仲が良かった妹を本気で好きになってしまった

妹とは二歳違いの二人兄妹。兄妹共に生まれはとある地方都市、大学進学でどちらも故郷を出て、妹は大都市、自分は実家よりも更に田舎の大学生。特によそと比べてという訳ではないけれど、その辺の兄妹と同じかそれ以上には仲は良いつもり。今は年に数回ほど長期休暇に実家で顔を合わせて、月に一、二回ほど電話で喋るくらい。

○自分:田舎の学生。人付き合いが苦手で様々な事に鈍臭く、年齢=彼女無し。無論、童貞。背が低く、頭が弱く、体も丈夫な方ではない。

なるべくポジティブに生きたいけど、基本的にネガティブ思考。○妹:都市の学生。人付き合いがまるきり駄目な訳じゃないらしいが、友人はあまり多くない?異性関係はようわからん……。顔は可愛いと思う。

身長は低く、全体的にかなり華奢な印象を受ける。頭の回転が良く、多芸多才。割と活動的で多趣味。少々シニカル気味に世の中を見てる。

こんな感じ。付き合っているとかじゃなくて、ごくごく普通の兄妹という感じです。妹の事がずっと好きだったと書いたけれど、当然今は自分の中の秘密みたいなもの。当の妹には伝わってないと思うから、妹は「普通のお兄ちゃんだよね」くらいにしか思ってないと思う。

実家の母親と電話で話す時にさりげなく妹の情報を引き出そうとしたりするけど、その母親も「仲良しの兄妹だよね」くらいに思ってると思う。よそのアニキに比べれば妹の事を大事に思ってるつもりだけど、身近に手頃な比較対象になる兄妹もいないので、自信は無い。妹から離れれば好きじゃなくなるのかもしれないと思ってたんだけど、そんな事はなくて、より一層思いが強くなった。むしろ「一緒に居る間に、もっと大事にしてやれたんじゃないかな」と思う事ばかり。

それに、自分と離れてしまった妹の事が気になって気になってしょうがない。何か困った事は無いだろうかとか、寂しい思いをしていないかとか、彼氏作ったりしてるんじゃないかなとか。自分は妹を好きになってから、かの女の事を一日たりとも忘れた事は無いと言い切れるけれど、妹は普段離れて暮らす兄の事なんか考えてないんだろうなと思う。妹が友好的に接してくれる今をそれだけでも有難いと思うべきなのか、それでも今よりもっと密接な関係になれる道はあるんじゃないかとか、でもヘタをやらかして今の関係も自分自身の人生も妹の人生も壊れてしまうのはイヤだなとか、なんとかして妹の心の中を覗いてみたいなと思ったりとか、そういう事をぐるぐると考え続けています。

>むしろ「一緒に居る間に、もっと大事に>してやれたんじゃないかな」と思う事ばかり。これはそのまま伝えてやればいいんじゃないかあと、もっと連絡は取った方がいい妹さんの事を好きになったきっかけとかがあれば聞かせて欲しいな。あと、電話は81から?妹さんから?>>95>これはそのまま伝えてやればいいんじゃないか時折そんな話をしようとはするのですが、なかなか伝わらないんですよね。意外としっかりしてる子なので「最低限してもらったから、それ以上してくれてても大して変わらなかったと思う」みたいに言われちゃうし。

それでも、もうちょっとしてやれたんじゃないかなって事は沢山あるんですけどね。>あと、もっと連絡は取った方がいいこっちもなかなかうまくいかないですね。今は一度連絡すると長話になってしまうので、短い会話で良いので頻度を上げたいなとは思います。連絡の頻度が増えてしまうと、不審がられるんじゃないかなとか考えてしまって。

「(友達がいなくて)寂しいの?」くらいに軽く流してくれると良いんですが。自然に連絡を取る方法とか、あると良いんですけどね。>>96好きになったのは、ハッキリ言うと「日々の積み重ねの結果」としか。単に妹として好きという意味であれば好きじゃなかった時期は無いですしね。

ただ、確実に「この子の事好きだな」と認識したのは自分が14歳、妹が12歳の時だったかなと記憶してます。電話はどっちからの場合もあります。特に連絡を取る日が決まってるとかじゃなくて、前触れ無く唐突に「元気?」とかメールを送る感じ。大抵夜中の1時を過ぎた頃、何往復か携帯でメールをやり取りして、メールを打つのが面倒になったどちらかが電話する感じで。

互いの大学の話だとか、妹が最近見た映画の話だとか、そういう話を数時間ほど。いい加減話す事が無くなってきた頃、「そろそろ寝ようか」「寝る?」みたいな感じで終わります。いつか「おやすみ」と言い合って電話を切るのが夢なんだけど、恥ずかしくてなかなか言えないですね。一度試しに言ってみたけど、普通に「バイバイ」と言って切られました。

難しいもんですね。数時間って結構長いな少なくとも嫌われてはいないだろうからもっと積極的に行くべきだと思うぜところで、14才の時に何かあったの?それから今までずっと妹が好きなの?告白しるなんかあったのかなみんな他スレに行っちゃったのかしばらくぶりです先週末は妹と電話で話しましたこの間は短時間でも良いからと書いたけど、やっぱり何時間も話し込んでしまった。妹に「夏休み、お兄ちゃんのとこに遊びに行こうかな」とか「一緒にお酒飲みたい」(妹は一応未成年だけど)とか言われてクラクラした。本人は何の気なしに言ってる事なんだろうけど、ついつい妄想が膨らんでしまう。

大学の話題なんかも聞くけど、飲み会に行った話を聞いたりすると「酒の席の勢いで変な事されたりしてないよね?」等と一番に考えてしまう自分がいるのに気付く。同時に、自分の知らない所で「大学生」をしている妹をもっと知りたいなあと。しかし、いつもの事ながらどう接して良いのかが判らない。遊びに行くとかってのもどこまで本気なのか判らないし、来て欲しいのは確かだけど、あんまり「おいでよ」とか言っても怪しまれそうだし。

長い休みの近付く度に「会いたいね」とか言われるけど、それだって単なる社交辞令かもしれないし。そういう時に「俺も会いたい!」なんて言っても、おかしいとか思われないもんなのかな?電話を切ると、いつも「もう少しかっこよく振舞えなかったのかな」とか「妹の機嫌を損ねなかったかな」と心配になってしまう。妹と堂々と喋れるお兄ちゃん達が羨ましいです。>>99>少なくとも嫌われてはいないだろうから>もっと積極的に行くべきだと思うぜ勇気付けられます。

せめて連絡する口実でもあればなあとは思うんだけど。もうちょっとだけ積極的になってみようと思います。>ところで、14才の時に何かあったの?妹の事はずっと大切に思っていたつもりだけど、単なる家族愛だと思っていたものが14歳の時に爆発したという感じ。でも、一つ鮮明に覚えてる出来事がある。

14歳の夏休み。親は外出し、妹は部活で自分だけが家に一人でいた時。部活が午前中で上がった妹が帰ってきて、突然膝の上に乗っかってきた。普段はそんな事をしない妹だったから、珍しい事もあるもんだなと思って膝の上で抱いてやった。

妹は中学に上がったばかりだったし、ただ甘えたかっただけなんだと思うんだけどね。慣れない中学校生活で色々と苦しい時期だったんだろうし、ちょっと友人関係でゴタゴタがあって不安定だったみたいだから、そうした妹の背景がそうさせたのかもしれない。妹とは言え相手は女の子。密着した状態で「妹を抱いて興奮してるのがバレたらヤバいかなあ」と思ったのをよく覚えてる。

(つづき)しばらく「部活は最近どうなの?」とか言葉を交わしてたんだけど、だんだん妹が静かになっていった。「眠たくなっちゃったのかな?」と思っていたら、妹が出し抜けに「お兄ちゃん……」とだけ呟いた。自分に向かって呼び掛けている風でもないようで、ただ呟いただけという感じ。その声が驚くほど熱っぽくて、妙な色気があって、妹に対してそれまでじゃ考えられないくらいドキッとした。

自分の兄に抱かれている内に気持ち良くなって、そんな風になったのかもしれない(性的な意味ではなく)。何も言えずにしばらくの間、何も言わない妹を膝に抱いたままの状態で固まっていたのを覚えてる。母親が帰宅したので妹を膝から降ろしてしまったんだけど、しばらくしてから「俺は自分の妹の事が好きになったんだな」と思った。上でも書いたように妹も色々とあって弱ってたから、「守ってあげなきゃ」みたいな純粋な家族愛も混じってたのかもしれない。

それからも色々とあったけど、とりあえずそれが最初に妹を好きだと自覚するきっかけ。それを自覚してしまった為に、そこから先はまるで試練のような日々にもなったんだけどね。>それから今までずっと妹が好きなの?幸か不幸か中学校から男子校だったから、妹以外に興味を持つ機会も殆ど無かったなー。大学に進学した頃に気になる女の子がいた事は一度あるんだけど、結局そこまで強く想わずにうやむやになっちゃった。

結局、今は妹以外に興味が無い状態に戻った。むしろ、昔よりも妹を魅力的だと思うようになったくらい。>>100もちろん告白したいけど、ちょっとどころじゃなく怖いどこかに「いつかは必ず」という気持ちはある。それでも断られるのは怖いし、それによって妹との今の関係が途絶えてしまうのも死ぬほど怖い。

このスレでも言っていた人がいるけど、兄妹だからこそ一生引きずってしまう可能性もあるわけだしね。ただ、皆に受け入れて欲しいとは思わないし受け入れられるとも思わないけど、妹にだけは受け入れて欲しい。気持ちを受け止めてくれなくても、妹の事を好きになってしまった自分を受け入れて欲しい。欲を言うなら、全部受け止めて妹にも自分の事を同じくらい愛して欲しいけどね。

難しい事だとは解ってるつもりなんだけど。>>101妹とは何も無いです>>102ちょっと寂しいやっぱり、いろんな人の話も聞いてみたいですしねまとまってない長文ですまん距離があると難しいよな俺は妹じゃなくて姉ちゃんだけど、彼氏とかいるのかな?とか気になって仕方無いし本人に聞く以外に確かめる術が無いし、面と向かって聞きにくいしな81の話は結構面白いな家族愛が高じていった結果、異性への恋心に近い状態なったというところなのかな書き込みを見る限り妹との仲は悪くない(むしろ良い?)んだろう。だからこそ諦めきれないんだろなしかし寂しいね。ネタ少ないし、>>107の姉ちゃんの話でも良いから聞いてみたいぞ>81氏休みに行きたいと言うなら、迷わずに快く来るように言いなよ。

ためらいが伝わると「お邪魔かな?」と思われちゃう。もし前みたく体を寄せてきたら、黙ってしっかり抱き締めてあげればいい。温めた思いの言葉は後からでいいんでないかな。休みもまだ先だから進展無しか?遊びに来るなら来るで準備を始めておかなきゃ。

ヤヴァイ物片付けたり、新しいシーツやらゴムも必要だろ。切ないねぇどうなったかな?あの苦悩ぶりからすると早まったことはしないと思うが。非常に長く間を空けましたが、お久しぶりです。実習に出たり野暮用で実家と下宿を何往復もしたりと落ち着かない日々を過ごしておりました。

今はひとまず夏季休業という事で、実家で妹(と両親)と一つ屋根の下で何とも落ち着かない毎日を送っています。妹とは野球観戦に出掛けたりゲーム好きの妹に付き合って深夜にゲームをしたり、そこそこやっています。要するに、相変わらずフツーの兄妹をしているという事です。目下のところ、何も進展がありません。

–以前「もっと連絡を取るべき」というアドバイスを戴きましたが、妹とはそれなりに連絡を取るようになりました。何時間も長電話をしたかと思えば3日ほどしか空けずにまた電話をして話し込んでしまったりという事もあるけれど、やはり妹が何を考えているのか、妹が自分の兄をどう思っているのか、その辺はまったく判りません。ストレートに「オレの事をどう思ってる?」と尋ねてみたいけれど、そう気軽に尋ねられるような事でもないし。気難しい妹の機嫌を損ねないよう、ビクビクしている今日この頃です。

以前書いた「おやすみ」の件ですが、いつのまにか自然に「おやすみ」「おやすみ」で電話を切るようになりました。そういう所も含めて、最近妹がだいぶ大人っぽくなっているような気がします。二十歳を迎える年でもあるから当たり前と言えば当たり前なんだけど、大人になるという事は一般的な兄妹にとって別の道へ歩み出す事を意味するので、妹といつまでも一緒に居たいと本気で思っている兄の立場としては不安な今日この頃でもあります。一人暮らしの下宿に妹を呼ぶ事は叶わなかったけれど、今週末に妹を連れて1泊の小旅行に出る予定です。

妹が以前から「夏は旅行がしたい」と言っていたので、ある夜の電話で「夏はどこかに行こうかな」と切り出してみたら、「私も行きたい、っていうか連れて行ってくれるんでしょ」と、すんなり乗ってくれました。泊まりでも良いと言われて「泊まりだといつもの電話みたいに話し続けて、寝不足になっちゃうかもね」なんて言われて、鼻血が出そうになりました。そんな具合だから旅行に行ったところで特に変わった事も無く帰って来そうな気がするし、おそらく本当に何も無いのでしょう。実は妹も最初からそのつもりで……等という事は絶対にあり得ないとは思います。

見知らぬ土地で二人きりになるような事は今までに無かったので、少しだけ色々な期待をしてしまうのも確かですが。だから、やっぱり単なる旅の思い出以上の何かを持って帰りたいなとは思っているところです。まずは割と旅行を楽しみにしているらしい妹を落胆させないよう、精一杯楽しませてやれるよう、しっかりと案内してやらなきゃならないなと、そう思います。妹と直接顔を合わせて長い時間を共に過ごすようになると、離れて暮らしていると判らない事は沢山あるのだと気付かされます。

当然ながら妹の嫌な所も目に付くようになるし、逆に自分のどうしようもない所も妹に沢山見せているのだろうし。それでも、やっぱり自分は今も妹の事を好きだし、理屈ではどうしようもないのだなと思わされます。進学の時に妹と離れてしまった事は今も後悔しているけれど、今も兄妹の間には兄が思っているほどの距離は無いようです。妹を抱き締めたいとか、一緒に居たいとか、兄の叶えたい夢は沢山あるけれど、今はもっと他に妹にしてやれる事がありそうです。

今は>>111氏の仰るように妹を受け入れてやれる頼もしい兄としての姿を見せてやる事が当面の目標です。それからの事は、そのうち考えます。何の進展も無い報告で申し訳ないです。おおーいい感じじゃん旅先では、早い段階から手を繋ぐ事だよ観光中も移動中も出来る限り夏は暑いし汗をかくから、ハンカチを握りながらとかね>>122ガンバレ!いい旅行になることを祈る旅行はどうだった?どんな報告でも待ってるぜー妹との旅行から戻りました。

結論から言えば、妹に振られて帰ってきました。振られ話、笑わば笑えという心境です。妹は兄の考えたプランをそれなりに楽しんでくれたようで、兄としてもそれは満足。妹は運転手の気苦労を知ってか知らずか後部座席で眠りこけたり、曲がりくねった山道できゃあきゃあと騒いだり、終始元気だった。

こっちはこっちで、永遠にこの時が続けば良いのに、というくらい幸せだった。手を繋ぐ事は出来なかったけれど、妹と二人きりの時間を過ごして、二人だけの思い出を作っているのだと思うと感慨深かった。事件は一日目の夜に起きた。夜、二人でお酒を飲んでいるうちにすっかり酔いが回ってしまった妹は上機嫌で話し続け、最後には「気持ち悪い」と言い始めた。

のたうち回る妹が浴衣を脱ごうとするのを「着ろ!脱ぐな!」と何度も止めているうちに、妹の様子がおかしくなってきた。急に静かになると、浴衣を肌蹴させて「お兄ちゃん、して」とせがむ。「何を?」と尋ねても「良いから、して良いから」と言うだけ。我が耳を疑った。

これは明らかにおかしい。「よくある事だから、して」。何がよくある事なんだ?「すればすぐに元通りだから、して」。いつもしている事なのか?「もう終わりにするからお願い、して」。

まさか、誰にでもそう言っているんじゃないのか?これは何かの罠なのか?ここで欲望の赴くままに進んでも良いのか?という思いが頭をかすめたけれど、既に引き返せなくなっていた。明らかに「初めて」ではない妹の慣れすぎた手口や態度に不安を覚えつつ、妹に誘われるままに、求められるままに身体に触れた。情けない事に手はガタガタと震え、妹には不慣れな動作に不満を漏らされた。妹はぎこちない兄の指で鳴き、遂に「ちょっとだけ、ちょっとだけで良いから」とその先を求めた。

更に妹は童貞ゆえに踏ん切りがつかない兄に「早く」と催促し、何としても事を為そうとした。挙句の果てには「お兄ちゃんは下手だから私がやる」と妹に圧し掛かられ、一方的に攻められる始末。余談だけど、「俺、初めてじゃないと思ってるでしょ?初めてだよ」と告げると妹は何故か「えっ、そうなの……」と驚いた様子だった。更に「そっちは初めてじゃないみたいだけど」と続けると、何故か「ごめんね」と謝られた。

流されながら「待って、アレ(ゴム)使わせてよ」と言うと、妹が「いつも持ってるの?」と訝しがるような反応をしたのが少しだけ可笑しかった。妹を抱いたのか妹に抱かれたのかハッキリしないけれど、妹と交わったのは事実。信じられない、ムードもへったくれもない、酷い初体験をしたものだと自分でも思う。実の兄に身体を許してしまった妹はもしかしたら、否、確実に他の誰かにも同じように身体を許しているだろう。

だから「よくある事」なのだろう。兄の手を身体に押し当てて「温かくて安心する……」と言う妹を見ていると、まるで中学生の頃に抱き締めた、12歳の妹がそこに居るような気がした。確かに、お酒で出来上がった妹はいつものクールな感じじゃなくて、子どもの頃のような無邪気な振る舞いを見せてくれた。でも、兄を誘う時の妹は明らかに子どもの頃の妹ではなかったし、その事実がひどく心を絞めつけた。

「私、オカシイのかな……」と呟く妹を見ていたら、かの女の中の闇を垣間見た気がした。少しだけ落ち着くと「お前が好きだ」という言葉が口をついて出てしまった。無茶苦茶なタイミングで無茶苦茶な事を言ってるのは解っていたし、一方的で自分勝手だという事も解っていた。そもそも順序がおかしい。

それでも止められなかった。少し酔いが醒めたようになった妹は少しだけ考えて、「心の底から否定はしないけど、やっぱりオカシイと思う」「頼むから大人になってよ」「依存されるのは嫌だ」「何人もの男の子に同じ事を言った」と、優しく気遣いながらも兄を色々な意味で完膚なきまでに叩きのめした。「私、周りの人に迷惑を掛けるような事は出来ないから」と言われた時、ここで自分がゴネたら全てを失うに違いないと悟った。焦り過ぎたのかもしれないし、伝え方も良かったとは言えない。

それでも、妹は自らの周囲にあまりにも高くて堅い壁を作っているようだった。「私と関わった男は、そんな風に皆不幸になる」と言うので「俺はお前のお陰で幸せだ」と答えたら「そういうのを不幸って言うの」と突き放された。妹は確かに何でも出来る。容姿も良い。

だから人を惹き付けるし、自分の持っている物に絶対の自信を持っている。そして、狭い世界にしか生きていない兄よりも遥かに物事を考えていて、しっかりとした自分を持っている(ように見えた)。要するに兄は言い寄ってくるその他大勢と同じでしかなく、妹の傍に居たいという兄の気持ちは自立できないガキの戯言にしか聞こえないようだ。兄の知らない所で暮らしている妹は、兄の知らない間に兄の知らないような成長をしていたようだった。

「俺は皆と絶対に違う」と言ってはみるけれど、「誰だって同じ事を言う」と言われる事は判り切っていた(実際、そう返された)。それでもかの女は色恋沙汰にまったく興味が無い訳では決してないようで「本当に欲しい人からの『好き』は貰えないのにな」と独り言のように呟いた。「だけど俺はお前じゃないと嫌なんだ」と食い下がったら「そんな事、大学では誰も言ってくれないよ……」と、妹は少しだけ涙声になった。酔いが最高潮だった時に「可愛いよ」と言ったら「みんなそう言うよ」なんて言ったくせに。

妹は「寂しいか?」と訊かれれば「違う」と答えたけれど、「苦しいのか?」と訊かれると黙って頷いた。布団の上で、告白への返事で、一方的に攻めていた妹が初めて押されたように見えた。酔っていた所為ではあると思うけど、かの女にはかの女なりの辛い事や乗り越えたい今があって、そこに触れてしまったのだろうな、とは思った。思わず妹の身体を抱いて「俺はずっとお前の味方でいるぞ」「すぐに答えが欲しいとは言わない。

答えを求める訳でもない。それでもお前が望めば、いつまでも俺は傍に居てやるつもりだ」と言葉を繋いだ。妹は負けずに「それで良いんだよ。いつまでも味方でいてくれればさ……」と着地点を示した。

完全に兄の負けだった。最後は妹に「そろそろ離して。私、ベタベタされるのって好きじゃない」と言われて苦笑い。「今夜の事は忘れて、明日しっかり楽しもう」「ここまでは楽しい旅行だったんだから『来なきゃ良かった』にはしたくないよ」と追い打ちを掛けて、「家に帰ったらフツーの兄妹だからね。

これからもお兄ちゃんはお兄ちゃんだよ」と締めた妹はある意味で残酷だけど、やっぱり凄い子だと思う。結果的に望んだ物を手にする事は叶わなかったけれど、これはこれで良かったのかもしれない。実際のところは世界の終わりのような気持ちだったし、今も吹っ切れていないけれど、今も何気ない会話を交わしてくれる妹を見るとそう思えてくる。実の妹に恋をした哀れな兄にも(妹の慈悲のお陰で)妹を大切にして、妹の為に何かをしてやるチャンスは残されているようだから。

そんな事を考えながら妹と過ごした二日目、二日酔いで兄妹共にフラフラだったけれど、妹の笑顔を見る度に少しだけ胸が痛んだけれど、やっぱり楽しかった。書き込み規制に引っ掛かってました.。もう少しで終わりです。—-帰りの車の中で百回は「ゴメン」と言った。

その度に「もう良いってば」と言われたけれど、少しは怒ってくれないとそれはそれで不安になる。それでも妹は遂に最後まで「もう忘れるから大丈夫」としか言わなかった。少しだけ罪悪感と不安が残った。「ホントに、内緒だからね」「俺達じゃなかったら絶交してたかもね」と言い合って、妹が笑うのをミラー越しに見た。

思い切って「また誘っても良い?」と訊いたら妹は首を縦に振ったけれど「でも、日帰りでね。また飲み過ぎたら大変だから」と言われて、また苦笑い。好きでいる気持ちを簡単に消す事は叶いそうにないし、想いはこれからも残り続けると思う。世の中には望んでも手に入らない物も、諦めなければいけない事も、確かにある。

それでも今すぐには諦め切れない。そんな自分を受け入れる所だけ受け入れて、ダメな所をビシッと指摘する妹は大人なのかもしれないな、と思った。妹は本当にあの夜の記憶の半分以上を無くしてしまったようで、朝になって「お兄ちゃん……昨夜のアレ、大丈夫だったよね?」「中に出してないんだよね?」とおそるおそる尋ねてきた(因みに、ゴムの事すら忘れていた)。そこまで言うならしなきゃ良いのに、と思いながら「大丈夫だよ」とだけ答えた。

実は緊張のし過ぎでイケなかった、とは流石に情けなくて言えないから。それから、ああいう事って初めてじゃないんだろうなと思った。証拠も何も無いけど、そう思った。やっぱり、自分が妹にしてやれる事はまだ残っているように思った。

自分がもう少し強くなって、妹を本当に助けてやれる兄にならなければいけない、とも思った。これが現実なのだけど、色々なショックから立ち直るのには少し時間が必要そうです。妹に言いたい事、尋ねたい事も新たに沢山出来たけれど、それはまた次の機会を待つしかなさそうです。そんな機会が来るのかどうか、それは今の時点では判りません。

とにかく兄は未熟で、もっと大きくならなければいけないのだと妹に教えられた気分です。それが妹の為にもなるのだと今は思っています。ひとまず私の振られ話はおしまいです。長々と申し訳ありませんでしたでした。

助言を下さった方も、本当にありがとうございました。一区切りは付いたけれど、私はまだまだ「お兄ちゃん」として生きていくつもりです。おつかれ、おつかれ。無難な着地点だと思うよ。

81がもっと大人で、恋愛セックス含め経験豊富だったら違う未来があったかもだが、今更それを言っても仕方ないし、現状ではこれがベターな決着。これから、頼りがいのあるいいお兄ちゃんになればいい。乙。切ないねしかし凄い急展開でビックリだ。

81と妹さんの幸せを祈るよ。>>132>狭い世界にしか生きていない兄よりも>遥かに物事を考えていて、しっかりとした自分を持っている現実を見せられた感じで俺も胸が痛い>確実に他の誰かにも同じように身体を許しているだろうああ、なんかそういうのあるらしいね。ツラいと人に甘えるみたいないろんな想いはあるだろうけど、交われて良かったな!「妹を助けてやれるお兄ちゃんになりたい」と思って自分を磨くこと、それは決して無駄にならないと思うぜ。81の妹は確かによく出来た子に見えるが、完璧な人はいないんだよ。

81が妹に教えられたように、今度は81が妹を導く時が来るかもしれない。愛する妹を助けてやりたいと思う気持ちを持ち続けていれば、きっとそれは何かの形で実を結ぶよ。頼もしい姿も良いけどまずは妹に元気な姿を見せてやれよ。あんまり引き摺っても妹が困っちゃうからな。

とりあえず>>81より妹の情緒のが心配になってきたけど、まぁ乙スマン、一度だけ言い捨てさせてくれ。>>81の妹にむちゃくちゃ腹が立った。妹は自分の実らぬ恋を前にして「ああ、この兄ですらも他の男と同じ」と証明するだけの道具としてしか見ていない。どんな苦しい思いをしているか知らないが人を使い捨てバイブとしか見ていない女が幸せになれるわけがない。

>>140まあもちろん読んだ奴ほとんど同意すると思うが、それは81が立ち直ってからでもいいかなと。冷静になれたら81が妹に教えてやればいい。。

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