・・ゴムを探したんだが、そこでとんでもない事に気付く。

・・・・やべぇ、・・・俺持ってねぇじゃん!!この瞬間色々な事が頭をよぎった・・・・まさかの中断・・優になんて言えばいいんだ・・・ダサすぎる・・・・・・買いに行くか、いやそれはいくらなんでも・・・それより先になんか言い訳を・・・優『・・・ぅん?・・・どしたの?』俺『いや・・・コンドームがないんだ(*´ω`)』・・・って、そのままだ。

こんな短時間で・・俺の低すぎる頭脳が上手い事思いつくはずもない・・・俺はわざとらしく≪がくり≫とうなだれて一言≪すまん・・≫と言い放った・・・あぁ馬鹿過ぎる俺。いや、優は絶対にナマでも良いよって言うのは分かってるんだが、俺はそれだけは絶対にしないと決めている。

優の為っていうの勿論だが、その家族・・・A達を心配させる結果だけは出したくないからだ。俺が≪むぁー≫とどーしょーもない声を上げていると。優が俺に抱きつき・・・

俺『・・・いや、だめだ・・・だめだぞ・・・』優『・・・はい・・・これ』手渡されたのは、コンドームだ。俺『あれ・・・・もってたのか』優『う・・・うん、買っちゃった・・・』≪えへへ≫と恥ずかしさを隠すように俺にキスをしてくる。彼女から忘れてたゴムを受け取るとは・・・

周りから見たらなんとも情けない光景だが・・・救いの神が現れたって感じだ。それにしても・・・・・薬局で優がコンドームを買う光景を思い浮かべると、嬉しくなってくる。きっと恥ずかしかったんだろうな。

優『Rさん・・・えっちだからさ、私もできるだけその・・・・えっちに積極的なほうがいいよね』俺『・・・・きすぎる・・・』優『・・・・ん?なに?』俺『好き過ぎるっって言ったんだ、お前の事!』優『はァアぁぁ・・・・』再び優を押し倒し、先ほどの≪間≫を埋めるように、愛撫を始める。正常位の体勢のまま優に覆いかぶさり首から全身を舌で嘗め回し・・・そのまま自然的に優のマンコまで顔がいってしまった・・・・

舌先で周りをチロチロと舐めて牽制してみる。優の顔を覗くと、一瞬驚きはしたようだが・・・俺の行為に身体をゆだねた。手で動かないように固定つつ、クリトリスを≪ぺろっ≫舐めると、優は身体をくねらせた。

・・・やはり感じるんだな、今度は舌を一杯まで伸ばし、まんこ全体に舌を張り付け、顔を動かして愛撫してみる。べろぉ〜〜〜っとまるで溶けそうなアイスを全体的に舐める感じだ。時折優のアソコの毛が鼻先なんかに当たり、くすぐったいんだがそれよりも俺が優のまんこに顔を埋めて、愛撫してる行為・・・というか体勢というかそれに興奮を覚えた。

優『んっぁあああ・・・はぁぁあっぁんっっ』喘ぐ優を無視してぴちゃぴちゃと舐めていくと・・愛液が出て(俺の唾かもしれなかったが)・・それがまた結構な量だ、おれの鼻から顎まで・・・ところどころがそれで濡れていた。優『はぁぁ・・・あぅぅぅ・・・・・あぁっ!あぁぅ!・・・・』クンニをやった経験はあまり無いんだが・・・どうやら優はキモチイイらしい俺の身体に足をきつく絡ませて、何かを我慢しようとしてる所から、それが分かった。

ほとんど密着していた顔を少し離して、今度は指で触ってみると・・・もう先ほどの愛撫で完全に挿入OKな状態になっていた・・・・まぁ触らなくても分かるが(笑俺はトランクスを脱ぎ、先ほど優に渡されたゴムを装着した。チンコの裏側で優のまんこを全体的に擦り付け、入り口を探す。結構濡れてるからもしかしたらスムーズに行くかも・・・・と、思った。

それっぽい所に亀頭が当たったので、前の時より少し勢いを付けて入れてみた。ず・・・ずず・・・・優『くぅっ・・・!!』と、優が少し顔を顰めた。

たしかに愛液が多いからなんとなく入れやすかったが、それでも前と変わらず、全然キツい俺『・・・やっぱ痛いのか?』優『・・・んんっ・・・前よりは・・・平気っぽいっ・・・ぅぅっ』その言葉が本当かどうか、俺にはわからないが・・・俺は膣内の気持ちよさに耐えられず、止めていた腰を前後に動かし始めた。優『・・・くぅ・・・うぐっぅぅ・・・あ゛うぅぅぅ・・・・っ』≪ずぶっずぶっずぶっ≫という音、それと優の切ない声がキーとなり、格好悪い話だが1分も動かしてないのにイキそうになった。・・・まぁいきなり本能に任せて動いたって事もあるんだけど。とりあえず、動きを三分の一くらいに抑えて、遅くしてみた。

ゆっくりと入れてはゆっくりと出す・・・その動作を繰り返した。一度俺が動かすとその動きに合わせて≪はぅっー≫と呼吸を整え、優はそれに慣れようとする。優『んっんぅぅ〜っ』しばらく続けていると、優の声が少し高くなっていくように思えた。

調子に乗って少し速度を上げて動かしてみる・・・ぬっ・・ぬぅ・・・ぬっ・ぬぷっ・・ぬぷっ・・・優『あぁあぁっ!・・・・あぁっっくぅぅ・ああぁぁ!』そんな声と共に優の腰が時折≪びくっ≫と震えて、意識してやってない事は分かるが。

今動いている動きがそんなに早くない事もあって・・・おれのチンコもそのビクつきに反応を示す。優『・・・ぁあぁ』自然に優の身体に手を回し、彼女を抱きかかえた・・・勿論挿入はしたままだ。空いている片方の手で自分を支えてから、少し足をずらして座位の体勢に持っていく。

ゆっさゆっさ腰を動かすと優の髪が揺れた。座位とか騎乗位の方が、なんかエッチしてるなーという感覚が強く、俺は好きだったりする。優『ふぅぅぅうっっ・・・うっ・・・うあぁっ!』リズムを次第に上げていって・・・たまに腰を強く突く上げたり、入れた状態のまま円を描くように動きを付けてみると、新たな快感が俺を襲う。

優は俺の肩に両手を置いて、その動きに耐えている・・・何かに掴んでないとヤバイようにも見えるな。ココが限界だと思い、再び正常位へ優の両足を抱えて広げさせると、俺は自分のペースで動き始めた。優『あぁっあっあっあぁっ!あぁ!あぁっ!!』正直感じてるのかどうか分からないが、とにかく優の声がもっと聞きたくてその一心で腰を振り続けた。

優『・・・あぁっRさんっ・・・んっ・・・んっっ・・!』俺『ゆぅっ・・・・ゆうっ・・・・あっっ、くっっ・・・』先ほどの件などすっかり忘れ、俺たちは唇を吸い合ってお互いを抱きしめあった。・・・そのまま激しく動く事、約1分もなかっただろう。優『んぅぅぅぅっ!!!・・・ぅぁあっ!・・・あっぁ!!』俺『あぅっ!もーやばそう・・・・』優『くぅぅぅっ!!・・・ぅぅっ・・・んっ、うんっっ』そのまま息が最大に荒くなるほどに動き続け、俺は優の中で射精した。

エッチが終わった後、俺達は横になり、その余韻を堪能していた。喉が渇いたので、ミニ冷蔵庫から缶ビールを取り出すと、俺はぐいっとひと飲みする。優『あ・・・いいないいいな』俺『あぁ、チョット待ってな、持ってきてやるよ』俺は慣れた足取りでロフトを降りて・・・

冷蔵庫から烏龍茶を取り出してグラスに注ぎ、再び上に戻った。俺『ほらっ・・・ってお前なにやってんだ・・・(汗』なんと、優がビールを飲んでいた・・・でも、すぐに口を離して苦そうな顔をする。優『なんで・・・・けほっ・・・こんなに≪しゅわしゅわ≫で、にっがーいの飲んでるの?、信じられないっ』俺『・・・・なぜそこで怒るんだ(笑)ま、ビールの味はともかく、この≪しゅわしゅわ感≫が苦手なウチは、コイツの素晴らしさはわかんねーだろーなぁ』優『むー』俺『ま、飲めても学生の頃の飲酒はお勧めしないぜ、俺はそれで酷い目にあったからな』優『≪酷い目≫って何さ?』俺『全然飲めないのに・・・見栄張って兄貴の飲み会に付いていったらな・・・死んだよ(´・ω・)』一口飲んで≪これならイケる≫って思っちゃって、ガバガバやっちまったんだよなー、確か。

そんな話をしつつ、そろそろ身体も重くなってきて・・・寝る体勢に入ったんだけど、そこで優がこんな事を聞いてきた。優『ねぇ・・・Rさん』俺『ん?、どした?』優『あのさ、もし・・・もしだよ?私にRさんの子供が出来たらどうする?』俺『子供かよっ・・・・って急な話だな(笑』優『さっきみたいな事があってさ・・・そのままエッチしたとして、もしも出来ちゃったら・・・どうする?』俺『だから俺はゴム無い時はしないからそーゆー事はねーよ』優『むー、もしもの話だからいいのっ・・・・それで、答えてみてよ』彼女の方に顔を向けると・・・・うぅ、結構マジな表情をしてる。

これは冗談とか言えるって状況じゃないな。俺『・・・そうだな、現実的に考えて、子供が出来たら結婚するさ。する時期じゃないって分かっててもな』優『・・・・うん』俺『多分・・・学校も辞めて、親父の会社に就職するな、きっと』優『・・・・』そういう事が起きても、先を考えれば幸せな事かも知れないが・・・実際そんな事になっちまったら俺『周りの目も確かに気になるさ、それに俺達はまだ子供を育てて良いほど大人じゃない。でも、そんな中に生まれた子供は不幸じゃねーか・・・・・それに』優『それに?』俺『学生生活も、恋人生活も、二人きりの新婚生活も満喫できないなんて、なにより俺が一番嫌だね。そういう期間は一番重要じゃん?』優『ふっ・・・ふふっ、Rさんらしいね♪』俺『そそ、周りの事も考えるけど、最終的にはやっぱり≪自分の事≫さ』優『うん・・・・・・うんっ』その自分と現在同位置にいるのが≪優≫なんだが、恥ずかしいからそれは口にしなかった。

まぁいいさ、優が他に好きな人が出来たとか・・・そういう事が無い限り、俺は別れるなんて微塵も感じていない(まだ1ヶ月経ってないけど)、その自信がある。時間はあるんだ、まだまだこれからですよ、これから。