6/10)旅先で出会ったかわいい彼女との初体験、寝取られそして別れのエッチ体験談

1/10)旅先で出会ったかわいい彼女との初体験、寝取られそして別れのエッチ体験談 1話目/全10話

俺は小さな折畳み机を買った。
五千円ほどの、小さな机。
智子は自分の机を使って良いと言ったが、
俺は自分だけの机が欲しかった。
俺も、智子も勉強が結構大変だった。
抱き合って、交わった後お互いに机に座って本を読み始めることもあった。
テレビは見なかった。ビデオもなかった。


時々カセットテープで、好きな音楽を流しながら読書した。
オフコースや山下達郎をよく聞いていたのを覚えている。
また、智子と会った時の思い出であるボズ・スキャッグスを好んで聞いた。
智子はラジオを聴きながらの勉強を好んだ。
ただ、俺がそれを嫌いだったので、
主に彼女はイヤホンで聴いていた。
そう、俺の生活は、仕事、勉強、稽古で、
これだけを淡々と繰り返す毎日だった。
智子は稽古のかわりに家事が入る。
一見詰まらなく見えるかもしれないが、俺達は満足だった。
退屈することなんて、無かった。
読書に疲れた目を上げると、智子もこちらを見つめていることがあった。
ニッコリ笑ってキスをして、コーヒーを一緒に入れたりした。
Sさんとは大違いだった。彼女は遊びに俺を連れ出したがった。
Sさんはたまに俺のアパートに来るだけだったが、
もし一緒に生活していたとしたら一ヶ月持たなかっただろう。
俺達にとって一緒に遊びに行くというのは、公園を一緒に散歩したり、
ショッピングでお店を冷やかしたりする事くらいだった。
つつましいショッピングだった。
一番一緒に行ったのが、図書館だった。図書館には、
二人とも幾らでもいることができた。
お金は貯まった。二人とも、衣食は比較的質素だったし、
生活費以外ほとんど使わなかったから。
俺達は将来に向けての貯金もし始めていた。
お金の使い方も、智子は俺と同じ倹約家であり、
俺は嬉しかった。
融資部門にいたおかげで、借金が返せず大変な目に会う修羅場を
見聞きしていたので、お金の使い方が堅実だったようだ。
俺達は、通帳は分けておいたが、
必要な時必要な分だけお互いに出し合った。
二人の間で、金銭のトラブルは全く無かった。
俺は、安心して通帳を智子に任せていた。
拍子抜けするほど、安定した生活が始まった。
俺は今、智子を真似ている。
車にも、どの部屋にも数冊の本が置いてある。
空いている時間、俺は本を手に取る。
車中渋滞中も、読書をする。
本を読み終わると、ブックオフに行き
一冊百円の本を買い込んで、あちこちに置いておくわけだ。
チリも積もれば山になる。
このやり方で、俺は随分助けられた。
俺との生活で、智子は精神的に安定して行った。
物腰に、女性ながら落ち着いた自信が加わってきていた。
彼女くらい勉強していたら、
やがて嫌でも目立ってくるはずだと俺は思っていた。
実際そうなり、やがて智子を愛する男性が現れることになる。
俺も智子の銀行内テキストを読ませてもらうことなどを通して、
銀行業務にも知識を持ち始めていた。
勉強に実務にテキストには随分お世話になった。
セックスについて俺達は、堰を切ったようにお互いを求め始めた。
俺も、我慢に我慢を重ねていたので、
泊まるとセックス、という感じだった。
智子は、慣れるとセックスが嫌いな方ではなかった。
俺を見つめて、近づいてくる。口づけから、愛撫。
部屋での智子は、上が1枚、ブラ無し、
パンティにある時はジャージといったいでたちで、
脱がすには実に都合が良かった。
俺は会社や道場から帰った後、智子の膝枕で横になり、
トレーナーをめくって彼女の乳房を触ったり舐めたりするのが好きだった。
智子は「くすぐったい・・・」と言いつつも
俺のやりたいようにさせてくれた。
新婚家庭って、こんな感じなのだろうか、と思った。
夜寝る時、朝起きた時、俺達は交わっていた。
セックスするのが当たり前、先日までの禁欲生活が嘘のようだった。
智子は、体つきがふっくらとして、妙に色っぽくなってきた。
智子が欲しがる時は、呼吸で分かった。
自分で意識しているかどうかは分からなかったが、
ウックン、ウックンという感じの呼吸になる。
横で寝ていて、この呼吸になったら俺は彼女に近づいて行く。
拒否された事はなかった。
智子はどんどんセックスに慣れて行った。
何度も寝ていると、反応が少しずつ変わって行くのが分かる。
ただ、足が開かなかったので、主にバックからの交わりだった。
俺としては正常位が一番好きなのだが、
これは智子が辛そうだった。
主に行なっていたのが
うつぶせになった智子の後ろからインサートし、
智子にヒジをつかせて彼女の胸を弄りながら交わる、
というものだった。
智子は、感じてくると首を曲げて、俺の唇を求める。
俺が口づけするまで、切なげに大きく首を曲げて。
俺が口づけをすると、舌を絡めてきて、
俺の口を放そうとはしなかった。
そして俺の腕を握りしめながら、行く時には俺を抱きしめたがった。
が、バックからなので、それができない。
後には智子が行きそうになると、
俺が体位を変えて疑似正常位に持って行くようにした。
智子は行く時は俺を抱きしめキスをして、
これ以上ぴったりくっつきようがないという体勢になったものだった。
智子のアパートの近くに、小さな公園があった。
道場の日は、道場に直行。
そうでない日は、アパートに帰ると俺は直に着替えて、
公園に稽古に行った。木刀、十手、小太刀、柔術。
与えられた型を繰り返し工夫稽古し、
汗を流した後、アパートで居合を抜く。
最後に身体作りに四股踏みと腕立て伏せを各々限界まで、
プラス腹筋、柔軟を行なう。
その後シャワーを浴び、勉強、
その後智子と話し、セックスまたは就寝。
帰宅時間によっては、ここで午前になる。
現在に至るまで、ほぼ同じパターンを俺は繰り返している。
智子の部分が妻に代わっただけだ。
智子は、俺に我慢してくれていた。
俺が稽古から戻ってくるのを、
辛抱強く起きて待っていてくれた。
俺はそれが当たり前だと当時思っていた。
Mちゃんは俺と同じ道場の子だったし、彼女は稽古に理解があった。
それにしても智子はよく我慢してくれたと思う。
どんな分野にせよ努力は尊いし、ある程度情熱を持って繰り返さないと、
深みに行けないことを知っている子だった。
こんな俺の生活が普通でないというのは、妻と結婚して分かったことだ。
妻は、俺と暮らし始めて最大限にびっくりしていた。
夜、枕元でいきなり四股を踏み始められたら、
寝静まった部屋で、いきなり刀を振り回すピウッという
音が聞こえてくれば、誰だって驚くだろう。
俺は自宅ではいつも袴をはき、稽古着を着ている。
気持ちが引き締まるのと、いつでも稽古できるようにするためだ。
妻は俺のことを、もしかしたら頭が変なのではないかと思ったという・・・
無理もない・・・・今は妻も慣れたようだし、理解もしてくれているが。
だが、同時に俺も、理解のない妻にびっくりしていたのだった。
事実は妻が変なのではなく、智子が無理して俺に合わせてくれていた、ということだ。
後になって大切なことが見えてくることが多い。
因に、俺の家には一角が設けてあり、そこには色々な武器が置いてある。
真剣は流石に別にしてあるが、
木刀、居合刀、十手、小太刀、長刀、棒、鉄棒等々、
バーベル、ダンベルetc・・・・
家の5人の子ども達はそれを当たり前として育った。
兄弟げんかはよくするが、武器を取っての喧嘩はない。
武器の危険、痛さを知っているからだ。
よく、十手対木刀の戦いなど、遊びで行なっているので
指を叩いた時の飛び上がるほどの痛さなど知っているから。
却って平和が守られているように思う。
さて、智子には足という負い目があった。
だからだろうか、忍耐強く相手に合わせようとする。
東北人の粘り強さもあるのかもしれない。
この頃までの俺達は、信じられないかもしれないがほとんど喧嘩もなく、
数年連れ添った夫婦のような感覚になっていた。
俺もそうだが、智子も俺に丁寧だった。
俺は何組かの離婚に向かったカップルを知っているが、
何れのカップルも離婚への理由はそれぞれだが、共通していることがあった。
それは家庭内での言葉の荒さだった。
相手を「おい」と呼びつけたり、「・・・しろ」と命令したり、
聞いていて俺ははらはらした。相手も不満そうな態度を取る。
当然だろうと思う。
実は、俺は妻でも○○さんと呼ぶし、丁寧な言葉遣いを心がけている。
もう一つ俺達にはルールがある。
相手の話はよく聞く、どんなにくだらないと思っても、
たとえ隣のタマとミケの喧嘩の話でも、じっくりと共感しながら聞くこと。
この位だが、俺は智子とも上手くやっていたし、妻とも上手くやっている。
離婚に至る至らないの違いは、案外こんな簡単なところにあるのかもしれないと思う。
俺は、俺にとって勿体ないほどの智子に満足し、
いよいよ両親や親族に紹介し始めた。
実はこれが躓きの始まりだった。
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