2/3)中学のときに肉体関係のあった女の先生とのエッチ体験談完結編

1/3)中学のときに肉体関係のあった女の先生とのエッチ体験談完結編 一話目

「ね…、ここ凄く高くなかった?」店を出てからセンセが言った。
「ん?そうでもないんじゃね?」
「テーブルに持ってきたアレ(伝票)いくらだった?私少し出すよ」ゴソゴソとハンドバッグから財布を出そうとする。
「出さないで良いって。センセは昔この何倍もオレに金使ってるんだから。まだ全然足りないくらいだわな」
「でも…」
「良いから。喜んでくれただけで十分ですよ」
「………ホント?」
「ああ。十分十分」
「じゃあ…、ありがと。ご馳走様でした」ニッコリ微笑んでセンセは深々とお辞儀した。
「バ、バカ。こんなとこでやめろって」オレは助手席を開けセンセを急いで乗せると、台場に向かって走り出した。


レインボーブリッジ通過中。センセは子供のようにはしゃいでた。
「凄いね。あれ東京タワーだよね?」
「んにゃ、あれはエッフェル塔だな」
「田舎者だと思ってバカにして!エッフェル塔はフランスだもん!」
「マジになって答えるなよw」
「あははは。でも…」
「ん?」
「…………綺麗だね~…」センセは夜の東京に見とれているようだった。
「何かさぁ…、不思議よね」
「なにが?」
「昔と逆じゃん。私が運転してばっかだったし」
「免許も車も無かったしな」
「それがねぇ…。今じゃねぇ…。教え子の運転する車に乗って、ご飯までおごってもらっちゃった。おまけに高そうなワインまで…。あーーー!私は幸せ者だ~!」センセはオレの頭を撫で撫でした。
「やめろって。危ないって」
台場エリアに入った。
「あ、あそこテレビで観た事あるっ!」
「そりゃテレビ局だしな」なんて会話をしながら、パレッタウン(名前これで良かったっけ?)に到着。風が強いくせに、しっかり観覧車は動いてやんの。オレ高いとこ苦手なのに…。
「うわ~綺麗。大きいね~」センセは観覧車を見上げて言った。
夜10時頃だったけど、カップルで一杯だった。何かオヤジが一人で観覧車乗ろうとして驚いたけど、あとは至って普通の光景だった。
「どしたの?何か口数減ってない?」オレの横にちょこんと立ち、肘を掴みながらセンセがオレを覗き込む。
「別に減ってねーよ」
「あ!もしかして高いとこ苦手とか?(笑)」
「バカ言うなよ…」
「あははは。苦手なんだ(笑)弱点みっけ(笑)」
うちらが乗る番が来た。はしゃいで乗り込むセンセ。仕方なく乗り込むオレ…。
「うわ~綺麗。凄いよ。ほら見てみ」外を見るように奨めるセンセ。
「あ、ああ。綺麗だな」
「俯きっぱなしじゃん(笑)」センセはオレの隣に座った。
「バカ!揺らすな!」
「へ~。怖いものあるんだね(笑)でも、ありがと」
「何がだよ」
「怖いのに無理して乗ってくれて…。S君、大人になったね。昔よりもっと優しくなった」
「そんなことないけど…」
「会えて良かったなーって、ホントにそう思うよ。電話くれた時、嬉しかった」
「そりゃオレもさ。センセは昔からあんま歳くったように見えねーな」
「センセはやめ(笑)それならS君も今は先生でしょ(笑)」
「でもオレ病院勤務じゃないから…」
「ね。お医者さんって、やっぱ『白い巨塔』みたいにギスギスしてるの?出世争い大変?」オレの言葉を全く聞かず、矢継ぎ早に投げかけてくるセンセ。
「話を聞けってw オレ医局勤務医じゃねーよ」
「え?何だっけ?」
「メディカルトレーナー」
「トレーナー…ああ分かった!マッサージ師さんか!」
「…それって医師免許なのか?医大に行かなくてもなれるんじゃねーか?」
「じゃあ何してる人なの?」
「…マッサージ師で良いや」説明すんのメンドクセ。
「ちゃんと説明!」センセはガタガタと揺らす。
「バカ、やめろって。分かったから!」オレは必死に懇願した。
「ん!(笑)早く(笑)」さも満足そうに落ち着くセンセ。くそ…。
「だから、ケガした選手の状態見たり、試合中の応急処置とか。あと効率良い肉体作りが出来るように、その選手の体質の研究とか…。まあいわゆる『何でも屋』だわね」
「ふーん。外科とか内科とかじゃないの?」
「だから医局勤務じゃねーの(笑)選手の体調管理が優先だから、外科とか内科とか言ってらんねーんだよ」
「へー」センセは感心した。でもホントに分かってんのかな…。
「まあ一応研修医の時は整形外科にいたけど」
「おお!整形!顔直したりした?」
「そりゃ美容整形だろ。そこで食いつくなよ。あくまでオレは治療が必要な患者さん相手の整形だよ」
「なーんだ。顔直した事ないのか」こいつは…。
「バイトしてるって言ってたよね?」
「ああ、当直のバイトな。夜間暇でなーんもなく平和な時が過ごせる病院と、救命救急みたいに一晩中眠れない病院があるわな。」
「え?そんなに忙しいの?」
「ハマると死ねるね。特に忙しいと専門外でも見なきゃなんないから、知識は付くけど」
「癌とか採った事ある?」
「ねーよw オレ食道とか循環器じゃねーって。そういうのは予め予約入れて、ちゃんとそこの病院の医師が切るだろ。オレは、突発性で急を要する、簡単な手術しか内蔵はやった事ないよ」
「ふーん。でもお医者様なんだねぇ…。頑張ったんだねぇ…」しんみりとセンセが言った。この人はすぐ泣く。オレより涙脆い。
「センセがくれたチャンス、ちゃんと生かしたっしょ?w」
「うんっ!偉い偉い」オレの頭を撫でるセンセは、ホントに嬉しそうだった。
「で、彼女はいないの?電話じゃいないって言ってたけど、ほんと?」
「うん。寄ってくるのは男ばっかでね。モテやしねーよw」
「う~ん…。結構モテそうだけどねぇ。看護婦さんとかいるじゃん。理想高いんじゃないの?好みのタイプは?」
「いや別にそういうのは…」
「言うの!好きな芸能人は?(笑)」
「…エビちゃん…かな…」
「ああ、あのマックの…。って高いじゃん(笑)」
「そう?センセ似てるじゃん」
「え?うそ…。そんなことないよ」真っ赤になり否定するセンセ。でも嬉しそう。
「似てるよ。目と鼻と口変えればそっくりだわw」
「…それって全部変えなきゃダメじゃん。全然似てないじゃん!」
「顔面フルモデルチェーンジw オレやったげようか?w」
「バカ!大っ嫌い!」センセはガクガクとまたゴンドラを揺らした。もう頂点は過ぎ、段々地上が近くなってはいるが、怖いものは怖い。
「ごめんごめんw でもセンセはセンセで可愛いと思うよ。彼氏いないんだっけ?綺麗なのにね」
「私も全然出来ないんだよね…一回失敗してからね…」
「聞いたら怒られるかもだけど、何で別れちゃったの?」
「う~ん…」センセは少し悩んで、話し始めた。
「年上だったのよ。その人…。なんてのかな。何か背伸びしちゃったんだよね。合わせなきゃ!って。そしたら何か疲れちゃった。それに…」
「ん?」
「その前まで一緒にいた人が、10個も下のくせに結構大人っぽかったのよ。結婚した人は、歳は上だったけど、何か子供っぽくてね。一緒になってから気付いたんだよね…」
「ふーん…」オレは何と答えていいか分からなかった。
「あの年下と別れてから、私ずっとダメな事ばっかだ…」センセは俯きながら言った。抱きしめたい衝動にかられたが、もうすぐ地上である。
「イケナイ事してたから、きっとツケだよね(笑)」
無理に微笑む姿が痛々しかった。オレ達はゴンドラを降りた。
「次、どこ行きたい?」ゴンドラを降りてオレは聞いた。時間は夜11:30前。
「ん。もう十分。後は明日」
「え?明日もどっか行くの?」
「ディズニーシー連れって(笑)」
「やりたい放題かよw んじゃ今日は帰るか」
「うん。運転よろしくお願いします(笑)」またペコッと頭を下げる。
1時間もしないうちに家に到着。
「わ~。結構綺麗で大きなマンションね~」部屋に入りキョロキョロ詮索しだすセンセ。
「こことそこ(寝室)以外は掃除してねーから入るなよ」
「は~い」素直に返事しながらウロウロと家の中を歩き回る。オレが所属しているチームの選手のサインやら写真を見て、これ誰?などとひとしきり聞き終わった。
「あ、ここ入っていい?」寝室の向かいにある部屋に入ろうとする。
「だから掃除してねーからダメだって!」
「ふーん。そうなんだ。つまんないの」ガチャ…。ドアを開けやがった。
「おい、入るなって」
「もう入っちゃったもーん(笑)わー、凄い!本がいっぱい!これ医学書っていうの?」ズカズカと部屋に入り、医学書を手に取りパラパラとめくる。
「難しい事書いてあるなぁ。私には理解できませんよ」
「そう簡単に理解されたら困るわ」
「あ、聴診器だ!」机の横に、昔使ってた古い聴診器を見つけたセンセ。耳に差し込み、自分の胸に聴診器を当てる。
「ザワザワいってて、何も聞こえない…」
「えっ!それヤバイよ。心拍が弱まっている証拠だよ。何かデカイ病気かも…」オレは深刻そうに言った。
「ええっ!ついこの前人間ドック行ったけど、異常なかったのに…どうしよ…」焦るセンセ。
「だから部屋入らない方が良かったんだって。服の上から素人が心拍聞けるかっての。当ててる場所も違うしw」
「え?何?嘘ぉ?もう!全くビビったじゃんか!」センセはホッとしていた。
「ホッとしたところで、出よう」オレは退出を促す。
「ん…、もうちょっと…。あ!白衣だ」研修医を終了したときにもらった白衣が、ハンガーに掛かっているのを見つけた。
「ちょっと着てみて良~い?」聞き終わるより早く白衣を着だす。
「おお!女医さんだ(笑)私頭良さそうに見えない?(笑)」
「着なくても頭良いだろ。教師だし」
「聴診器はどうやって持つの?」こっちの言い分など全くお構いなし。
「こうやって首にかけるんだよ」聴診器を首にかける。
「お~!お医者さんになった!はい、どうぞ」椅子に座り、正面に置いた椅子にオレを座らせようとする。
「へいへい」
「今日はどうしました?」
「ちょっと喉が痛みましてね…」20代も半分過ぎてるのに、何やってんだオレ…orz
「いけませんね。風邪ですね。ちょっと脱いでみて」聴診器をどうしても使ってみたいセンセ。
「やだよw」
「ダメですよ。言う事聞かなきゃ。治療できませんよ?」
「あ、何か大分楽になりました。先生ありがとう。それじゃ…」椅子から立ち上がるオレ。
「もう!ちょっとくらい良いじゃんケチ!昔一杯見せたくせに…」
「昔は昔だろw そんなに聞きたきゃトイレにでも行って自分の胸出して聞いてこいw 胸も小さいから脂肪に邪魔されねーし、よく聞こえんぞw」
「あったまきた!(笑)」センセはポカポカとオレの胸を叩いた。
「悪かった悪かったw 言い過ぎたw ゴメンゴメン」
「しらないもんっ!小さくても形は良いんだもん!」まだオレの胸を叩き続ける。
「そうだよな。大きさより形だよなw そう思わねーとやってけねーよなw」
「一言多いっ!」
「センセ、相変わらず変わってねーなw てか昔より子供っぽくなってね?」
「S君が昔より大人になったんじゃないの?(笑)」
「だったら良いなw」一騒ぎした後、何かしんみりした空気になった。
「あ…これ…」センセが机の上に立ててある辞書を見つけた。
「ああ、最後にくれたやつな。大学行ってもいつも持ち歩いてたよ」
「へー…」懐かしそうに辞書を手に取り、パラパラとめくるセンセ。
「大分痛んだね。でもちゃんと使ってくれてたんだね。うれし…」
「だからすぐ泣くなって」
泣いたり笑ったり、感情を素直に出してオレと向き合ってくれる先生がオレは愛おしかった。
その時の気持ちは冷静に書き表せないが、オレは咄嗟にセンセを抱きしめていた。
「えっ!ちょっと!いきなりどしたの?」苦しそうに驚くセンセ。
「…もう良いだろ?」
「えっ?何が…?」
「センセの期待通りにオレちゃんとなったろ?これからは、まだ何の約束も出来ないけど、オレはセンセのために生きたい」本音だった。普段絶対に口が裂けても言えないような台詞が、自然に口をついた。
「でも…でもダメだよ…。私バツついちゃってるもん…。ちゃんと綺麗な人とそうならなきゃダメだよ…」
「別に今結婚してるわけでもないし、関係ねーだろ」
「でも…でも…」
「もう、オレの気持ちに応えてくれても良いだろ?」
「私……10も上よ?」
「今更何言ってんだよ」
「もうおばちゃんだよ?若い女の人が絶対良いって。私みたいなのはすぐ飽きるって。手に入らないから、そこに気持ちがあるだけだって。それに…」
「ん?」
「もし私を彼女にしたら、この歳だし、ずっと面倒見なきゃかもよ?重くなっちゃうもん」
「良いよ」
「冗談でしょ?」
「ずっと一緒にいてほしい。側を歩いてほしい。同じ歩調で…」
「…遠距離にもなっちゃうよ?」
「ああ。7月に今のチームと更新あるから、打ち切って〇〇(地元)の病院に入っても良いよ」
「それはダメッ!」センセは急に強い口調で言った。
「一生懸命頑張って叶えた道だもん!あの時私にだけ話してくれた夢の道だもん!辞めちゃダメ!夢を諦めないように人を救うんでしょ?」
「………………覚えててくれたのか」
「当たり前でしょ!………ん……そうなったら、私が教員辞めてこっち来る…」
「…え?じゃあ…」
「今すぐ来るのは無理だけど…」
「……良いの?」
「…………ん…。じゃあ付き合ったげる。幸せにしろよ(笑)」センセはオレを見上げて微笑み、ギュッと抱きしめ返してくれた。オレは一瞬何が起きたのかわからなかったな。
続き 3/3)中学のときに肉体関係のあった女の先生とのエッチ体験談完結編